説明

サンデン株式会社により出願された特許

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【課題】圧縮機ハウジング内に振動減衰空間を設ける構造において、効果的により優れた性能を発揮可能な、改良された空間部構造を構成して、振動減衰性能を含む総合的な要求性能をに向上するとともに、重量増と共鳴音の発生を効率よく抑制可能な圧縮機の構造を提供する。
【解決手段】圧縮機のハウジングの少なくとも一部に、該ハウジングを内側ハウジング部と外側ハウジング部とに隔てる空間を設け、該空間内に流体を充填するとともに、該流体を該空間内と圧縮機外部との間で循環可能に構成したことを特徴とする圧縮機。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能を高め、信頼性を向上することができる流体機械を提供する。
【解決手段】密閉容器(2)内に、駆動ユニット(4)と、駆動ユニットの駆動力が回転軸(14)を介して伝達される被駆動ユニット(6)とが収容される流体機械(1)であって、密閉容器の内底部(2a)において潤滑油が貯留される油溜め部(76)と、回転軸と一体に回転することにより油溜め部の潤滑油を駆動ユニット及び被駆動ユニットの各摺動部に供給する給油機構(70,72)とを備え、密閉容器は、その内側壁(80d)に、内側壁における周方向の潤滑油の流れを遮蔽する遮蔽部(90)を有する。 (もっと読む)


【課題】先の提案構造における等速ジョイント機構部に関して、精密加工箇所数を低減して、等速ジョイント機構部のコストダウン、ひいては圧縮機のコストダウンを図る。
【解決手段】内輪および外輪に形成された互いに対向するガイド溝間にボールを保持した等速ジョイント機構を備えており、一方のガイド溝の一方の肩部(A)および該肩部(A)とは反対側に位置する他方のガイド溝の肩部(B)が、ボールの中心と内輪および外輪の共通の回転中心とを結ぶ仮想線を越えて回り込むように、それぞれのガイド溝を形成し、かつ、これら両肩部(A)、(B)の回り込み量を、内輪と外輪が互いに離間する方向に相対回転されてもボールが両ガイド溝間から脱落しない量に設定したことを特徴とする圧縮機。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しつつ、溶接強度を高め、信頼性を向上することができる流体機械を提供する。
【解決手段】第1及び第2シェル(78,80)は、これらの各開口端部(78a,80a)を突き合わせて形成される開先部(82)に全周溶接をして溶接部(84)を形成し、溶接部は、各開口端部にて互いに当接されるシール部(96,98)と所定の空間(100)を存して離間する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ方式の冷凍回路を用いつつ暖房能力の向上を図りCOPのさらなる向上を図ることの可能な車両の空調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ方式の冷凍回路(1)にインジェクション回路(30)を設け、このインジェクション回路に、車室内から車室外に換気される空気から吸熱を行い冷媒の気化を促進させる換気熱交換器(34)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能を高め、信頼性を向上することができる流体機械を提供する。
【解決手段】回転軸(14)により内底部(2a)に貯留される潤滑油を密閉容器(2)内の上部に供給する潤滑機構(70,72)と、密閉容器に固定され、シリンダブロック(16)の上面(16a)に当接されて被駆動ユニット(6)を支持し、密閉容器内の上部に供給された潤滑油が上面(38a)に流下するフレーム(36)と、フレームの下側に配され、回転軸とピストン(18)とを連結するコネクティングロッド(20)と、コネクティングロッドとピストンとを連結するピストンピン(66)と、フレーム及びシリンダブロックを貫通して形成される第1給油孔(78)と、フレームを貫通して形成される第2給油孔(80)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エバポレータから発生したドレン水をケース本体内壁に付着させることなく、確実にドレン孔から排水してケース本体での結露発生を防止することができる車両用空調ユニットを提供すること。
【解決手段】車両用空調ユニットにおいて、エバポレータ(6)を収納するケース本体(2)内に、送風流路の一部を形成する蓋部(20)と、エバポレータから発生したドレン水を受けてドレン孔(10)へと導くドレン水受部(22)と、ドレン水受部からドレン孔を貫通してケース本体外のドレン通路(12)内まで延びるノズル部(24)とからなるドレン水案内手段を、少なくともドレン水受部がケース本体の内面と非接触であるように設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストンの被検出部に欠肉部等は不要で、基本的に近接センサからの出力信号だけで圧縮機の吐出容量を推定でき、演算処理工程と記憶容量を低減でき、より低コストで吐出容量を適切に推定可能な可変容量型圧縮機の容量検出装置を提供する。
【解決手段】(1)ピストンの側方に配置されたセンサであって、該センサの前方側にピストンのセンサ被検出面がある/なしの2種の検知信号を出力可能な近接センサと、
(2)最大容量運転時のピストン1ストローク分の検知信号のパターン(A)を測定して記憶し、現在運転時のピストン1ストローク分の検知信号のパターン(B)を検出し、両パターン(A)、(B)の比較から、現在運転時の圧縮機の容量を推定する推定手段と、を備えたことを特徴とする可変容量型圧縮機の容量検出装置、およびそれを備えた可変容量型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】被検出面に形状の自由度が高く、加工精度も必要としないピストンを用いることができ、かつ、外乱に強い容量推定を行うことができる可変容量型圧縮機の容量検出装置、およびそれを備えた可変容量型圧縮機を提供する。
【解決手段】ピストンの側方に配置され、ピストンの往復運動の際にピストンの被検出面変位信号を出力する位置検出センサと、最大容量運転時のピストン1ストローク分の前記変位信号の波形パターン(A)を測定して記憶し、現在運転時のピストン1ストローク分の前記変位信号の波形パターン(B)を検出し、波形パターン(A)と波形パターン(B)の比較から、現在運転時のピストンストロークに対応する現在運転時の容量を推定する推定手段と、を備えたことを特徴とする可変容量型圧縮機の容量検出装置。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しつつ、軽量化及び小型化を実現することができる流体機械を提供する。
【解決手段】密閉容器(2)内に、駆動ユニット(4)と、駆動ユニット(4)の駆動力が伝達される被駆動ユニット(6)とが収容される流体機械(1)であって、密閉容器(2)は、駆動ユニット(4)側を覆う第1シェル(78)と、第1シェル(78)に接合され、被駆動ユニット(6)側を覆う第2シェル(80)とからなり、第1シェル(78)と第2シェル(80)とは異なる加工方法で成型される。 (もっと読む)


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