説明

旭化成株式会社により出願された特許

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【課題】サンプル中の分析対象の有無または量を確定するための、コスト有効性の高い分析機器を提供する。
【解決手段】本分析機器は、サンプル受容ポート、および、複数の試薬ウェルを含む回転可能な回転体を含むアッセイカートリッジを利用する。各試薬ウェルは、試薬を、試験表面に搬送するためのピストン要素を含む。本機器は、指定の、かつ、弾力的なやり方で、サンプルと試薬を、試験表面に搬送するよう、アッセイカートリッジを照合設置することが可能であり、それによって、分析されるサンプルの型に特異的なアッセイプロトコールを供給する。 (もっと読む)


透明熱可塑性樹脂基板、及びその上に積層された少なくとも1層の屈折率が1.22以上1.30未満の多孔性シリカ層からなるシリカ含有積層体であって、該少なくとも1層の多孔性シリカ層が、複数のシリカ一次粒子が数珠状に連結されてなる複数の数珠状シリカストリングからなり、そして該少なくとも1層の多孔性シリカ層の孔が、該複数のシリカ一次粒子のそれぞれの最大断面積測定値の平均値より大きい孔開口部面積を有する複数の孔(P)を含み、但し該複数の孔(P)の孔開口部面積は、該多孔性シリカ層の表面又は断面中の孔開口部に関して測定する、ことを特徴とするシリカ含有積層体。
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【課題】特定話者の音声認識率を向上させつつ、不特定話者に対する音声認識率を保持できる音声認識装置の提供
【解決手段】音声認識部7は、特徴量検出部3で検出された特徴パラメータと不特定話者用の隠れマルコフモデル(HMM)および特定話者用のHMMとを参照して、特徴パラメータの系列が生起する生起確率を求める。さらに、音声認識部7は、生起確率を求める過程で、各単語について不特定話者/特定話者用HMMに共通の1つの隠れマルコフモデルの状態系列を持つようにし、その1つのHMMの各状態の確率を、データ格納部4、6に格納される出力確率関数と遷移確率のうち、予め組み合わせが設定されている2組の出力確率関数値と遷移確率を乗算し、この乗算値のうち大きな方を選択し、選択した乗算値に基づいて生起確率を求め、この求めた生起確率に基づいて入力音声の認識を行う。 (もっと読む)


【課題】 被検知者に不快感を与えることなく、被検知者の体動内容を正確に認識することが可能な体動認識装置、体動認識方法、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】 体動認識装置10のパターンモデル記憶部13は、寝返りモデル104aと、離床モデル104bと、環境要因モデル104cとを記憶する。焦電センサ101は、臥床する被検知者から離れた位置に設置され、かつ、被検知者の体動に応じた信号を出力する。解析部11は、焦電センサ101から出力される信号を解析する。体動認識部14は、解析部11による解析結果と、パターンモデル記憶部13に記憶されているパターンモデルとに基づいて、被検知者の体動内容を認識する。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロアルキルビニルエーテルスルフィン酸塩を高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】ω−ハロパーフルオロアルキルビニルエーテルを必要に応じて安定化剤存在下で亜ジチオン酸塩と反応させ、パーフルオロアルキルビニルエーテルスルフィン酸塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】室温にて安定に保存ができる酵素反応試薬、それを用いた酵素反応試薬キット及び酵素の活性維持方法の提供。
【解決手段】酵素、緩衝液またはその成分、硫酸アンモニウムが接触しないまたは高濃度で接触しない状態で保存することで、室温にて安定に保存ができる酵素反応試薬、それを用いた酵素反応試薬キットおよび酵素の活性維持方法を得た。 (もっと読む)


【課題】録音音声や音声合成技術を使用した合成音声による「なりすまし」を防ぎ、かつ、周辺雑音の影響を受けにくい音声話者認証システムを実現する。
【解決手段】ドアロックを解錠したい場合、認証登録者である発話者100は、NAMマイクロフォン101を装着し、認証用キーワードを、非可聴つぶやき音(NAM音)または通常音で発声する。NAM音または通常音は、NAMマイクロフォン101により採取され、マイクアンプ103で増幅され、ADコンバータ104でデジタル化された後、音声認証部106へ入力される。音声認証部106は、予め登録用に発声されたNAM音または通常音をもとに作成・登録され、登録パターン記憶部107に記憶された音声パターンと、認証時に発声されたNAM音または通常音との類似度を計算し、予め設定した閾値と比較して、発話者100が部屋への入出権限を持つものか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 血液成分分離の際にフィルターユニットと血液バッグ類を簡便に収容し、かつ遠心力でフィルターユニットの破損を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】 遠心による血液成分の分離方法であって、粒子捕捉フィルターによって内部を仕切られた可撓性のハウジングからなる少なくとも1つのフィルターユニットと少なくとも1つの血液バッグユニットとがチューブにより接続されたバッグシステムを遠心カップ内部に収容し、該バッグシステム内の血液に遠心力を印加することにより血液成分の分離を行なう工程を含み、さらに該フィルターユニットを該遠心カップ内に筒状に配置する工程(ただし筒状の該フィルターユニットはその筒状部の軸方向が遠心力方向と概ね一致するように配置される)を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基板上の微細構造の凹凸パターンのアスペクト比を大きくすることが可能な選択的層形成方法を提供することである。
【解決手段】凹凸形状を有する基板1に対して金属、金属化合物、無機化合物、有機化合物、又は炭素材料の粒子を蒸着、又は堆積させることにより、基板1の凹凸面上に前記金属などの層2を形成し、且つ、基板1の凹部1aと凸部1bにおける前記金属などの層2a,2bの厚さを制御した選択的な層形成を行う選択的層形成方法であって、隣接する凸部頂点間距離lが10nm〜500nm、凹部の深さhが10nm〜1μmの凹凸形状を有する基板1に対して、基板平面上に厚さtの層を形成する条件で、前記金属などの粒子を蒸着、又は堆積させることにより、基板1の凹部1aの層2aの厚さt1がt>t1、凸部1bの層2bの厚さt2がt<t2となる層2が形成される。 (もっと読む)


【課題】 磁性粒子を用いた被検物質分析において、高感度で、かつ被測定サンプルの厚みに対して高い自由度を有する、高汎用性の被検物質分析装置及び定量方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック樹脂4からなる被測定サンプル20の底面に、抗原抗体反応を利用して磁性粒子を固定し、被測定サンプル20には、被検物質が特異的に結合した磁性粒子の複合体の固定部19が設けられ、この固定部19をどちらか一方の磁気検出コイル3上に配置してある。2種類の周波数を発生する第1の磁場発生源1及び第2磁場発生源2と、この磁場発生源1,2からの磁場中に配置された磁気検出コイル3からなるとともに、この磁気検出コイル3上に配置された、被検物質が特異的に結合した磁性粒子の複合体の磁性粒子量を検出する磁気検出部とを備え、この磁気検出部により被検物質の磁束変化量を検出することにより、この被検物質を定量する。 (もっと読む)


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