説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 拡散係数等の拡散情報を得ることができる粒子計測装置を提供する。
【解決手段】 試料を保持するセル10と、電源15と、電源15からの電圧印加によりセル内の試料に空間周期的に変化する電界を形成する電極11,12と、試料に測定光を照射する光源16と、周期的な電界が形成された状態の試料に測定光を照射することにより発生する回折光を検出する検出器18と、電源から電極へ印加する電圧を停止または変調することにより回折光の時間的変化を生じさせる印加電圧制御部22aと、検出器18により検出された回折光の時間変化に基づいて粒子の拡散に関する情報を解析する信号解析部21とを備えた粒子計測装置であって、試料の温度調節を行う温度制御手段26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 発光強度を十分に維持しつつヘルメットマウントディスプレイ全体としての小型軽量化を容易に行うことができるようにしたヘルメットマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】 使用者の頭部に装着されるヘルメット10と、ヘルメットに固定され画像情報を出射する画像表示装置22と、使用者の眼前に配置されるバイザ12と、出射された画像情報の虚像をバイザ前方に結像する光学系30とを備えたヘルメットマウントディスプレイであって、画像表示装置22に有機EL素子を用いて、480nm〜560nmの波長領域全体の発光を利用して画像情報を出射するとともに、光学系30は色収差をなくすように複数の光学素子を用いて画像情報の虚像をバイザ前方に結像する。 (もっと読む)


【課題】被曝量を軽減しつつも最適な撮影条件で、かつ、効率よく撮影を可能とするX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線出力を一定で撮影部位に応じた最適なフィルタを予め決定し、撮影部位とフィルタとを関連付けた情報として記憶部25に記憶しておき、この記憶部25に記憶された情報と撮影時に入力されている撮影条件に含まれる撮影部位とを比較・参照することにより、撮影部位に応じた最適なフィルタを自動で選択および切り替えを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】固体レーザ用の多層膜ミラーの反射率を改善するとともに膜層の熱損傷を抑えて耐久性を向上させる。
【解決手段】基体2上に交互に積層される低屈折膜層3と高屈折膜層4の各膜層の光学的膜厚を目的光の波長に合わせた基本となる値に設定した上で、一部の膜厚を調整することにより、膜層間の境界での繰り返し反射により形成される電界強度分布のピークが低屈折層内に来るようにする。これにより、光のエネルギー損失が少なくなるため反射率が改善され、高出力レーザに使用した場合でも膜層の熱破壊が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】スニファープローブを用いたリークデテクタにおいて、トレース条件を操作者によらず一定に保ち、トレース条件を一定に保持することによって漏れ検査の測定精度の誤差を抑制する。
【解決手段】リークデテクタ1は、スニファープローブ2と、このスニファープローブと併設してスニファープローブと共にワーク10をトレースする磁気検出器5と、磁気検出器の検出出力と基準値との比較により、スニファープローブによるトレース条件を監視するスニファープローブ監視部7aとを備え、スニファープローブとワーク上でトレースする際に、ワークとの距離、ワークに対する角度、検査箇所の近傍をトレースする保持時間等のトレース条件を、定量的に監視することによって、トレース条件を操作者によらず一定に保ち、これによって、漏れ検査の測定精度の誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 粒子径を計測する粒径計測装置を提供する。
【解決手段】 セル10と、電源15と、空間周期的に変化する電界を形成する電極11、12と、前記電界により試料中の被測定粒子に電気的な泳動を生じさせた状態で試料に測定光を照射する光源16と、試料に測定光を照射することにより発生する回折光を検出する検出器18と、電極へ印加する電圧を停止することにより回折光の時間的変化を生じさせる印加電圧制御部22aと、温度センサ25と、検出器18により検出された回折光の時間変化に基づいて粒子の拡散係数を算出する拡散係数算出部21aと、媒体の種類と温度とに基づいて媒体の粘性率を決定する粘性率決定部21bと、温度および拡散係数および決定した粘性率に基づいて媒体中の粒子の粒径を算出する粒径算出部21cとを備える。 (もっと読む)


【課題】イオン源で生成された電子がイオンとともにイオン光学系を通過して四重極質量フィルタに入射するとバックグランドノイズの原因となるおそれがある。
【解決手段】イオン源であるイオン化室4を出発したイオンを四重極質量フィルタ9まで輸送するイオン光学系7の静電場に、偏向磁場を重畳する磁場形成手段11を配置する。偏向磁場を通過するイオンや電子にはローレンツ力が作用するが、イオンに比べて格段に質量が小さな電子は軌道を曲げてイオン光学系7を通過し得ないのに対し、イオンは磁場の影響を殆ど受けずに四重極質量フィルタ9に到達する。これにより、イオンの輸送効率を損なわずに四重極質量フィルタ9の手前で不要な電子を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来のECRプラズマ成膜装置における、成膜原材料として用いる炭化水素に起因する成膜室内における水素の発生およびそのDLC膜への混入を排除し、ECRプラズマ成膜法によるDLC膜の膜質を改善する。
【解決手段】
気化器21内のフラーレンを気化ヒータ22により加熱・気化し、導入路23および導入路バルブ24を経由してキャビティ2に導入し、気化カーボンと電磁コイル6で発生する磁界およびマイクロ波Mによりカーボンイオンおよび電離電子のみの純度の高いECRプラズマ7を発生させる。ECRプラズマ7中のカーボンイオンを基板9Nに向けて加速し、基板9Nの表面に堆積させDLC膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】 位置ずれや回転ずれがあっても光学性能に影響がなく、できるだけ光学系を安価に製作できるヘルメットマウントディスプレイを提供する。
発光強度を十分に維持しつつヘルメットマウントディスプレイ全体としての小型軽量化を容易に行うことができるようにしたヘルメットマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】 使用者の頭部に装着されるヘルメット10と、ヘルメットに固定され画像情報となる光を出射する画像表示装置22と、使用者の眼前に配置されるバイザ12と、画像表示装置からの出射光をバイザ前方に結像する光学系30とを備えたヘルメットマウントディスプレイであって、前記光学系30は複数の光学素子からなり、光学素子のひとつとして最後に出射光をバイザに向ける平面ミラー13を用いる。 (もっと読む)


【課題】 X線測定光学系と被測定物との位置関係を調整する際に、ホイール付マウスを用いる簡単な操作によって、所望の移動動作で所望の方向に移動させることができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線検出器12とX線源11とを有するX線測定光学系13と、X線検出器12とX線源11との間に被測定物Sを配置するステージ14と、X線測定光学系13と被測定物Sとの位置関係を調整する、少なくとも二つの移動動作を実行する駆動部15と、少なくとも一つの押圧操作可能なクリックボタンと少なくとも一つの回転操作可能なホイールボタンとを有するホイール付マウス23とを備駆動部15に、ホイールボタンを回転操作することによって、少なくとも二つの移動動作から一つの移動動作を選択させ、さらに、一のクリックボタンを押圧操作することによって、選択された移動動作で所定の方向に移動させる駆動信号を発生する駆動信号発生手段32を備える。 (もっと読む)


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