説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】LEDで発生する熱の放熱を速やかに行って、観察性能に優れた細径で小型の内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部2の先端部2aから被検体を照明するLED18を備える内視鏡において、LED18をカーボンナノチューブ複合体によって構成される放熱部材本体に対して直接又はLED基板12を介して固設している。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置において、被洗浄物の表面に洗浄液を噴射して洗浄を行う場合に、被洗浄物の表面からの飛散物が種々の方向に飛散する場合でも再付着を防止することができるようにする。
【解決手段】洗浄装置1は、レンズ15を保持して回転させる回転保持部2と、回転保持部2に保持されたレンズ15上のスポット状の洗浄領域に洗浄液Lを噴射する洗浄液噴射部7と、洗浄領域の周囲を、回転中心に対する洗浄領域の相対移動方向における後方側から覆うように凸レンズ面15aに入射する層状気流17を形成する圧縮空気噴射部8と、回転保持部2および洗浄液噴射部7の少なくとも一方を移動させて、洗浄領域をレンズ15の回転中心から外周側に向かって相対移動させるとともに層状気流17の入射位置を洗浄領域の相対移動に追従して相対移動させる昇降ステージ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検物の表面形状を短時間で測定可能な形状測定方法を提供する。
【解決手段】形状測定方法は、n=1〜N(Nは3以上の整数)とし、参照光の光軸上において異なるN個の位置を第1位置〜第N位置と称するとき、参照面を第n位置に固定し、物体光を被検物の光軸と所定の角度をなす方向から照射して、被検物をその光軸を中心に回転させながら、干渉縞を、被検物上で重複領域を有して隣接し合う複数の領域ごとに取得される複数の第n干渉縞として取得する第n工程を備え、第1工程から第N工程を行う干渉縞画像取得工程S11の後に、複数の領域のそれぞれに対応する干渉縞を用いて位相解析を行い、部分表面形状データを取得する位相解析工程S12と、部分表面形状データを重複領域でつなぎ合わせて被検物の輪帯状領域又は全体の表面形状データを取得する統合工程S13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の変倍光学系を有し、モジュール間の画角、画質のばらつきを低減し、融像時に自然な立体感を得ることができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像光学系と撮像素子とを有する撮像装置において、撮像光学系は、同じ焦点距離範囲を有する少なくとも2つの変倍光学系を有し、複数の変倍光学系のうちの任意の2つの変倍光学系は、入射面から撮像素子の撮像面に至るまでの光軸間距離が略等しく、複数の変倍光学系は、それぞれ同一の撮像素子のうちの撮像面の異なる領域に物体の像を結像するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水等の液体が存在するような場合にも、簡単な構造で、検査対象物の内部を円滑に検査できるようにガイドするガイドチューブ部材を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部2が挿通されるガイドチューブ部材22の先端部には前カップ26a及び後ろカップ26bを設けたカプセル形状で、浮力を発生する空間28を有するセンタリング23が設けられ、手元側から圧縮空気を給排することにより、空間28で発生する浮力を調整可能におり、水52が存在する配管51内に挿入した状態において、挿入部2の先端部7の撮像素子により得られる画像として、配管51の内壁全周を観察できるように、先端部7を配管51の中心位置付近に設定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】瞳色分割に基づく位相差検出が困難な苦手被写体に対しても、位相差検出による距離測定を可能とする距離測定装置等を提供する。
【解決手段】カラーの撮像素子22と、撮像光学系9と、光が撮像光学系9の瞳領域を通過する際に帯域を少なくとも2つに分割する帯域制限フィルタ12と、撮像素子22から得られた画像から帯域毎の重心位置を測定してその位相差量に基づき被写体距離を演算する距離演算部37と、重心位置が異なる帯域の画像間に相関があるか判定する色相関判定部38と、重心位置を変更する瞳位置変更部と、相関がある場合、1回の撮像画像から被写体距離を演算させ、相関がない場合、重心位置を変更させ、変更前後の少なくとも2回の撮像画像から被写体距離を演算させるシステムコントローラ30と、を備えた距離測定装置。 (もっと読む)


【課題】より強固に光学素子を保持することができる保持枠、光学素子保持ユニット、レンズ鏡筒ユニットおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】入射した光の進行方向を該進行方向と直交する方向に偏向して出射する光学素子7を保持し、光学素子7を保持した状態で光学素子7の光の入射面72および出射面73をそれぞれ露出する2つの開口部811,812が形成された保持枠81において、開口部811,812の内縁近傍であって光学素子7を保持した状態で光学素子7の側面と対向する位置に設けられ、開口部811,812から遠ざかるほど開口部811,812の中心軸に近づくとともに、少なくとも一部が粗面化された表面を有する切欠部813aおよび切欠部813bを備える。 (もっと読む)


【課題】接眼光学系および鏡筒を短く、軽くかつ安価に構成しながら、超広視野の観察を行う。
【解決手段】試料Aからの光を集光する対物光学系2と、該対物光学系2により集光された試料Aからの光を結像させる焦点距離可変の結像光学系3と、該結像光学系3により結像された試料Aの像を拡大して観察者の目Eに虚像Bとして結像させる接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす顕微鏡光学系1を提供する。
M=Fntl/Fob×250/Fne (1)
Fntl=Ftl×Kt (2)
Fne=Fe×Kt (3)
0.4<Kt<0.95 (4) (もっと読む)


【課題】ファイバを用いながら伝送による光の波形の変形が小さく、所定の強度分布を有する光を出射することができる光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置1は、中空コアフォトニック結晶ファイバ(HC−PCF)30と、HC−PCF30への入射光の結合状態を調整するモード調整部20と、HC−PCF30からの出射光からHC−PCF30内を伝播する光のモード情報を検出するモード情報検出部40とを備える。モード調整部20は、モード情報検出部40により検出されたモード情報に基づいて、入射光がHC−PCF30内を所定のモード(例えば、シングルモード)で伝送されるように、HC−PCF30への入射光の結合状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】注目画素の周辺の画素を参照することにより外れ値となる画素を検出する際に、外れ値の画素の検出精度を向上させることができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像内から検査対象外の領域を非対象領域として検出する非対象領域検出部110と、画像内の注目画素位置を含む所定の範囲に注目画素領域を設定する注目画素領域設定部120と、注目画素位置に関する基準面の作成に用いるプロファイル情報の取得範囲である周辺領域を非対象領域に基づいて決定する周辺領域決定部130と、周辺領域内のプロファイル情報に基づいて基準面を作成する基準面作成部140と、各画素位置における基準面と元の画像との間で対応する量の差分に基づいて周囲の値から外れる画素値を有する外れ画素を検出する外れ値検出部150とを備える。 (もっと読む)


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