説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】電磁波遮蔽性および近赤外線遮蔽性に優れ、透過・反射バンドが広く、内部応力の増加が抑制された導電性積層体およびプラズマディスプレイ用保護板を提供する。
【解決手段】基体12上に導電膜14が形成された導電性積層体10であって、導電膜14は、基体12側から酸化物膜20と金属膜30とが交互に積層され、金属膜30の積層数がnであり、酸化物膜20の積層数がn+1である(ただし、nは6〜8である。)多層構造体であり、酸化物膜20が、金属酸化物からなる膜であり、金属膜30が、純銀からなる膜、または金および/またはビスマスを含有する銀合金を主成分として含有する膜である。 (もっと読む)


【課題】破断強さ、破断伸びなどのゴム物性に優れ、圧縮永久歪み特性に優れたパーフルオロゴム成形品およびその製造に用いる、加工性に優れ、スコーチしにくいパーフルオロエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 パーフルオロエラストマー、有機過酸化物およびスコーチ遅延剤を含有するパーフルオロエラストマー組成物とする。そのパーフルオロエラストマー組成物を熱架橋することによりパーフルオロゴム成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】車種や車両用ウインドウガラスへの取り付け位置の湾曲の程度によらず使用することが可能で、かつ、車両用ウインドウガラスの位置決め精度の高い車両用ウインドウガラスの仮止めクリップ及びその組み付け構造を提供する。
【解決手段】仮止めクリップは、ガラス表面への固着用の基台部と基台部に突設される嵌合部と嵌合部に連続して形成される先端部を備え、嵌合部の外周面は基台部に対して略垂直な面を形成し、先端部は、頂頭部へ向かって先細状で外周に傾斜面を形成し、車両用ウインドウガラスの中心線上での接線と湾曲した周縁部での接線が成す角度をA°としたとき、基台部の垂線に対する傾斜面の角度がA〜90°で仮止めクリップが嵌合用孔に挿入され嵌合部の外周面が嵌合用孔に内接嵌着されて車両用ウインドウガラスを位置決めすることを特徴とする仮止めクリップ及びこれを用いた組み付け構造。 (もっと読む)


【課題】低抵抗かつ高透過率の透明導電膜を再現性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】基材上に透明導電膜を形成する方法であって、(I)基材表面に親水性領域が疎水性領域によって隔てられた網目パターンを形成する工程と、(II)前記網目パターンが形成された基材上に、有機溶剤相中に導電性粒子を含むW/O型エマルジョンからなる塗布液を塗布し、乾燥させて、前記疎水性領域に導電性粒子を付着させる工程と、(III)前記疎水性領域に付着した導電性粒子を焼結させる工程を有することを特徴とする透明導電膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】撥液性および耐久性に優れた撥液剤組成物、該撥液剤組成物を用いた撥液膜を有する物品を提供する。
【解決手段】65〜95質量%の構成単位(a)([a]とする。)および1〜30質量%の構成単位(b)を有する共重合体(I)と、25〜80質量%の構成単位(a)([a]とする。)および1〜50質量%の構成単位(c)を有する共重合体(II)とが、共重合体(I)/共重合体(II)=10/90〜95/5(質量比)で含有されており、[a]−[a]≧10(質量%)であることを特徴とする撥液剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高温短時間の焼付けを行っても塗膜に気泡痕が生じ難い塗料を実現できるとともに、貯蔵安定性および希釈性に優れた含フッ素共重合体組成物、およびこれを用いた塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a1)フルオロオレフィンから選ばれる1種以上の単量体と(a2)ビニルエーテル、ビニルエステル、プロペニルエーテルおよびプロペニルエステルからなる群より選ばれる1種以上の単量体を重合させてなる含フッ素共重合体、(B)炭素数9〜11の芳香族炭化水素化合物を主成分とする芳香族炭化水素混合物、および(C)前記(B)芳香族炭化水素混合物以外の有機溶媒からなる含フッ素共重合体組成物であって、前記(B)芳香族炭化水素混合物中に含まれるナフタレン量が1質量%以下であることを特徴とする含フッ素共重合体組成物およびこれを用いた塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】デフォガの上方に配設されているアンテナ導体のアンテナ利得を向上させる自動車用高周波ガラスアンテナを提供する。
【解決手段】後部窓ガラス板10に複数本のヒータ線と、該複数本のヒータ線に給電する複数本のバスバ5a,5b,5c,5dとが設けられ、デフォッガの領域以外の、後部窓ガラス板10の上方余白部にアンテナ導体6,7が設けられており、自動車の長手方向及び鉛直方向に平行な面に平行な直線であって、アンテナ導体6,7の中心又は重心を貫通し、複数本のヒータ線のうちの少なくとも1本を貫通する直線を仮定し、該直線を仮想直線というとき、仮想直線と最高位のヒータ線とが交差するか、又は、立体交差する箇所にて、最高位のヒータ線と、該最高位のヒータ線の直下のヒータ線との間の間隔を42mm以上にする。 (もっと読む)


【課題】セッティングブロックを介在して取り付けられる複層ガラスにおいて、複層ガラスが取り付けられる端面とセッティングブロックとの間に十分な隙間を形成し、サッシ枠内に進入した水分が複層ガラスとセッティングブロックとの隙間に滞留して、複層ガラスの2次シールが長時間水分にさらされることによる2次シール剥離させることがない複層ガラスおよび複層ガラスの取付構造を提供する。
【解決手段】セッティングブロックを介在して取り付けられる複層ガラスにおいて、複層ガラスの下辺端面に、水抜き案内用溝部を有する断面略コ字状のチャンネルを備える。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素乳化剤を効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 RO(CFCFO)CFCOOA(式中、Rは炭素原子数2〜4のパーフルオロアルキル基、Aは水素原子、アルカリ金属またはNH、mは1〜3の整数である。)で表される含フッ素乳化剤の濃度が1質量ppm〜1質量%の水性液(A)を、圧力100kPa以下、温度100℃以下で減圧濃縮して得られる、該含フッ素乳化剤の濃度が高濃度化された水性液(B)から該含フッ素乳化剤を回収する、または該含フッ素乳化剤の濃度が1質量ppm〜5質量%の水性液(C)を、陰イオン交換樹脂に接触させて該含フッ素乳化剤を吸着させ、次にアルカリ性水溶液で該含フッ素乳化剤を脱着させて得られる、該含フッ素乳化剤の濃度が高濃度化された水性液(D)から該含フッ素乳化剤を回収する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系モノオールに比較的高い均一性をもってエチレンオキシドを付加することができるポリエーテルモノオールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素系モノオールを開始剤として用い、複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、前記開始剤1分子当りエチレンオキシドを平均で2〜300付加重合させることにより、Mw/Mnが1.09以下であり、且つゲルパーミエーションクロマトグラフィーにおいてポリエチレングリコール副生成物に基づくピーク面積が全ピーク面積の0.2%以下であるポリエーテルモノオールを得る。開始剤である炭化水素系モノオールは、炭素数8〜24であること、常圧における沸点が150℃以上であることが好ましい。本発明の製造方法により得られたポリエーテルモノオールはノニオン界面活性剤として優れている。 (もっと読む)


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