説明

岩崎電気株式会社により出願された特許

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【課題】基板に印刷を行う際に基板の表面が撥水性を持つようになるのを防止することができるオフセット印刷用ブランケットを提供する。
【解決手段】オフセット印刷用ブランケット10の素材としては、シリコンゴムが用いられる。このシリコンゴムの表面には電子線を照射する処理が施されている。ここで、当該電子線の照射処理の際には、電子線を70kVから90kVまでの範囲内の加速電圧で発生させると共にシリコンゴムに照射する電子線の線量を4kGyから20kGyまでの範囲内の値としている。これにより、基板に印刷を行う場合、シリコンゴムの表面のうちインキの転移していない部分が当該基板に接触しても、その接触した部分が撥水性を持つようになるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】グローブの防水を図りつつ、グローブ内に湿気や熱気が籠るのを防止できる屋外用照明装置を提供する。
【解決手段】ポール2の先端部5に、ランプ19が装着されるランプソケット9、及び、このランプソケット9を覆うグローブ11を設けた屋外用照明装置1において、前記ポール2と前記グローブ11との取付部分に防水用パッキン30を設け、前記グローブ11の下方には湿気の浸入を抑制する機能を有する除湿フィルタシート59で覆われた通気孔41を設けた。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の電極上に成長した不要な副突起を溶解させ、放電起点移動によるチラツキ発生を抑制する。
【解決手段】対向配置された一対の電極を内部に有し、少なくともハロゲン、水銀および希ガスが封入された発光管を有する高圧放電灯、高圧放電灯を点灯させる点灯装置、高圧放電灯を冷却するための空冷ファン、および点灯装置の動作に基づいて空冷ファンの動作を制御する制御手段を備えた光源装置において、高圧放電灯の点灯開始から所定期間を経過するまでは空冷ファンの回転数をf0とし、所定期間の経過後は空冷ファンの回転数をf0よりも高いf1とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射による殺菌とオゾンによる殺菌とを行いつつ、処理時間を短縮することができる殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌対象物を収容する本体4内に、殺菌作用を有する波長域の紫外線を放射する殺菌ランプ14と、前記殺菌作用を有する波長域の紫外線に加えオゾン生成作用を有する波長域の紫外線を放射するオゾンランプ16とを、前記殺菌対象物の表裏面側にそれぞれ配置し、前記殺菌ランプ14及び前記オゾンランプ16を共に点灯して、前記オゾン及び前記オゾンから生成された活性酸素によって前記殺菌対象物を殺菌しつつ、前記殺菌ランプ14の紫外線が届かない部分に前記オゾンランプ16の紫外線を照射して紫外線照射による殺菌を並行して行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯において、装置内部での部品故障などにより高圧放電灯が過負荷状態になっても、確実に検出して電力供給停止などの措置をとる。
【解決手段】高圧放電灯を点灯する点灯回路と、高圧放電灯に流れる電流を測定するランプ電流測定回路と、高圧放電灯の電圧を測定するランプ電圧測定回路と、ランプ電圧が測定したランプ電圧で所定の目標ランプ電力を割ることによって、目標ランプ電流値を演算する目標電流演算手段と、目標電流演算手段が演算した目標ランプ電流値と、ランプ電流測定回路が測定したランプ電流値とが一致するように、点灯回路を制御する点灯制御回路からなる高圧放電灯点灯装置において、ランプ電流測定回路の測定したランプ電流値が、あらかじめ設定された電流値の範囲から外れた場合に、所定の保護動作を行う保護制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、照射光量が次第に減衰していく状態をセンサで確実に検出することができ、また導光ロッドから光ファイバーへ可視光を効率よく導くことができる光量モニタとそれを用いた光源装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 光源から照射される光を光ファイバー30により被照射物へ照射される光の照射光量を検出する光源装置に使用する光量モニタであって、光を導く導光ロッド20は蛍光ガラスで構成し、また同導光ロッドの光出射端面に紫外線不透過物を配置し、さらに導光ロッドの中間一部で且つ導光ロッドの外周面に対応して、バンドパスフィルタ41を配置し、同バンドパスフィルタを通過した蛍光光をセンサ40が受光し、可視光として検出するように構成してある。また紫外線不透過物は、紫外線を反射若しくは吸収する特性を有して構成してある。
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【課題】 紫外線照射窓を構成する長尺な窓枠構造体の熱変形によりもたらされる窓ガラスの破損の可能性を低く抑えた紫外線照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 窓枠構造体の灯体部を臨む側の表面上に長手方向に沿って密着させて配置した冷却水配管に、両端部よりも中央部で流量が多くなるようにして通水して窓枠構造体を水冷すると共に、空気をこの冷却水配管に直交する方向で冷却水配管表面に接触させながら流通させて空冷する。冷却水配管経路は、冷却水が最初に配管中央部に流入し、そこで水流が分岐し長手方向両端部に向かって流出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池の出力特性を光源のリップルの影響をキャンセルし、かつ、常に高速に評価できる方法を提供する。
【解決手段】 太陽電池出力特性の測定方法において、周期的な出力リップルを含む交流点灯光源によって太陽電池セルに光を照射するステップ、擬似負荷をステップ状に変化させるステップ、出力電圧及び出力電流のデータをサンプリングするステップ、及びそのデータから少なくとも電流−電圧曲線を導出するステップからなり、リップルに含まれる周波数成分について予め取得された基本波fから第n次高調波fまでの累計パーセンテージをS(%)、測定要求精度を±α(%)とした場合に、各負荷状態におけるサンプリング周波数を、S≧(100−2α)を満たす範囲で最も低い次数の高調波fの2倍以上の周波数として、サンプリング期間を交流点灯波形の少なくとも1周期を含む長さとし、その平均値を電流−電圧曲線の1ポイントとする。 (もっと読む)


【課題】
水面上の油膜により虹色の干渉パターンが形成されると否とにかかわらず、波による輝度変化を除去して、油膜による輝度変化のみを抽出して、油膜の形成の有無を検知する。
【解決手段】
水面を撮像する撮像装置(4)と、その画像信号を処理する画像処理装置(5)とを備え、画像処理装置(5)は、撮像装置(4)から入力された画像信号(IMG)に含まれる周波数成分に基づきフーリエ信号(FS)を出力させるフーリエ変換手段(M)と、フーリエ信号に含まれる水面上の波により生ずる輝度変化より高い周波数成分を通過させるハイパスフィルタ(M)と、ハイパスフィルタ(M)を通過したフーリエ信号(FS)に逆フーリエ変換を施して画像信号(IMG)に戻す逆フーリエ変換手段(M)と、逆フーリエ変換された画像信号(IMG)を二値化処理して油膜部分を抽出する油膜抽出手段(M)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】異常の発生を早期に検知し、素早く保護動作に移行することができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に電力を供給する点灯回路と、高圧放電灯に高電圧を印加して始動させる始動回路と、点灯回路に流れる点灯回路電流を測定する点灯回路電流測定回路からなる高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯の始動前の段階で、始動回路に電圧を発生させ、点灯回路電流の値があらかじめ設定された電流値の範囲から外れた場合に所定の保護動作を行う制御手段を備えた。 (もっと読む)


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