説明

コクヨ株式会社により出願された特許

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【課題】着座面の柔らかさと背凭れ全体の保形性及び剛性とのバランスを取りやすくし、設計の自由度を高めることができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ11が、開口部を有し背凭れ支持体9に支持された樹脂製の背シェル205と、この背シェル205の裏面に上下または左右に開放された空間245を介して対面配置された板状の背支持部材209とを具備してなり、この背支持部材209が、前記背凭れ支持体9に支持され背シェル205の前後方向へのたわみを制御するもの。 (もっと読む)


【課題】椅子自体の強度を担保しつつ簡単な組み付け作業を実現し得る椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持体が、左右の背支持アーム151を有している。背支持アームは、それぞれ支持基部に回動可能に支持されたものであり、支持ブラケット155の左右外方から取付けることで、支軸、背支持ブラケット155及び下連結材157をカバーするものである。すなわち背支持アーム151は、背支持ブラケット155の左右外方から取付けることで、特に背支持ブラケット155及び下連結材157をカバーすることにより互いに補強し合うことになり、背凭れ支持体としての強度を有効に高めたものである。 (もっと読む)


【課題】背凭れや座に設けられた操作部が外観的に煩雑となるという課題を解消できる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ及び座7の少なくとも一方が芯材197の外面側に張地199を配置したものである椅子であって、前記芯材197の張地199に隠される面に張地199を介して外部から操作可能な操作部219を設け、この操作部219に張地199を介してその存在を手触りによって認識させるための特徴部分を形成しているもの。 (もっと読む)


【課題】肘当てが不動の肘掛けと肘当てが可動の肘掛けとの間で置き換えが行われる場合において、その交換用の部材の小型化を図る。
【解決手段】肘支持部の上面に可動タイプの肘当て327が設けられた肘掛けを有する椅子にあって、肘当て327が、肘支持部に対して着脱可能に取り付けられる取付ベース329と、取付ベース329の上方に配される肘当て本体331と、取付ベース329と肘当て本体331との間に介在し肘当て本体331を取付ベース329に対して相対的に移動可能とする可動機構とを備えており、これら取付ベース329、肘当て本体331及び可動機構をユニット化して、そのユニットが肘支持部に対して脱着されるようにした。 (もっと読む)


【課題】背枠を背支持アームに取付けるのが難しいという課題を解消することができる椅子を提供する。
【解決手段】前後方向に延びる左右の背支持アーム9に背凭れ11を取付けた椅子であって、前記背凭れ11が、下端296における左右両側部に下向きの突出部297を有した背枠293を備えたものであるとともに、前記各背支持アーム9が、それぞれ後端部260に上向きの凹部を有したものであり、前記両突出部297を前記両背支持アーム9の凹部にそれぞれ嵌め合わせて、前記背枠293を前記両背支持アーム9に支持させているものとした。 (もっと読む)


【課題】クッション等の芯材の表面に凹凸部を形成し、その表面側に張地を配置してなる椅子の座において、張地についた埃や皺が目立ち家具としての美観、格調を損ねる問題を解消ないし緩和する。
【解決手段】芯材131の表面に一方向に並ぶ凹凸部145を形成するとともに、張地133に前記凹凸部145に関連させて視覚的特徴部分149を形成した。凹凸部145と視覚的特徴部分149とは、張地133の表面側から見て少なくとも一部重なり合う。特に、視覚的特徴部分149は、張地133にエンボス加工を施すことで形成し、そのエンボスは凹凸部145に沿って伸びた線条とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ランバーサポート装置を有する椅子において、着座者の腰部を適切に支持させるようにすべくランバーサポート装置を昇降させる操作を容易に行うことができる椅子を実現する。
【解決手段】背凭れの左右の背フレーム315すなわち左右の側フレーム315間にランバーサポート装置311を架設した椅子において、前記ランバーサポート装置311がランバーパッド335とこのランバーパッド335を支持するランバー基部とを備え、前記ランバー基部の両端部が隙間を介して前記左右の背フレーム315の後方に位置するようにして前記ランバー基部が前記背フレーム315に対して上下位置変更可能に設けられている構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】保形性を保ちつつ背シェルの上縁部分の柔らかさを確保することができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持体に背凭れを支持させてなる椅子であって、前記背凭れが、頂部において略水平になるまで湾曲させてなりほぼ中間部に弾性変形助長用の開口部を有した樹脂製の背シェルと、この背シェルの頂部よりも後方に位置する先端縁を支持する背支持部材とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】マスク本体に極力手を触れずに耳掛け紐ともどもマスクをケース内に容易に収容できるようにしたマスク保管用ケースを提供する。
【解決手段】ケース構成体Cの一部が開閉可能とされ、閉止時にマスク収容空間SにマスクMを収容するようにしたものにおいて、ケース構成体Cに、倒伏位置と起立位置の間で折り畳み展開可能な可動壁3を設け、起立位置から倒伏位置に向かう前記可動壁3でマスクMの耳掛け紐m2の動きを規制しつつ耳掛け紐m2を、マスク収容空間Sに収まる方向に案内し得るようにした (もっと読む)


【課題】背凭れの腰部における受圧状態を変更するためのエアバッグと、このエアバッグにエアを供給するためのポンプと、前記エアバッグのエアを外部に開放するためのリリースバルブとを備えたランバーサポート装置を有する椅子において、着座者が面倒を感じることなく、着座したままエアバッグ内のエアの量を調節できるようにする。
【解決手段】背凭れの腰部における受圧状態を変更するためのエアバッグ337と、このエアバッグ337にエアを供給するためのポンプ339と、前記エアバッグ337のエアを外部に開放するためのリリースバルブ363と、第一態様の操作が加えられたときに前記ポンプ339を作動させ、第二態様の操作が加えられたときに前記リリースバルブ363を開放状態に切り換える共通の操作レバーたるランバーサポート操作レバー341とを備えたランバーサポート装置311を具備してなる椅子を用意する。 (もっと読む)


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