説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】アクセルペダルによる自動変速において、主変速装置の変速が入らないようなときに、安全な側にシフト出力する。
【解決手段】 多段変速可能な主変速装置10,11と、減速比が主変速装置10,11よりも大きい副変速装置12と、油圧式前後進切替装置9とを備え、変速操作レバー34による操作以外にアクセルペダル58の踏込操作によっても前記主変速装置10,11を切り替え可能に構成した移動車両において、アクセルペダル58を用いた自動変速操作時に変速動作が完了しない場合には、目標シフト位置を、機体が停止しない程度の低速側シフト位置に、あるいは1段だけ減速する制御手段60を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの脱穀装置のフィードチェンを前フィードチェンと後フィードチェンに分割したものにおいて、刈取装置から後フィードチェンに至るまで、穀稈を安定して搬送させる。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、前記扱室33の下方に揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設けた脱穀装置9を有するコンバインにおいて、刈取装置3で刈り取られて搬送されてきた穀稈をフィードチェン15で搬送しながら脱穀するにあたり、該フィードチェン15を前フィードチェン15aと後フィードチェン15bとに分割して構成し、前記刈取装置3と前フィードチェン15aとはコンバインの車速に同調して変速駆動し、前記後フィードチェン15bは一定速度で駆動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】昇降動及び開閉動する二体のクチバシ状の苗植付け体と、該苗植付け体に苗を供給する苗供給装置とを設けて、二条千鳥植えする構成とした苗移植機において、条間隔や株間隔の変更が容易に行なえ、また、千鳥植えから並列植えへの変更も容易に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】機体を自走させる走行装置1と、昇降動及び開閉動する二体のクチバシ型苗植付け体4L,4Rと、該苗植付け体4L,4Rに苗を供給する苗供給装置42とを設けた苗移植機において、前記二体の苗植付け体4L,4Rを、それぞれ下部側が上部側に対して機体左右方向及び機体前後方向に偏倚した状態に設け、且つ、二体の苗植付け体4L,4Rの下部側が互いに左右逆方向及び前後逆方向に偏倚した状態に設けて複数条千鳥植え可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、所謂ハイダンプ式のコレクタを有する乗用芝刈機では、コレクタをダンプ状態としたままで下降させて、所定の収納状態に収まらず車体側の部材とコレクタが干渉してこれらを破損するという課題が有った。
【解決手段】乗用芝刈機に、コレクタ1の高さを検出するセンサ2sと、コレクタ1の回動状態を検出するセンサ3sを設ける。前記コレクタ1の高さが一定高さ(Bの位置)以下で且つコレクタ1の回動状態が略水平状態Aとなっていない場合、即ちダンプ状態Dでは警報ブザーを作動させる。また操縦席側方のコレクタ収納スイッチを押すと、コントローラにより制御プログラムに沿って前記コレクタ1は前記干渉を避けながら、所定の収納状態Aに収まる。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等といった作業車両にはタイヤや作業機等、各種の着脱部品を取り付けているものであるが、複数の車両を一度に点検する修理工場などでは、この部品点検、交換の際に本機側との組み合わせを間違えてしまい、再度組付け直すという手間が有った。よってこの発明では、ICタグを利用して間違いのない部品交換を可能とし、作業効率の向上を図ることにある。
【解決手段】タイヤに、製造メーカや製造型式、製造番号等、固有情報を記憶したICタグ21を備える。トラクタには、ICタグ読取器26を備え、このICタグ21に記憶された情報を読み取ってモニタ24へ表示する。、また同情報をトラクタのコントローラの記憶装置に部品毎に記憶する。また前記コントローラでは、前記ICタグ21による通信が行なわれた場合、この情報が既に登録されているかどうかを判定し、これが記憶されていれば、組み合わせが一致する旨をモニタ24に表示する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの取付位置を工夫し、グレンタンク内の満杯感知センサの確認・メンテナンスを容易にする。
【解決手段】排出用揚穀装置12の先端に排出オーガ13の基部を横軸14により軸止し、排出オーガ13は、排出用揚穀装置12に対して直線状態からグレンタンク5の上方に位置する折曲状態にまで横軸14中心に回動すると共に排出装置9の軸心を中心に側方回動するように構成する。グレンタンク5の天板18には開口部19を形成し、開口部19にはのぞき窓20を横軸21により開閉自在に設け、のぞき窓20は横軸21の軸心を左右方向にして開口部19の後側に配置し、グレンタンク5内の前側寄りの位置に穀粒が満杯になるのを感知する満杯センサ22を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】。コンバインによる稲等の収穫作業は、刈取から乾燥に至るまでの一連の作業を効率よく行うためには、作業の進行状態を関係作業者が知っておくことが必要であるが、従来の実情においては、圃場で収穫作業を行っているコンバインのオペレーター、一人にしか分からない課題があった。
【解決手段】この発明は、予め、目標収穫量Mを設定して行うコンバインの収穫作業において、制御手段2は、グレンタンク3の穀粒充填量を検出する穀粒センサ4が刈取開始から満タンに達するまでの検出時間の総和を所要時間Tとして求め、該所要時間Tを、指定の携帯電話5に送信する構成とした携帯電話を利用したコンバインの収穫状況表示装置としている。 (もっと読む)


