説明

住友化学株式会社により出願された特許

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【課題】発熱反応を行うために適した管型反応器の容量を増大させたプロピレンオキサイドの製造方法を提供すること。
【解決手段】金属触媒の存在下でプロピレンを分子状酸素と反応させることによりプロピレンオキサイドを製造する方法において、触媒粒子を含む反応帯域にプロピレンと酸素とのガス混合物を通す一方、各ラセン状の形状物が1つ又はそれ以上のラセン部を含む1個又はそれ以上のラセン状の形状物を通じて反応帯域を流れる冷却媒体により反応帯域から熱を除去することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】従来の電極用バインダーでは、該電極用バインダーを含む電極の、集電体に対する接着性及び電解液膨潤性が、必ずしも十分に満足できるものではない場合があった。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル、アクリロニトリル、架橋性基含有ビニルモノマー及び酸性基含有ビニルモノマーを重合させて得られる電極用バインダー、該電極用バインダーと分散媒とを含有する電極用エマルション、該電極用バインダーを含有する電極、及び、該電極を有するリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒への溶解性が良好な染料として有用な化合物、該化合物を有効成分とする染料及び該染料を含む着色組成物を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物。


[式(I)中、R及びRは、互いに独立に、水素原子、水酸基又はスルホ基を表す。Rは、スルホ基又はカルボキシ基を表す。Rは、水素原子、メチル基又はエチル基を表す。Lは、炭素数1〜8のアルカンジイル基を表す。Xは、−CO−O−を表す。Rは、水素原子又は*−CO−L−X−Rで示される基を表す。Rは、水素原子、メチル基又はエチル基を表す。Lは、炭素数1〜8のアルカンジイル基を表す。Xは、−CO−O−を表す。*は、窒素原子との結合手を表す。] (もっと読む)


【課題】解像性に優れるレジストパターンを製造可能なレジスト組成物を提供する。
【解決手段】酸に不安定な基を有し、かつ酸の作用により分解しアルカリ水溶液への溶解性が増大する樹脂と、酸発生剤と、式(I)で表される化合物とを含有するレジスト組成物。[式(I)中、環Hは、置換基を有していてもよい炭素数3〜20の芳香族複素環を表す。R、R、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜20のアルキル基を表す。]
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【課題】触媒活性及び触媒寿命に優れるメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リンと、モリブデンと、バナジウムと、アンチモンと、特定の元素Xとを含み、かつモリブデンに対するバナジウムの原子比(V/Mo)とモリブデンに対するアンチモンの原子比(Sb/Mo)とモリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo)とが特定の範囲であるヘテロポリ酸化合物からなるメタクリル酸製造用触媒を製造する方法であって、水性スラリーAを得る工程(1)、水性スラリーBを得る工程(2)、アンチモンを含む化合物と水性スラリーAと水性スラリーBとを混合して水性スラリーCを得る工程(3)及び水性スラリーCを、乾燥、焼成する工程(4)を含み、水性スラリーA及びBのそれぞれにおいてV/MoとX/Moが特定の範囲となるように調整し、水性スラリーCにおいて、V/Mo、Sb/Mo及びX/Moが特定の範囲となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】積層体をロールの外周面に密着させながら活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化させる工程を備える偏光板の製造方法において、波板状うねりの発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】透明フィルム2、3の片面または偏光フィルム1の片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体4を、搬送方向に回転する一対の貼合ロール51、52の間に挟み積層体に圧力を加えることで透明フィルム2、3と偏光フィルム1とを貼合する工程と、積層体を搬送方向に回転するロールに密着させた状態で搬送する間に、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる工程とをこの順で備え、一対の貼合ロールの少なくとも一方は、ゴムからなる表面を有し回転駆動されるゴムロールであり、回転ロールの回転速度は、ゴムロールの回転速度より速い。 (もっと読む)


【課題】繊維材料、液晶表示装置、インクジェットなどの分野で使用される有機溶媒への溶解性がよい染料となる化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物、該化合物を有効成分とする染料及び該染料を含む着色組成物。


[式(I)中、R及びRは、互いに独立に、水素原子、水酸基又はスルホ基を表す。Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、ニトロ基、シアノ基又は水酸基を表す。Rは、水素原子又は*−CO−L−X−Rで示される基を表す。Lは、炭素数1〜8のアルカンジイル基を表す。Xは、−CO−O−を表す。Rは、水素原子、メチル基又はエチル基を表す。*は、窒素原子との結合手を表す。] (もっと読む)


【課題】 切断加工時などにおけるひび割れの発生を抑制することができるCu−Ga合金スラブ、および、このようなCu−Ga合金スラブを用いて作製されたスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 Cu−Ga合金スラブは、Cu−Ga合金よりも融点の高い高融点金属を、原子百分率で1at%以下含有する。このCu−Ga合金スラブを用いて、スパッタリングターゲットを作製する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな直径の貼合ロールを用いた場合でも、偏光板を構成する積層体(偏光フィルムおよび透明フィルム)を均一に加圧することのできる偏光板の製造方法および偏光板の製造装置を提供すること。
【解決手段】透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、前記透明フィルムが前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、前記貼合ロールに接して設けられた少なくとも1つの押圧ロールにより、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、前記押圧ロールの中央部の直径は、該押圧ロールに接する前記貼合ロールの中央部の直径よりも大きいことを特徴とする、偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来から知られる染料は、有機溶媒への溶解性が必ずしも十分に満足できるものではなかった。
【解決手段】式(I)で表される化合物、該化合物を有効成分とする染料及び該染料を含む着色組成物。


[式(I)中、R及びRは、互いに独立に、水素原子、水酸基又はスルホ基を表す。Rは、スルホ基又はカルボキシ基を表す。Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、ニトロ基、シアノ基又は水酸基を表す。Rは、水素原子又は*−CO−L−X−Rで示される基を表す。Lは、炭素数1〜8のアルカンジイル基を表す。Xは、−CO−O−を表す。Rは、水素原子、メチル基又はエチル基を表す。*は、窒素原子との結合手を表す。] (もっと読む)


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