説明

三菱農機株式会社により出願された特許

111 - 120 / 1,502


【課題】作業者が設定した所望の溝を圃場に精度よく形成することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】
トラクタは、圃場に自動制御によって溝を形成するに際し、まず、溝掘り作業機と圃場面との接地位置を検出する(S3)。そして、この接地位置を基準点として、溝掘り作業機を下降させることによって、溝の始端部において、設定された初期深さまで正確に溝を形成し、この始端部から所定の勾配で圃場に溝を形成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】
マフラカバーの温度上昇を抑えると共に、コストダウンを図り、さらには、外観デザインの統一性を高める。
【解決手段】
エンジン5と、該エンジン5の上方を覆うボンネット14と、前記エンジン5の排気音を消音するマフラ10と、該マフラ10を覆うマフラカバー13とを備える歩行型移動農機1において、前記マフラカバー13を樹脂製のボンネット14に一体的に設けるにあたり、前記ボンネット14の側面部に、マフラカバー13を着脱自在に構成し、当該マフラカバー13を、前記ボンネット14よりも耐熱性に優れる樹脂材で形成した。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドル17を取外すことなくコンパクトに収納することができる歩行型管理機1を提供する。
【解決手段】ロータリ耕耘装置19を備えた歩行型管理機1において、ハンドルフレーム16をミッションケース2から後部上方に向かって延設して形成すると共に、前記ロータリ耕耘装置19に近接した位置に操作ハンドル17の収納位置Pを設け、操作ハンドル17を作業時に使用する作業位置から下方に向けて回動させて、収納位置Pに固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインの刈取部において、配置構成を簡略化し、整備性を向上させると共に、刈取作業中において良好な右前方視界を確保する。
【解決手段】リール変速伝動系30をベルト式無段変速装置で構成し、該ベルト式無段変速装置を右リールアーム53Rの右側面後部に配置する一方、リール駆動伝動系32を右リールアーム53Rの右側面前部に配置し、右リールアーム53Rの右側面に配置したリール変速伝動系30及びリール駆動伝動系32をリールアームカバー60で覆うと共に、該リールアームカバー60の左右幅を、リール変速伝動系30を覆うカバー後部60aに対して、リール駆動伝動系32を覆うカバー前部60bを薄く構成する。 (もっと読む)


【課題】操縦席から上げ側ストッパを移動調節するだけの簡単な設定動作により、リフトアームの上方回動高さの規制を能率よく正確に行うことができるトラクタの作業機昇降装置を提供する。
【解決手段】ポジションコントロールレバー15に片当たりすると共に、電動モータ19によって回動されるポジションコントロールアーム17と、リフトアーム12のフィードバックリンク12aによって切り換えられる昇降バルブを備えるトラクタの作業機昇降装置であって、ポジションコントロールレバー15を案内するレバーガイド21に、ポジションコントロールアーム17、又はポジションコントロールアーム17とポジションコントロールレバー15にそれぞれに接当して、作業機の最上げ位置を設定する上げ側ストッパ33を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインで手こぎ作業を効率的に行う。
【解決手段】刈取搬送部の穀稈搬送装置13と脱穀フィードチェン34の挟扼レール35との間に設けた継送レール44を前側の第1継送レール45と後側の第2継送レール46に分割し、第2継送レール46の穀稈挟持力を挟扼レール35の穀稈挟持力より弱くすると共に、第1継送レール45を挟持姿勢イから上方の退避姿勢ロに切り換えた状態で、第2継送レール46の始端部に作業者が手刈り穀稈を供給可能に構成した。また、挟持姿勢イで第1継送レール45の後部45aを第2継送レール46と重合させた。また、脱穀部4の前部に設けた緊急スイッチ43の操作により、脱穀フィードチェン34の駆動を停止させると同時に、第2継送レール46及び挟扼レール35の挟持状態を解除させた。 (もっと読む)


【課題】
簡易な畝立て器を、容易に取付け、取外し可能に、かつ既存の製品にも所有者にも負担をかけることなく装備可能な歩行型管理機を提供する。
【解決手段】
エンジン2と、ミッションが内蔵されたミッションケース6を有する走行機体3に、後上方に向けてハンドル5を延設し、かつ前記エンジン2にて駆動される耕起ロータ10を装備すると共に、該耕起ロータ10の後方に抵抗棒12を上下方向に位置調節自在に装着してなる、歩行型管理機において、前記耕起ロータ10にて耕起された土を畝立てする畝立て器16を設けるにあたり、該畝立て器16の基端部を、前記抵抗棒12とミッションケース6下部に夫々設けた取付部15に選択的に着脱可能に構成し、先端部を抵抗棒12に接当させることで畝立て器16の上方への回動を規制して畝の高さを調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】送塵ガイドが、扱室内の処理物から受ける負荷によりねじりコイルバネの付勢力に抗して退避回動するものにおいて、初期開度におけるバネの付勢を安定させる。
【解決手段】バネ32の一端を、送塵ガイド21と一体のアームプレート29,30に係止(33)し、他端を規制プレート31に係止(35)する。操作レバー47等による下限ストッパ39の移動により、長孔40の一端を介してアームプレート29を回動すると共に、規制プレート31を回動し、どのような送塵ガイド21の初期開度位置にあっても、バネ32の付勢力は一定に保持される。 (もっと読む)


【課題】耕耘爪の回転軌跡の上方側を覆うロータリカバーと、ロータリカバー下面に近接又は接触状態で沿う防泥板とを備え、低コストで、効率的に、防泥板に付着した付着物の除去を行うことが可能なロータリ耕耘装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、耕耘爪8の回転軌跡の上方側を覆うロータリカバー9と、ロータリカバー9下面に近接又は接触状態で沿う防泥板14とを備え、防泥板14に付着した付着物Aを除去する除去手段を設けたロータリ耕耘装置において、上下動又は前後動可能な可動状態と、ロータリカバー9下面側に沿って近接又は接触状態で固定された固定状態とに切換可能に前記防泥板14をロータリカバー9下面側に取付ける取付具31を設け、該取付具31によって前記除去手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】収容部及びカップホルダ部を、座席側方のカバー体に省スペースで設置し、他の部材を配置するためのスペースを十分に確保することができる作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】座席13の側方に配置されたカバー体23に、所定の小物を収容する収容部33と、カップホルダ部34とを、それぞれ一体的に形成し、走行機体7の左右一方寄りに給油口8及び該給油口8を開閉可能に閉塞するキャップ9を設けた作業車両において、座席13の左右両側方にそれぞれカバー体23を設け、左右のカバー体23における給油口8側のカバー体23に収容部33を設けるとともに、もう一方側のカバー体23にカップホルダ部34を設け、収容部33に前記キャップ9の少なくとも一部を収容して保持できるように該収容部33を形成した。 (もっと読む)


111 - 120 / 1,502