【課題】刈取り側の立毛穀稈を分離するナローガイド装置の張出し移動、及び収納位置への移動を、手動操作により、簡単な構成で容易に行えるようにしようとするものである。
【解決手段】未刈取り側の立毛穀稈を分離するナローガイド装置8を設け、このナローガイド装置8の穀稈を分離する分草杆9には、支持杆10を設けると共に、該支持杆10には、複数の平行リンク機構11aの平行リンク機構10を設けて、手動により、分草杆9と、支持杆10とを横外側へ張出し移動、及び収納位置へ移動自在に設けた構成である。又、平行リンク装置11は、圃場に対して略垂直状態に設けた。更に、ナローガイド装置8を機体1aの内側部の収納位置へ移動操作したときには、平行リンク装置11は、機体1a内へ収納状態になる構成である。 (もっと読む)


【課題】精白処理、あるいは研米処理して操作室側に取り出した穀粒を袋等に収納しやすくすることを課題とする。
【解決手段】仕切壁1により操作室Aと機械室Bとに分け、操作室A側には穀粒置き台2、操作盤3、白米タンク4、及び原料投入タンク5の投入口を臨ませ、機械室B側には、石抜装置用昇降機6、石抜装置7、精米装置用昇降機9、研米装置付き精米装置Y、糠処理部Nを設けた精米施設であって、精米装置から白米タンク4に排出すべく連通させると共に、研米装置は操作盤3の盤面に設けた玄米用研米選択ボタンの操作を条件に玄米を精米装置で精白処理した後研米装置で研米処理しこの研米装置Kの排出通路を上記白米タンクに連通すべく構成したことを特徴とする精米施設とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内の貯留穀粒を、簡単な構成の穀粒移送排出筒装置で機外へ移送排出させると共に、簡単でコンパクトに収納しようとすると共に、穀粒を任意の位置へ容易に排出できるようにしようとするものである。
【解決手段】穀粒貯留タンク6内の穀粒を、機外へ移送排出する上下方向所定位置で折り畳み自在な上部移送筒10を有する穀粒移送排出筒装置8を設け、この上部移送筒10を収納時には、機体の左斜め前方へ折り畳み可能で、移送終端部の穀粒を機外へ排出する排出筒11には、フレキシブル方式で、穀粒排出位置を変更可能であると共に、変更位置で状態を保持可能なシュータ24を設けた構成である。このシュータ24の収納状態は、上部移送筒10の上側へ収納する。又、上部移送筒10の先端部へシュータ24を直接設けた構成である。 (もっと読む)


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