説明

コクヨ株式会社により出願された特許

891 - 900 / 961


【課題】簡単な構造で紙葉類の加除に伴う綴じ足の綴じ代を、紙葉類量に応じて簡便かつ選択自在に最適な長さに調整することができる有用な綴じ足の保持構造を提供する。
【解決手段】綴じ足3の保持構造Xを、紙葉類Pの一方の面に当接される裏当て部材2に、紙葉類Pの綴じ孔Paに対応して形成され綴じ足3を挿通させる挿通孔22と、当該挿通孔22に挿通させた綴じ足3のうち裏当て部材2の紙葉類Pとは当接しない反当接面側に位置付けられる余長部位31を保持する弾性変形可能な保持部5とを形成し、この保持部5に綴じ足3の余長部位31を選択的に係脱させることで当該余長部位31の長さを可変として綴じ足を裏当て部材に保持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】天板面上の作業領域を徒に縮減してしまうことなく、コード類を好適に配線し得る機能を提供する天板付家具を実現する。
【解決手段】天板2と、天板2を支持する家具本体1とを具備する天板付家具Dにおいて、前記天板2の所定の縁辺に、他の家具等に当接させ得る剛性を有する当接部21と、この当接部21に隣接し可撓性を有する可撓部22とを設けた。
(もっと読む)


【課題】複数の収納庫を連設した収納庫システムに適用され、より多くの収納庫に対する一斉施解錠を実現するべく電気系統を一カ所にのみ集中させたロック装置において、電気系統が作動しない非常時であっても一斉施解錠を可能とする非常施解錠機構を提供する。
【解決手段】ロック装置LA1を、電気信号に基づいて単一の駆動力発生部PG1で発生させた駆動力を伝動機構DM1,DS1から各収納庫SM1,SS1の各ロック機構LM1,LS1へ機械的に伝達するように構成し、非常施解錠機構LE1を、駆動力発生部PG1が作動しない非常時において、伝動機構DM1から各ロック機構LM1,LS1の施錠部32bに至るまでの駆動力伝達経路に対し外部からの操作力を加えることで、機械的に一斉施解錠を行う非常時操作手段21を設けるものとした。 (もっと読む)


【課題】強力な磁気接着力を有したものでも、被接着面から取り外す際に姿勢を安定させることができるとともに指等で容易に保持することができ、被接着面からの取り外しが容易となるマグネットホルダーを提供する。
【解決手段】ホルダー本体12の接着面側に、マグネット14が嵌め合わされると共に、マグネット14と略同一平面をなし被接着面に接地可能に形成される土台部16A、16Bと、土台部16A、16Bに隣接して形成されホルダー本体12の中心部からホルダー本体12の縁部に向かうにつれ被接着面から大きく離間していくように傾斜した傾斜部18A、18Bと、を有し、ホルダー本体12の側面側に、傾斜部18A、18Bから外向きに突出するように形成され傾斜部18A、18Bが被接着面に接地したときに指を掛けることが可能な指掛部28A、28Bを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 不織布等の紙葉片を積層した状態で最上位の紙葉片を利用することができ、当該紙葉片を捲り取ったときに、下位の紙葉片を表出させて順次利用可能とすること。
【解決手段】 多数枚の不織布Sが積層された状態でベース12に支持されている。ベース12は、容器本体15内に着脱自在に設けられているとともに、蓋体16によりカバー可能に設けられている。不織布Sの面内には切り込み73が形成されており、この切り込み73の内側を摘んで捲り取ることにより、当該不織布Sの下に位置する次の不織布Sを表出させることができる。 (もっと読む)


【課題】建築構造物側への工事が簡便であり、また、建築構造物と観覧席本体間の通信設備が不要でコストダウンを図りつつ、観覧席本体を使用位置に精度良く移動できるといった、優れた移動観覧席システムを提供する。
【解決手段】観覧席本体1を進退方向t1に前進又は後進及び方向転換させるための駆動ユニット2と、前記立面上の異なる2点に対する距離をそれぞれ計測する左右一対の第1測距手段4と、前記傾斜面51に対する距離を計測する第2測距手段6と、各第1測距手段4で計測した距離と、第2測距手段6で計測した距離とに基づいて、第2測距手段6から第2測距手段6の計測方向における立面上の第1交点までの距離と、第2測距手段6から立面に対して垂下した立面上の第2交点までの距離とを算出する算出手段3aと、立面に沿った方向における第2交点と傾斜面51上に設定したセンター位置Pzとの誤差があるか否かを判断する判断手段3bと、前記判断手段3bが、誤差があると判断した際に、その誤差が少なくなるように、前記駆動ユニット2の駆動速度を補正する補正手段3cとを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】ベースと紙押さえ部との間に紙葉類を挟持可能な構成を有する綴じ具において、紙葉類の端縁を揃え見栄えを整えるとともに、綴じ込む紙葉類の量が多い場合であっても紙押さえ部と紙葉類の端縁との間の押さえしろを十分確保して紙葉類を安定して保持することができるようにする。
【解決手段】基板たるベース本体21、及び紙葉類に当接可能な当接面213aを形成した紙当て部を有するベース2と、前記ベース本体21との間で紙葉類を挟持可能な位置に配される紙押さえ部3と、前記紙押さえ部3を前記ベース2に接離可能に支持し紙葉類を配置する側の端縁が前記当接面213aと同一平面上に配置されるアーム部41を有するリンクメンバと4を具備することを特徴とする綴じ具を採用する。
(もっと読む)


【課題】ゴミ箱の安定性を向上させるとともに、収納効率の優れた水平スタック機能を確実に発揮でき、スタックされたゴミ箱の運搬および袋体の着脱を容易にすることができる新規有用なゴミ箱を提供する。
【解決手段】ベース11及びこのベース11に支持される固定フレーム12を有する本体1と、袋体5を取り付ける可動フレーム3と、可動フレーム3を本体1に取り付ける支軸4とを具備しており、可動フレーム3が略水平姿勢をとる使用状態から支軸4回りに回転して略直立に起立する待機状態になることで、ベース11同士を一部重合させてゴミ箱Dを相互に水平スタックできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 対象物品を支持する際の高さ位置及び左右位置を調整することのできる物品支持具及び物品支持構造を提供すること。
【解決手段】 支持面18に溝付きパネル19が設けられ、この溝付きパネル19の溝部19Aを利用して物品支持具13が着脱自在に設けられている。この物品支持具は、溝部が延びる方向に対して同一面内で略直交する向きに取り付けられ、その長手方向二箇所に上部突部材27及び下部突部材28を備えている。下部突部材は、スロット穴30Aに沿って位置調整可能な状態で固定される。突部材27,28は、シャーカステン15等の対象物品の裏面側に設けられた穴26に挿入されて当該対象物品を位置調整可能な状態で支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造工程の簡略化を図ることができるとともに、表裏何れの方向からも捲り易い紙葉類積層体を提供すること。
【解決手段】 多数枚の用紙Pの一端外縁に背クロス11を貼付して一冊に綴じられたノート10が形成されている。このノート10の前部外縁18には切欠部20が形成されている。切欠部20は、用紙Pの一端外縁をずらした状態で、当該一端外縁に連なる外縁に切断刃31を用いて抜き加工を行い、その後に用紙Pの外縁を厚み方向に揃えることで、切欠縁20Aがノート10の表裏に表れ、表裏何れの方向からも用紙Pを一枚ずつ捲り操作できるように設けられている。 (もっと読む)


891 - 900 / 961