説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

2,001 - 2,010 / 5,860


【課題】ウエイトへの潤滑剤の供給を容易に行うことができる密閉型混練機を提供する。
【解決手段】材料投入ロ4を有する混練室3と、材料投入ロ4に投入された材料を押圧するウエイト6と、このウエイト6が先端部に装着され且つ当該ウエイト6を昇降可能とする軸部材7とを備えている密閉型混練機において、ウエイト6と軸部材7との連結部分には、ウエイト6と軸部材7との間に潤滑剤を貯留する貯留部が形成されており、軸部材7の内部には、外部から貯留部へ向けて潤滑剤を供給する潤滑剤供給路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】密閉容器に収容された被処理物を容易にかつ安全に爆破処理することのできる爆破処理方法を提供する。
【解決手段】成形爆薬70を密閉容器40の外側となる位置に配置する成形爆薬配置工程と、被処理物10を爆破するための爆破用爆薬20を、密閉容器40の外側となる位置に配置する爆破用爆薬配置工程と、密閉可能なチャンバ90内に被処理物10が収容された密閉容器40を収容する収容工程と、成形爆薬70を起爆させ、当該起爆した成形爆薬70により密閉容器40を所定の切断面で切断して被処理物10を露呈させる切断工程と、密閉されたチャンバ90内にて爆破用爆薬20を起爆させて、当該爆破用爆薬20の爆発エネルギーにより露呈した被処理物10を爆破処理する爆破工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】電池ケースに作製するための成形性およびレーザー溶接性を有し、強度、および耐圧性(耐膨れ性)を向上させた電池ケース用アルミニウム合金板、および、この電池ケース用アルミニウム合金板を用いた電池ケースを提供する。
【解決手段】Mn:0.4〜1.5質量%、Cu:0.7〜4.0質量%、Mg:0.2〜1.5質量%、Si:0.05〜1.0質量%、Fe:0.05〜1.0質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなる電池ケース用アルミニウム合金板において、前記不可避的不純物のうち、Zn:0.3質量%以下、Ti:0.02質量%未満、B:20質量ppm以下に規制したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両面に樹脂からなる保護層を被覆して、薄肉化されても耐突刺し性および拡缶性に優れた缶胴に成形できる、缶胴用のアルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Mg:1.6〜6.0質量%、Mn:0.5質量%未満、Si:0.05〜0.5質量%、Fe:0.1〜0.5質量%、Cu:0.05〜0.3質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶解、鋳造して鋳塊とし、この鋳塊に、450℃以上550℃未満の熱処理を1回行うことにより均質化した後、冷却せずに総圧延率99.2%以上で熱間圧延し、焼鈍なしで冷間圧延して製造されたアルミニウム合金板であり、断面の板厚方向中心部において、最大長が1μm以上の金属間化合物の面積率が0.3%を超え1.3%未満であり、最大長が11μm以上の金属間化合物の個数が100個/mm2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム押出材を押出方向に対し垂直に切断して得られた被検査体の3次元的な形状精度を短時間で正確に検査する。
【解決手段】所定間隔を開けてそれぞれ対向配置した4組のレーザ変位計A1〜D1,A2〜D2の間に、被検査体を置き、被検査体の両切断端面の各隅部にレーザビームを照射し、各レーザ変位計A1〜D1,A2〜D2の検出信号に基づき、各測定ポイント毎に予め標準試料1に対して設定された基準位置からの変位を求める。レーザ変位計E1,E2,F1,F2から被検査体の側面及び底面にレーザビームを照射し、被検査体の標準試料1からの傾斜角度を求め、前記変位をこの傾斜角度によって補正し、実際の変位(実変位)を算出し、この実変位に基づいて被検査体の形状精度を検査する。3次元的な形状精度として、切断長さ、両切断端面の平行度、各切断端面の押出方向に対する直角度(Y方向直角度及びZ方向直角度)が検査される。 (もっと読む)


