説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】特殊な製造設備を必要とせず、また、スラッジを発生させることなく製造できる遠心成形コンクリート製品を提供する。
【解決手段】(A)ブレーン比表面積2500〜5000cm2/gのセメント100質量部と、(B)BET比表面積5〜25m2/gの微粒子10〜40質量部と、(C)ブレーン比表面積2500〜30000cm2/gで、かつ上記セメントよりも大きなブレーン比表面積を有する無機粒子15〜55質量部と、(D)細骨材と、(E)減水剤と、(F)水とを含む配合物であって、「JIS R 5201(セメントの物理試験方法)11.フロー試験」に記載される方法において、15回の落下運動を行なわないで測定した値が105〜150mmである配合物を遠心成形してなる遠心成形コンクリート製品。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成を可能とし、かつ、駆動により温度が上昇した場合にも良好な圧電特性が得られる圧電セラミックスおよびその製造に用いられる圧電セラミックス用焼結助剤を提供する。
【解決手段】 圧電セラミックスは、PZT系圧電セラミックス材料に、少なくとも酸化鉛と酸化亜鉛を有し、残部が酸化ホウ素からなる焼結助剤を添加し、1000℃以下で焼成して得られ、その密度は7.6g/cm以上である。焼結助剤を構成する各金属酸化物の金属組成比は、モル%で、10≦Pb≦40、20≦Zn≦90、0≦B≦40であり、圧電セラミックス材料の重量に対する焼結助剤の重量の割合は1.5%以上5.0%以下とする。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物及び含水有機汚泥を、高い熱効率で複合的に処理することのできる方法を提供する。
【解決手段】(A)廃プラスチック等の可燃性廃棄物をガス化炉2内で熱分解して、可燃性ガス及び熱分解残渣を得る工程と、(B)可燃性ガスを、セメントキルン19の燃料として用いる工程と、(C)熱分解残渣を燃焼炉3内で燃焼させて、燃焼排ガスを得る工程と、(D)燃焼排ガス流通路10によって導かれた燃焼排ガスを熱源として、乾燥装置11にて含水有機汚泥を乾燥させて、乾燥有機汚泥を得る工程と、(E)乾燥有機汚泥をセメントキルン19の固体燃料として用いる工程を含む可燃性廃棄物及び含水有機汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 高い効率で水素またはエネルギーを供給する水素供給装置、エネルギー供給システムおよびこれらに用いられる水素貯蔵カートリッジを提供する。
【解決手段】 水素貯蔵カートリッジ(2)を保持し、電力の供給を受けて水素貯蔵カートリッジ(2)を加熱する複数の加熱装置(C1−Cn)を有する保持部(31)と、複数の加熱装置(C1−Cn)への電力の供給を制御する制御部(33)と、水素の供給量を算出するための物理量を検出し、制御部(33)に検出値を入力する感知部(34)と、を備え、制御部(33)は水素の供給状態を把握し、水素貯蔵カートリッジ(2)から水素を放出するための加熱条件を、加熱部位を変更することによって制御する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を主原料とした組成調整原料を、ロータリーキルンによって安定的に焼成し得る技術を提供し、廃棄物の骨材としての有効利用を促進すること。
【解決手段】 産業廃棄物、一般廃棄物、或いは建設発生土から選ばれた一種以上を主原料とし、該主原料に組成調整材を混合して所定の化学組成に調整した原料をロータリーキルンによって1000〜1500℃で焼成することにより人工骨材を製造する方法であって、前記原料に予め可燃性物質を添加する、或いはロータリーキルン内に可燃性物質を投入することにより、原料中に還元雰囲気部分と酸化雰囲気部分とを混在させた状態で該原料を焼成することとした。 (もっと読む)


【課題】 高い伝熱性と、フロー値が高くブリーディング率が低い、優れた流動性、充填特性を有する地中送電用低熱抵抗スラリー材を提供する。
【解決手段】 (A)泥水、(B)固化材、(C)石炭灰含有粉体、及び(D)流動化剤を含有する地中送電用低熱抵抗スラリー材。 (もっと読む)


【課題】 不燃性を保持しつつ、生産性に優れ、かつ強度及び靭性に優れた、スチレン−ブタジエン共重合体を含む珪酸カルシウム硬化体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 珪酸カルシウム水和物とスチレン−ブタジエン共重合体とを含む珪酸カルシウム硬化体であって、前記珪酸カルシウム硬化体の比重が0.4〜0.8であり、かつ、前記珪酸カルシウム硬化体の表層部に存在する直径10〜100μmの細孔の容積の合計が、表層部に存在するすべての細孔の容積の合計の40%以上である。また、珪酸カルシウム硬化体は、少なくとも珪酸質原料と、石灰質原料と、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックスとを含む混合物に水を加えて混練するとともに、泡沫状態にした起泡剤を添加してスラリー組成物を得て、前記スラリー組成物を型枠に流し込み、養生して硬化させて得られる。 (もっと読む)


【課題】 高含水土や高有機質土等の軟弱土の固化処理に適する固化材を提供する。
【解決手段】 水硬率が1.8〜2.3、ケイ酸率が1.3〜2.3、鉄率が1.3〜2.8である焼成物Aの粉砕物と、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2を10〜2000質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物Bの粉砕物と、石膏を含有する固化材。
上記固化材は、高炉スラグ粉末、フライアッシュ、石灰石粉末、珪石粉末及びシリカフュームから選ばれる1種以上の無機粉末を含有することができる。
また、上記焼成物は、産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を原料として製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰を主原料とした人工骨材の製造方法であって、天然骨材並みの低吸水率、高強度性を有する人工骨材を、経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 主原料である石炭灰とともに、添加する成分調整剤及び/又は成形助剤をも粉砕機に投入し、混合と粉砕との同時操作である混合粉砕を行った後、該混合粉砕物をそのまま、或いは該混合粉砕物の成形物を、ロータリーキルンによって焼成する人工骨材の製造方法とした。 (もっと読む)


S100重量部に対して、CA及びCAFを合計で10〜100重量部含有する焼成物、これを粉砕してなるセメント混和材、並びにポルトランドセメントクリンカー粉砕物100重量部に対して、当該焼成物の粉砕物5〜100重量部を含有するセメント。 初期強度及び長期強度ともに良好である。 (もっと読む)


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