説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】
有機ケイ素化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
入手容易なSiH基含ケイ素化合物とトリアリルイソシアヌレートをヒドロシリル化触媒存在下で反応させることによりイソシアヌレート誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高い破壊靱性を有し、硬化物の外観に優れた固体エポキシ樹脂組成物を提供することであり、また、そのような組成物を容易に工業的に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の組成物は、個数平均粒子径が10〜1000nmの架橋ポリマー粒子、及びエポキシ当量が500〜10000の固体エポキシ樹脂を含み、前記架橋ポリマー粒子が、該固体エポキシ樹脂中で、一次粒子の状態で分散している架橋ポリマー粒子分散固体エポキシ樹脂組成物であり、好ましくは、架橋ポリマー粒子が一次粒子の状態で分散されてなるエポキシ当量が150〜280の室温で液状の液状エポキシ樹脂組成物を、分子内に活性水素を少なくとも2個有する化合物と反応させる工程を含む製法により製造される。 (もっと読む)


【課題】塵埃の付着や、接触する電気・電子部品の静電気による放電破壊のリスクを低減した、淡色系架橋ゴムを提供する。
【解決手段】硬化して得られる架橋ゴムの表面抵抗値が109Ω/□以下、あるいは体積固有抵抗値が109Ω・cm以下である、(A)(a−1)1分子中に平均1個を超えるアルケニル基を有する数平均分子量が3,000〜50,000のポリオキシアルキレン系重合体、(a−2)1分子中に平均1個を超えるアルケニル基を有する、主鎖が(メタ)アクリル系モノマーを主として重合して製造される数平均分子量が3,000〜50,000のポリ(メタ)アクリル系重合体から選ばれる少なくとも1種から選ばれる少なくとも1種の重合体、(B)1分子中に少なくとも平均2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)淡色系導電性金属酸化物を必須成分とした架橋性コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】好適に成膜できる温度条件が異なる、複数の光電変換層を有する多接合型太陽電池の製造時間を短縮する方法を提供することである。
【解決手段】基板2上に異なる光電変換層5,6を複数備えた多接合型太陽電池1の基板2を同一の成膜室14で連続的に製造する際に、第1の光電変換層5を形成するのに適した第1温度領域と、第2の光電変換層を形成するのに適した第2温度領域とが相違する場合において、成膜室14に備えた加熱装置23の設定を変えることによって、成膜室14内の基板2の温度を任意に変更可能であり、前記基板2の第1の光電変換層5を形成中に、前記加熱装置23の設定温度を、基板温度が第2温度領域に近付くように設定する。 (もっと読む)


【課題】徐放性の香料含有体として有効な、形状変化が少なく、長期にわたり香料等の揮発性有効成分を持続的に放出する脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂粒子(好ましくはポリ乳酸系樹脂)に発泡剤を含浸させる工程において、発泡剤とともに揮発性有効成分も含浸させて、その後発泡させて得られることを特徴とする揮発性有効成分含有脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶シリコン系太陽電池において、従来よりもダメージの少ない方法で結晶シリコン表面に非晶質薄膜層を設けることで、結晶シリコン表面でのキャリア再結合を抑制し、開放電圧の向上をはかる。
【解決手段】厚みが250μm以下の一導電型単結晶シリコン基板を用い、前記単結晶シリコン基板の一面にp型シリコン系薄膜層を有し、前記単結晶シリコン基板の他面にn型シリコン系薄膜層を有し、前記p型およびn型シリコン系薄膜層上に透明電極を備え、さらに前記透明電極上に集電極、さらにその上に保護層を設けた結晶シリコン系太陽電池であって、上記単結晶シリコン基板とp型シリコン系薄膜層の間および/または単結晶シリコン基板とn型シリコン系薄膜層の間に非晶質の酸化アルミニウムを主成分とする化合物層が形成されていることを特徴とする、結晶シリコン系太陽電池。 (もっと読む)


【課題】スルホラン単独あるいはスルホランと他の水溶性重合溶剤を用いる製造方法では、昇温速度については特に詳細な開示はない。また昇温速度等の温度条件や反応スケールによっては、安定的に所望の重合度を与えることができないケースが散見されている。これらの反応挙動は安定的に同一品質のポリエーテル類を製造するにあたり、実用上大きな問題であった。
【解決手段】スルホラン単独またはスルホランと他の水溶性溶剤を混合し重合溶剤として用い、使用する全てのモノマー類が0.4mol以上でありかつ180℃〜最終保持温度までの反応溶液の昇温速度を0.5℃/min以上、5.0℃/min以下にコントロールする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の成分及び無機部材からなる遮光ペースト、並びにLED用パッケージにおいて、上記遮光ペーストをパッケージの側壁にのみ流延させる遮光用樹脂層の形成方法である。
【解決手段】本発明の遮光用ペーストは低流動性であるため、LED用パッケージの側壁にのみに硬化物を形成できる。さらに、本発明の遮光用樹脂層の形成方法によれば、効率的にLED用パッケージ側壁にのみ遮光用樹脂層を形成可能であり、生産性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】変性PPE系樹脂を基材とする発泡積層シートを用い、接着剤層であるホットメルトフィルムを熱溶融した非発泡層と同一ラインでかつ一括に積層することにより、生産性に優れ、かつ軽量で、しかも安定した品質と環境適合性を兼ね備えた自動車内装用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂発泡積層シートの室内側面非発泡層に、ホットメルトフィルム接着剤を介して表皮材を積層してなる自動車内装用基材を製造するにあたり、押出機より押し出された溶融状態の非発泡層用熱可塑性樹脂を、発泡層とホットメルトフィルム接着剤との間に挟み込んで積層した後、ラミネートロールおよびバックロールにて圧着する工程において、ラミネートロールの表面温度を、ホットメルトフィルムの10%延伸時の引張強度が15N/50mm以上である温度に制御することにより、上記特性を有する自動車内装材用基材。 (もっと読む)


【課題】薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、表面外観良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪硬化性を示し、かつメルトテンションが1cN以上5cN以下であるポリプロピレン系樹脂、(B)膨張開始温度が190℃以下、最大膨張温度が210℃以上である熱膨張性マイクロカプセル、(C)化学発泡剤および/または物理発泡剤。 (もっと読む)


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