説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

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【課題】 鍵を押し下げなくても演奏することができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】複数の鍵11と、複数の鍵11ごとに設けられ、演奏者の指が鍵11の表面に接触および/ないし接近したときに作動する静電容量スイッチ13と、静電容量スイッチ13の検出結果に基づいて楽音を生成する楽音生成装置20と、を備えている。また、静電容量スイッチ13は少なくとも一対の静電容量スイッチ13a、13bで構成され、静電容量スイッチ13a、13bは演奏者の指が鍵の表面から互いに異なる所定の距離AおよびBに達したときに、それぞれ作動するように構成され、楽音生成装置は、静電容量スイッチ13a、13bの検出結果に基づいてベロシティを算出し、算出されたベロシティに応じて楽音を生成する。 (もっと読む)


【課題】タッチストリップの簡単な操作で、多様なアルペジオ演奏を容易に行うことができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】アルペジオ演奏を行うために演奏者の指がタッチしながらスライドされる帯状のタッチストリップ6と、検出されたタッチストリップ6のタッチ位置に応じて、指定された複数の音名要素に含まれる音名の楽音を、所定の発音順序を有する所定のアルペジオパターンで発音することによって、複数の音名要素によるアルペジオ演奏を行うアルペジオ演奏手段と、アルペジオ演奏における楽音の生成に専用される第1楽音生成回路29と、検出された揺動自在の鍵の押鍵情報に基づいて楽音を生成する第2楽音生成回路27,28と、アルペジオ演奏における楽音の生成に用いられる楽音生成回路を、第1楽音生成回路と第2楽音生成回路の間で切り替えるための切替手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子楽器において、ユーザが設定したいテンポおよび拍子を示す打鍵に基づき、テンポおよび拍子を同時に容易に設定すること。
【解決手段】演奏者によるタッチスイッチへの操作が終了したと判断された場合には(S510:YES)、演奏者によるタッチスイッチへの操作が始まってから終了するまでの所要時間および操作回数から各操作の間隔を算出することで演奏テンポ値TMPを算出するとともに、演奏者によるタッチスイッチへの操作の回数から演奏の拍子値METを算出し、算出された演奏テンポ値TMPおよび演奏の拍子値METを自動演奏時の演奏テンポおよび拍子として設定する(S530)。したがって、演奏者が所望する演奏テンポを示す指示群に基づき、演奏テンポおよび演奏の拍子を同時に容易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを削減できるとともに、良好な耐湿性および外観を維持しながら、優れた音響特性を得ることができる楽器用響板を提供する。
【解決手段】 アコースティックな楽器に用いられ、振動に伴って楽音を発生させる楽器用響板1であって、木材で構成された響板本体2と、響板本体2の上面および下面の少なくとも一方の全体に塗布された透明な塗膜5と、を備え、塗膜5は繊維5aを含有し、繊維5aは、響板本体2の木目方向に沿って配向されている。 (もっと読む)


【課題】乾湿の影響による2つの腕部間の寸法の変化を抑制でき、それにより、ハンマーの円滑で安定した動作を確保することができるピアノのハンマーシャンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】フレンジ23に支持され、押鍵に伴って回動するピアノのハンマーシャンク24であって、木材で構成されたシャンク本体24aと、このシャンク本体24aの一端部に形成され、互いに対向するとともにフレンジ23の両側に平行に延び、フレンジ23に回動自在に支持された二股状の2つの腕部24c、24cと、2つの腕部24c、24cの互いに対向する方向の変位を抑制するために、2つの腕部24c、24cの外側面にそれぞれ取り付けられたフェノールバッカー28、28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鍵盤についてのパラメータの設定を容易に行うことができ、操作性が向上された電子楽器を提供すること。
【解決手段】鍵盤についてのパラメータが設定される各系列に対してオン/オフスイッチ3−3とセレクトスイッチ3−4を設ける。オン/オフスイッチ3−3をオンすればその系列に対するパラメータ設定が有効となる。セレクトスイッチ3−4をオンすればその系列に対するパラメータ設定が可能になる。オン/オフスイッチ3−3内蔵のLEDは、発音鍵域が全鍵域であるとき赤色点灯し、一部鍵域であるとき緑色点灯する。セレクトスイッチ3−4のオンに伴ってその系列の鍵域についてのパラメータ設定が可能になり、オフに伴って他の系列の鍵域についてのパラメータ設定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 アコースティック演奏時にソフトペダル効果が得られ、第2演奏モード時には、ソフトペダルの踏込みの影響を受けることなく、ハンマーの回動位置を適切に検出しながら、演奏を良好に行えるアップライト型ピアノを提供する。
【解決手段】 第2演奏モード時にハンマー4の回動位置を検出するセンサ7,8と、離鍵状態でハンマー4が当接するハンマーレール15と、ソフトペダル23の踏込みに伴って揺動するペダル天秤26と、ハンマーレール15に連結された突上げ棒29と、突上げ棒29を支持する突上げ棒ストッパ30と、ペダル天秤26に設けられ、突上げ部63が突上げ棒29に下方から対向する許容位置と、突上げ部63が突上げ棒29から外れた阻止位置とに移動可能なスライダ62と、スライダ62を、第1演奏モード時に許容位置に駆動し、第2演奏モード時に阻止位置に駆動するスライダ駆動機構24,65,68と、を備える。 (もっと読む)


【課題】楽譜の描画や選択などを行う際の作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】画面に表示された表示されている小節情報ユニットを探索し、前記探索した小節情報ユニットに係わる小節内の楽譜が編集された際に、前記小節情報ユニットを作成して保存するようにして、楽譜を描画する小節を容易に探索できるようにすることにより、楽譜を描画する小節を容易に探索できるようにして、楽譜を編集する際の操作性を向上させるようにする。 (もっと読む)


【課題】音符に対応する歌詞の入力位置を容易に画面表示できるようにする。
【解決手段】マウスカーソルの移動に応じて、歌詞を入力する位置または歌詞入力位置の近傍位置の表示態様を変化させるようにする。これにより、表示態様の変化を見ながらマウスカーソルを動かすことにより、細かい操作を行うことなく、少ない移動距離で目的の位置に歌詞を入力したり、目的の位置の歌詞を編集したりすることを可能にして、歌詞を入力したり編集したりする際の操作性を向上させて、音符に付加されている複数の歌詞を編集する作業効率を向上させることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】同じ番数の歌詞の縦位置がばらばらの状態においても、どの歌詞とどの歌詞とが繋がっているのかを容易に目で確認できるようにする。
【解決手段】画面に表示されている複数の音符に亘って歌詞を表示する領域をメモリに設定する表示領域設定手段と、前記画面に表示されている複数の歌詞に対して、歌詞の繋がり状態を表す歌詞リボンの番号を付与し、前記複数の歌詞の繋がり状態を管理する歌詞繋がり管理手段と、前記歌詞繋がり管理手段により付与された歌詞リボンの番号を元にして、同じ番数で繋がっている歌詞同士を覆う歌詞リボンを作成する歌詞リボン作成手段とを設け、歌詞同士の番数のつながりを分かり易くする。 (もっと読む)


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