説明

株式会社島津製作所により出願された特許

1,001 - 1,010 / 3,708


【課題】 試験準備期間中に、レバー式変位計測装置のレバーが標点からずれることを防止する。
【解決手段】
支持装置110は、昇降ビーム760によって弾性支持部240を昇降可能に支持し、昇降ビーム760には、スクリューロッド740が螺合され、スクリューロッド740はモータ700によって駆動される。モータ700によってスクリューロッド740を駆動すると、昇降ビーム760は上下動し、これにともなって弾性支持部240が昇降する。
これによって、レバー式変位計測装置200は、広範囲に渡って上下位置調節可能となり、試験準備期間中の熱膨張に起因した標点移動に対応する。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波画像を利用した計測を容易且つ正確に実行することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波の送受により得られたエコー信号から被検体内部の情報を表す超音波画像を生成する超音波診断装置において、所定の表示装置15の画面上に複数の超音波画像を表示させる表示制御手段14と、前記複数の超音波画像のうち1つの画像上に計測範囲を指定するためのマーカを表示させる第1のマーカ表示手段20と、前記マーカの位置、大きさ、又は角度をオペレータに設定変更させるマーカ設定手段17と、前記複数の超音波画像のうちの他の画像上に、前記マーカ設定手段によって設定されたマーカと同一のマーカを表示させる第2のマーカ表示手段20と、前記複数の超音波画像のそれぞれにおいて、前記マーカによって指定された計測範囲について所定の計測を行う計測手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的大きなX線出射口を通じてX線を照射していても、そのX線の遮断を開始してから遮断を完了するまでに要する時間を大幅に短くすることのできる高速X線シャッタ装置を提供する。
【解決手段】X線発生装置21のX線出射口22aを閉鎖/開放するためのシャッタ板231を、長尺シリンダ232のピストンロッド232aの先端部に固定するとともに、X線出射口22aの開放状態ではピストンロッド232aを後退端に位置させた状態とし、その状態から長尺シリンダを駆動して所定の助走区間を経た後、ピストンロッド232aの前進端近傍でシャッタ板231がX線出射口22aを閉鎖するように構成することで、長尺シリンダ232の駆動を開始してピストンロッド232a(シャッタ板231)の速度が0から次第に加速され、高速度に達した時点でX線出射口22aの閉鎖を開始し、閉鎖開始から閉鎖完了までに要する時間を短くすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布の時間的変化を正確に素早く把握することができる粒度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 粒子径と粒子量との2軸で構成される粒度分布データを測定時間毎に記憶する記憶部5と、記憶部5に記憶されている複数の粒度分布データに基づいて、粒子径と粒子量と測定時間との3軸で構成される3次元グラフを表示する3次元グラフ表示制御部14とを備える粒度分布測定装置200であって、3次元グラフには、同一の測定時間における粒子量を結んだ線が表示されるとともに、同一の粒子径における粒子量を結んだ線が表示され、同一の粒子径において第一測定時間での粒子量から第二測定時間での粒子量が増減する度合いに伴って、同一の粒子径における第一測定時間での粒子量と第二測定時間での粒子量とを結んだ線の色、太さ、及び/又は、輝度を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部装置により制御やモニタをするような使い方をする場合において、使い勝手の良い真空ポンプの提供。
【解決手段】回転翼が形成された回転体をモータ11により高速回転して真空排気するポンプ本体1と、モータ11を駆動制御する電源装置2とを備える真空ポンプであって、電源装置2は、外部装置3によりポンプ制御状態のモニタおよび起動停止等のポンプ制御を行うための通信インターフェース24と、通信インターフェース24を介してポンプ制御状態のモニタおよび起動停止等のポンプ制御を行うためのソフトウェアを、予め記憶保持している記憶媒体23とを備え、記憶媒体23に記憶保持されたソフトウェアを、通信インターフェース24を介して外部装置3に出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料ガスの流れを自動的に切り換えるためのスイッチングプログラムの設定を簡単にしてオペレータの手間を省くとともに入力ミスを軽減する。
【解決手段】 第1カラム4と第1検出器8との組み合わせのみで行った1回目のモニタリング分析の結果であるクロマトグラムを表示部24の画面上に表示し、入力部23のマウス操作により詳細に分析したい期間の開始点及び終了点をクロマトグラム上で指示する。この指示を受けた中央制御部22はその開始点及び終了点で定まる期間を区画したスイッチングプログラムを自動的に作成し表示するとともに、その期間に相当するクロマトグラムカーブの色を変更して他の部分との視覚上の区別を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 送光用光ファイバや受光用光ファイバがからまることを防止することができる光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数個の送光用プローブ12と、複数個の受光用プローブ13と、筐体90aを有し、筐体90aの内部に、光発光部2と光検出部3とを備える装置本体90と、複数本の送光用光ファイバ30aからなる送光用光ファイバ群30と、複数本の受光用光ファイバ40aからなる受光用光ファイバ群40とを備える光測定装置1であって、装置本体90は、複数個の送光用巻取装置80と、複数個の受光用巻取装置70とを備え、1個の送光用巻取装置80は、1本の送光用光ファイバ30aを設定長さまで引き出すとともに、巻き取ることが可能となっており、1個の受光用巻取装置90は、1本の受光用ファイバ40aを設定長さまで引き出すとともに、巻き取ることが可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第二カラムの温度と分岐路の温度とを個別に制御しつつ、第一カラムのみを通過した試料も質量分析計により分析することができるマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置の提供。
【解決手段】 第一カラム5と、第二カラム6と、分岐路8と、分岐路8の出口端と接続されるとともに、第二カラム6の出口端と接続される質量分析計7と、第一カラム5の出口端と第二カラム6の入口端とを流通するように連結するか、或いは、第一カラム5の出口端と分岐路8の入口端とを流通するように連結するかのいずれかとなるように切替可能とする流路変更用接続機構40と、内部に第一カラム5と第二カラム6とが配置され、第一カラム5の温度と第二カラム6の温度とを調整するカラムオーブン3、4とを備えるマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置1であって、カラムオーブン4の内部に配置され、分岐路8の温度を調整する分岐路温調機構30を備える。 (もっと読む)


【課題】画像再構成の高速化を実現することができるポジトロンCT装置および再構成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】端点選択部11は、同時計数される2つのγ線検出器3内における各結晶内部の点を、準乱数を用いて選択し、サブLOR決定部12は、2つのγ線検出器3間で結ぶ仮想上の直線であるサブLORを、端点選択部11で選択された点を端点として端点間で結ぶことで決定し、システム行列算出部13は、サブLORごとの検出確率を演算することによりシステム行列を求めている。したがって、システム行列の算出に先立って必要なデータが、一様に分割して得られた従来の全てのサブLORから分割する場合よりも少ないサンプリング点(端点)で得られたサブLORへ低減する。その結果、画像再構成の高速化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ発振を得る。
【解決手段】HRコーティングM1を形成した第1面1aとそれに対向する第2面1bとが平行でない形状の第1のレーザ結晶1の第2面1bに、第1面2aとそれに対向する第2面2bとが平行な波長変換素子2の第1面2aを接合し、第1のレーザ結晶1と同一構成の第2のレーザ結晶3の第1面3aが第1のレーザ結晶1の第1面1aと平行になるように該第2のレーザ結晶3の第2面3bを波長変換素子2の第2面2bに接合した。
【効果】光共振器内部での反射による無用の光共振を十分に抑制でき、安定したレーザ発振が得られる。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 3,708