説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】防食性能にすぐれ、かつ衛生面の問題もない溶射被膜を外面に形成した、鉄系材料で構成された外面防食体を得る。
【解決手段】鉄系材料で構成された部材の表面に防食層が形成されている。この防食層は、Snが1質量%を超えかつ50質量%未満であり、残部がZnであるZn−Sn系溶射被膜を含有する。別の防食層は、Snが1質量%を超えかつ50質量%未満であり、Mgが0.01質量%を超えかつ5質量%未満であり、残部がZnであるZn−Sn−Mg系溶射被膜を含有する。防食層の溶射被膜が、Ti、Co、Ni、Pのうち少なくともいずれか一つを含んで、その含有量は、各々が、0.001質量%を超えかつ3質量%未満であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を高くすることができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、DPF上流側の排気温度が所定温度よりも高いDPF再生温度領域に入るように、DPF再生手段によるDPF再生用燃料の供給S3を行い、DPF上流側の排気温度がDPF再生温度領域に入っているDPF再生状態の積算時間が所定のDPF再生終了要求値に達し、DPF再生用燃料の供給量の積算値が所定値よりも高いDPF再生終了要求領域に入っている場合には、制御手段は、DPF再生手段によるDPF再生用燃料の供給を停止S6させる。 (もっと読む)


【課題】破損の虞が低減されたダイヤフラムと、加工が容易なろ板と、前記ダイヤフラムと前記ろ板とでろ室が形成されたフィルタプレス脱水機を提供する。
【解決手段】
ろ枠として機能する厚肉部21が、原液を圧搾する薄肉部22の周囲に一体に成形されたダイヤフラム20と、一側面には隣接するろ板との間でダイヤフラム20を圧縮する圧縮部31が形成され、他側面にはダイヤフラム20を嵌入可能で、厚肉部21より厚さの小さい立上り部37が形成されたろ板でろ室8を形成する。ろ室8に原液を供給しダイヤフラム20を膨らますことで、原液を圧搾・脱水しケーキを得る。このときダイヤフラム20の厚肉部21はシール面として機能する。 (もっと読む)


【課題】吸気温度が低い場合でも、再生に必要な排気温度が得られるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】吸気通路6に吸気温度センサ3とエンジンで駆動するエアコンプレッサ7とを配置し、吸気温度センサ3は制御手段11を介してエアコンプレッサ7に連携させ、DPF再生処理に当たり、吸気温度が所定温度よりも低い吸気昇温要求温度領域に入っている場合には、これを吸気温度センサ3で検出したことに基づいて、制御手段11がエアコンプレッサ7を駆動させ、エンジンの負荷を増加させるとともに、エアコンプレッサ7で加圧昇温させた吸気12を燃焼室14に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バックミラーを丈夫に支持でき、作業時には茎稈の流れが確認できるとともに、走行時には運転席とは反対側の走行部に足元が見やすくなるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】走行機体の左右一側部に備えられた運転部4とは反対側に、複数のデバイダ36と引起し装置9L,9Rを備えた刈取り前処理部3を走行機体に対して横軸心周りに昇降自在に備えてあるコンバインにおいて、運転部4とは反対側の外側の引起し装置9Lにおける引起し爪31を取り付けた無端体を回動させる輪体を支持する引起しフレームの上部にバックミラー39を固定し、バックミラー39を横外方に向けて配設してある。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中に、ベアリングケースカバーのボルト貫通孔からエンジンオイルが漏れるのを防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】ベアリングケースカバー8の後外側からベアリングケースカバー8のボルト貫通孔10とケースガスケット7のボルト貫通孔13にケース取付ボルト12を貫通させ、ベアリングケース3をシリンダブロック後端壁5に固定した、エンジンにおいて、シリンダブロック後端壁5のシリンダヘッド寄り部分5aに係止部5bを設け、ベアリングケース3のシリンダヘッド寄り部分3aに被係止部3bを設け、この被係止部3bに前側から係止部5bを接当させることにより、燃焼室の爆発圧力でベアリングケース3のシリンダヘッド寄り部分3aが前側に倒れようとするのを、シリンダブロック端壁5の係止部5bで係止することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能な穀粒排出オーガを備えるコンバインにおいて、折り畳まれた状態の穀粒排出オーガから残留穀粒がこぼれ落ちるのを防止すること。
【解決手段】穀粒回収部に貯留された穀粒を上方に搬送する縦オーガと、縦オーガからの穀粒を機外に排出する折り畳み可能な穀粒排出オーガ9とを備えるコンバインにおいて、穀粒排出オーガ9を折り畳んで格納状態に切換えると、穀粒排出オーガ9の先端側部分9Bと機体側部分9Aの両開口部27a,28aの少なくとも下方部分を閉鎖する穀粒こぼれ防止部材37を備える。 (もっと読む)


【課題】排気管の近くに設置される脱穀装置や穀粒回収部等のコンバインの構成部材を、排気ガスの熱から保護すること。
【解決手段】機体の前部に刈取部と運転部とエンジン18とを備え、機体の後部に左右方向に並べて配置される脱穀装置4と穀粒回収部5とを備え、エンジン18から延設されて、脱穀装置4と穀粒回収部5との間に配管される排気管32を備え、脱穀装置4と穀粒回収部5との間の空間Sを機体の前部から後部へ抜ける風を発生させる送風装置25を備える。 (もっと読む)


【課題】ケース連結部の排気ガスの密封性が高く、かつケース連結部のフランジに同じ部品を用いることができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DOCケース出口側端部6を、このDOCケース出口側端部6と隣合うDOCケース中間寄り部6aよりも縮径させ、このDOCケース出口側端部6aをDPFケース入口側端部7に内嵌させ、DOCケース中間寄り部6aの外径とDPFケース入口側端部7の外径とを同じにし、このDOCケース中間寄り部6aとDPFケース入口側端部7の各外周に、DOCケースフランジ21とDPFケースフランジ30とをそれぞれ取り付けることにより、内径が同じになるDOCケースフランジ21とDPFケースフランジ30とに同じ部品を用いた。 (もっと読む)


【課題】EGRガス逆止弁の耐久性を高く維持することができる多気筒ディーゼルエンジンの提供
【解決手段】EGR弁ケース31の下流に逆止弁ケース34を配置し、クランク軸1の架設方向を前後方向、前後方向と直交するエンジンの幅方向を横方向とし、吸気マニホルド2の両横側方のうち、シリンダヘッド33とは逆側の外横側方で、吸気マニホルド2の外横側壁の後寄り部に沿って逆止弁ケース34を設け、この逆止弁ケース34の前方に吸気マニホルド2の吸気入口部6を設け、逆止弁ケース34と吸気マニホルド2の吸気入口部6との間で、吸気マニホルド2の外横側壁に沿って前後方向に向けたEGRガス放熱通路36を形成した。 (もっと読む)


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