【課題】長さL/直径Dの比が3以上の長尺の素材を据込鍛造することができる鍛造用金型装置を提供すること。
【解決手段】鍛造用金型装置1は、長さL/直径Dの比が3以上の棒素材2を全体加熱して据込鍛造する。鍛造用金型装置1は、棒素材2の下端面2aが載置されると共に、棒素材2の下端部の外周側面2cをクリアランスC1を介して支持する下型キャビティ4bを有する下金型4と、下降した際に、棒素材2の上端面2bを押圧する押圧部5aを有し、棒素材2の上端部の外周側面2cをクリアランスC2を介して支持する上型キャビティ5bを有する上金型5と、を備えている。上金型5及び下金型4は、棒素材2の長さ方向の中央部2dを拡径できる空間をあけた状態で、上金型5が下金型4の方向へ下降して、前記押圧部5aで前記棒素材2の上端面2bを長さ方向に押圧し中央部2dを拡径させる。 (もっと読む)


【課題】外殻内に化学剤のみが充填された被処理物や、炸薬が劣化して起爆力が弱い被処理物について、限られた爆薬量で外殻内に充填された化学剤を効率的に処理する。
【解決手段】爆破処理方法は、弾殻101及びその内部に充填される化学剤102を有する被処理物100について、弾殻101を爆薬2の爆轟により所定の切断位置で切断して化学剤102を露出させるとともに、その化学剤102を前記爆轟を利用して分解する爆破処理方法であって、被処理物100の周りを覆うように爆薬2を配置する工程と、前記切断位置においてその両側から進行してくる爆薬2の爆轟波同士が衝突するように、爆薬2を軸方向の両端部からそれらの間の前記切断位置に向かって爆轟させる工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼材の静的変形抵抗を高くし過ぎないでも(安全率を高くし過ぎないでも)、衝撃変形時の鋼材の破壊を抑制すること。
【解決手段】成分組成については、C:0.05〜0.5%、Si:0.005〜0.50%、Mn:0.2〜0.80%、P:0.050%以下、S:0.005〜0.05%、Cr:0.05〜0.30%、Al:0.005〜0.06%、B:0.0005〜0.0055%、N:0.0005〜0.008%、固溶N:0.0010%以下、残部:鉄および不可避不純物であり、組織については、フェライト分率が55〜97面積%のフェライト−パーライト組織であり、介在物については、Bを含有する最大の窒化物系介在物の直径が100nm以上であり、直径が100nm以上であるBを含有する窒化物系介在物の個数が1μm2あたり0.010〜0.05個である鋼は、衝撃変形抵抗が改善される。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性と強度のバランスに優れ、熱交換器や化学プラントの素材として有用なチタン合金板を提供する。
【解決手段】本発明のチタン合金板は、O:0.06〜0.15%(「質量%」の意味、化学成分については以下同じ)およびFe:0.04〜0.5%を夫々含有する他、Cu:0.05〜0.2%を含有し、更にNiおよび/またはMoを下記(1)式の関係を満足するように含有し、残部がチタンおよび不可避的不純物からなるものである。
0<[Ni]+[Mo]≦1.3(質量%) …(1) (もっと読む)


【課題】試料の吸光度を高精度で測定でき,また,試料の吸光度に対する光熱効果及びその他の要因の影響度合いの評価にも有効な吸光特性測定方法を提供すること。
【解決手段】測定対象試料1とその両側に配置された2つの同一物である第1参照試料2a及び第2参照試料2bとを励起する励起光Hを,第1参照試料2a,測定対象試料1及び第2参照試料2bの順に貫通させ,第1検出光Pa及び第2検出光Pbそれぞれを,第1参照試料2a及び第2参照試料2bそれぞれに対し,それらの内部における励起光Hに交差させつつ通過させ,通過後の各検出光Pa’,Pb’を光干渉計30により干渉させて干渉光の強度を検出し,その検出信号から各検出光Pa’,Pb’の位相差を検出する。 (もっと読む)


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