説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

5,791 - 5,800 / 5,860


【課題】押出機の脱揮部の気密性を保つことで材料の効果的な揮発が行えるようにする。
【解決手段】バレル体3と、バレル体3内に回転自在に挿通された混練スクリュー体2とを有し、この混練スクリュー体2には脱揮部25が備えられ押出機1において、前記混練スクリュー体2の脱揮部25の上流側及び下流側に、材料8が混練室5内に充満する充満部23B,28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 細い直径の芯材を使用できると共に、長尺の積層物が得られる積層物を巻き取る方法を採用することによって、巻き取り時間の短縮を図ると共に、積層物の充填率を向上することのできるNb3Al系超電導線材の製造方法を提供する。
【解決手段】 Nb3Al系超伝導線材をジェリロール法によって製造するに当たり、NbまたはNb基合金からなるNb含有シートと、AlまたはAl合金からなるAl含有シートとを重ね合わせて芯材に巻取った後、芯材を抜き取ってロール状積層物とし、その内部に同様に作成した1本または複数本のロール状積層物を、入り子状に挿入した一次超電導線材を用いて製造する。 (もっと読む)


【課題】鋳型中の溶鋼に対して電磁攪拌が行われている場合であっても、鋳型の交差部近傍の凝固欠陥が生じないようにする。
【解決手段】短辺25と長辺24とを備えた鋳型4と、この鋳型4に設けられた電磁攪拌手段26と、吐出孔15が前記短辺25に向くように該鋳型4内に差し込まれている浸漬ノズル体8とを有し、該浸漬ノズル体8のスライドプレート20が長辺24側に移動する連続鋳造装置1で、炭素量が0.08〜0.18%の溶鋼2を連続的に鋳造する連続鋳造方法において、前記吐出孔15から吐出する溶鋼2a流が鋳型4の長辺24と短辺25との交差部10近傍に当たらないように、該溶鋼流2aの吐出方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】 短い計算時間で、高精度のシミュレーション結果を得る。
【解決手段】 シミュレーションモデル6は、変形を模擬するための変形解析部6aと、変形解析部6aに作用する力を模擬するための作用力付与部6bとから構成される。変形解析部6aは、所定の大きさの有限要素からなり弾塑性有限要素法によって解析される有限要素部61を備え、作用力付与部6bは、有限要素部61に作用する外力を規定する変位バネ64a及び回転バネ64bからなるバネモデル64を備えている。 (もっと読む)


【課題】 引張強さが490MPa以上という高強度でありながら、母材靭性およびHAZ靭性に優れ、さらに材質異方性が抑制された高張力鋼板を提供する。
【解決手段】 本発明鋼板は、mass%で、C:0.01〜0.08%、Si:0.8%以下、Mn:0.5〜1.9%、Ti:0.005〜0.10%、B:0.0006〜0.0050%、N:0.002〜0.010%の範囲で、かつKP=[Mn]+1.5[Cr]+2[Mo]とし、TP=4[Ti]/[C]([X]は元素Xの含有量(mass%)を示す。)するとき、KP<2.4、TP>0.62を満足する成分を含む。さらにMAの平均面積率が0.5%以下であり、旧オーステナイト粒の平均アスペクト比が1.3以下とされたものである。Nbを添加することができるが、0.030%未満とし、2[Nb]/[Ti]<4.0とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗が低く、かつ、耐凝集性に優れた金属薄膜(Ag系薄膜)および透明導電体、及び、耐硫化性および耐凝集性に優れたAg系反射膜を提供する。
【解決手段】 (1) 第1層としてAg薄膜を有し、その上に第2層として貴金属元素であるAu、Pd、Ptの1種以上を含有するAg合金膜を有するAg系2層膜であって、前記Ag合金膜の膜厚をY(nm)、前記Ag合金膜での貴金属元素の含有量をX(at%)、前記Ag薄膜の膜厚をZ(nm)としたときに、Y≧8/Xであると共に、Y+Z≧5であることを特徴とするAg系2層膜、(2) 透明基体上に透明膜が形成され、その上に前記Ag系2層膜が形成され、その上に透明膜が形成されていることを特徴とする透明導電体、(3) 前記Ag系2層膜でのXが25at%以上、Yが8nm以上であり、且つ、Ag薄膜及びAg合金膜が希土類元素を0.05〜3.0at%含有するもの等。 (もっと読む)


【課題】 道路や鉄道等のように細長い移動経路に沿って構築される無線通信エリアや上記移動経路の湾曲点又は屈曲点における無線通信エリアに好適且つ柔軟に適用可能な双指向性アンテナ装置及び指向特性調整方法を提供すること。
【解決手段】 双指向性アンテナ装置X1の積層基板10の表裏面夫々に,二以上の共振素子1a…と,アンテナ給電線路15a,15bと結合する線路結合部4と,上記線路結合部4を基点として上記二以上の共振素子1a…夫々に給電する夫々の素子給電線路3a…とを有するアンテナ部11,11′を設ける。 (もっと読む)


【課題】混練装置に複合原材料を一定量供給する。
【解決手段】混練装置2へ複合原材料Cを一定量供給する材料供給装置1であって、一の原材料をシート状材料Sとして送り出す送り出し装置6と、シート状材料Sに他の原材料を定量供給する供給装置7と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の品種の製品を製造する際、複数の多工程からなる工程設計が存在する場合に、各品種の生産量を最適化する。
【解決手段】 製造ルート情報記憶部11に記憶された製造ルート情報をもとに工程負荷原単位計算部10で計算された工程設計毎の各工程に対する工程負荷原単位と、発生コスト情報記憶部21に記憶された発生変動費をもとに発生コスト原単位計算部20で計算された工程設計毎の発生コスト原単位と、事前に生産量情報記憶部2、原料・売値情報記憶部3、設備情報記憶部4、評価指標記憶部5、ターム・スパン情報設定部6にそれぞれ登録した各タームの生産量情報、原料・売値情報、各タームの設備情報、評価指標と、タームとスパンの情報と、を参照し、最適品種構成計算部30において、線形計画法を用いて最適化問題を解くことにより、工程設計毎の各スパンの生産量を決定する。 (もっと読む)


【課題】スラブ連続鋳造において鋳型の交差部近傍の凝固欠陥が生じないようにする。
【解決手段】短辺と長辺とを備えた長方形の鋳型4に、吐出孔15が前記短辺に向かって設けられている浸漬ノズル14が差し込まれ、該浸漬ノズル14に設けられたスライドプレート20が鋳型4の長辺側に移動する連続鋳造装置1で、炭素量が0.08〜0.18%の溶鋼2を連続的に鋳造する連続鋳造方法において、前記吐出孔15から吐出する溶鋼流が鋳型4の長辺と短辺との交差部近傍に当たらないように該溶鋼流の吐出方向を制御する。 (もっと読む)


5,791 - 5,800 / 5,860