説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 硬化時の低収縮性に優れ、得られる硬化物(ハードコート膜)が、耐擦傷性および透明性に優れる活性エネルギー線硬化型ハードコート用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 3〜10個の(メタ)アクリロイル基を有する多官能モノマー(A)、1個の(メタ)アクリロイル基と1〜2個のベンゼン環を有し、かつホモポリマーが15〜180℃のガラス転移点を有する単官能(メタ)アクリレート(B)および光重合開始剤(C)を含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型ハードコート用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 沸点200℃以下のアルコールにアルキレンオキサイドを付加させてポリオキシアルキレンエーテルを製造する場合において、脱水などの操作をすることなしに、不純物であるポリオキシアルキレンジオールの比率が極めて少ないポリオキシアルキレンエーテルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 沸点200℃以下のアルコール(a)にアルキレンオキサイド(b)を付加させて製造されるポリオキシアルキレンエーテル組成物(A)の製造法において、アルカリ金属アルコキシド(c)を存在させることにより、ポリオキシアルキレンエーテル組成物(A)中のポリオキシアルキレンジオール(B)の含有量が5.0重量%以下であるポリオキシアルキレンエーテル組成物(A)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 飛散防止性と膠着防止性に優れ、固体の金属石鹸を懸濁させた場合の油剤の経日安定性が良好で、紡糸工程における油剤飛散による作業環境の汚染などや後加工工程における糸切れ等のトラブル発生を抑制することができ、繊維の品質に優れる油剤を提供する。
【解決手段】 シリコーンオイル(A1)および炭化水素系潤滑油(A2)からなる群より選ばれる少なくとも1種のベースオイル(A)、膠着防止剤(B)、有機変性シリコーン(C)、およびアニオン界面活性剤(D)からなる弾性繊維用油剤であって、SB形回転粘度計を用いて、回転数60rpmで測定したときの25℃の粘度η60rpmが10〜30mPa・sであり、かつ回転数30rpmの上記条件で測定した粘度をη30rpmとしたときの数式Rh=(η60rpm−η30rpm)/η60rpm で計算されるレオペキシー特性値Rhが0.05〜0.20であることを特徴とする弾性繊維用油剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高純度が要求される4級アンモニウムの弗化物アニオン塩を高収率で得ることのできる製造方法を提供することである。
【解決手段】合成された4級アンモニウムの弗化物アニオン塩(B0)を、アルコールを含有する溶媒中で再結晶した後、該再結晶操作で得られた結晶(B1)を比誘電率が1〜18の溶媒(a)、好ましくは芳香族炭化水素であるトルエン、キシレンにより洗浄すること、好ましくは溶媒(a)中に再結晶後の結晶(B1)を懸濁、攪拌した後、ろ過により分離することにより洗浄操作を行なうことを特徴とする4級アンモニウムの弗化物アニオン塩の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
ポリウレタン樹脂エマルションを用いた水性塗料の乾燥塗膜の耐衝撃性が従来のものと比較して遜色なく、かつ従来のポリウレタン樹脂エマルションでは成し得なかった経日安定性の良好な水性塗料用のポリウレタン樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】
ポリウレタン樹脂(U)のガラス転移温度が−110℃〜−20℃であり、かつポリウレタン樹脂エマルションを105℃で3時間乾燥して得られる乾燥皮膜をジメチルホルムアミド中に25℃で48時間浸漬させた前後の線膨張率が100〜180%であるポリウレタン樹脂エマルション。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、親水性イオン液体と有機溶剤との混合物で低温下で溶解、高温下で相分離する性質を有する熱応答性液体組成物を提供することである。これを用いて難溶性物質を効率的に抽出することができるプロセスを提供する。
【解決手段】25℃における水100gへの溶解度が10g以上の親水性イオン液体(A)、好ましくは例えばイミダゾリウムカチオンと酢酸アニオンとテトラフルオロボレートイオンとの混合アニオンからなるイオン液体と、非共有電子対をもつ原子を分子内に少なくとも1つ有する有機溶剤(B)との混合物(C)であって、混合物(C)が下限臨界溶液温度を有することを特徴とする熱応答性液体組成物(X)。 (もっと読む)


【課題】 ハイキュアーで生産性が良好かつ成形性が良好な、コールドキュア軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、水を含有する発泡剤(C)、ウレタン化触媒(D)、および整泡剤(E)の存在下に反応させてコールドキュア軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)が特定組成のポリオール(a1)、(a2)、(a3)、(a4)および(a5)を必須成分として含有することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、再汚染防止性能に優れた洗浄剤用再汚染防止剤を提供することである。
【解決手段】 エチレン性不飽和カルボン酸(塩)(A)、一般式(1)で表されるビニル単量体(B)及びスルホン酸(塩)基若しくは硫酸エステル(塩)基を有するエチレン性不飽和単量体(C)を必須構成単量体としてなるビニルポリマー(P)を含有する液体洗浄剤用再汚染防止剤並びに該液体洗浄剤用再汚染防止剤を含有する液体洗浄剤である。
【化5】


[式中、R1は水素原子又はメチル基、A1Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、pは2〜200の整数、Xは水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜18のアルケニル基又は炭素数6〜24のアリール基若しくはアルキルアリール基を表す。] (もっと読む)


【課題】 低温定着性と粉砕性のバランスに優れ、定着後の光沢性に優れるトナー用樹脂の提供。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分の重縮合トナー用ポリエステル樹脂において、ポリカルボン酸成分が、80〜100モル%の、テレフタル酸、イソフタル酸、および/またはそれらの低級アルキル(炭素数:1〜4)エステル(a)からなり、ポリオール成分が、20〜100モル%の脂肪族ジオール(該脂肪族ジオールの80〜100モル%が1,2−プロピレングリコール)(b)からなり、ポリオール成分とポリカルボン酸成分の合計中0.1〜20モル%が3価以上の多価アルコールおよび/または3価以上のポリカルボン酸(c)であり、且つ軟化点が95〜160℃、ガラス転移温度(Tg)が45〜75℃であり、線形ポリエステル樹脂(Aa)と非線形ポリエステル樹脂(Ab)、または(Ab)からなるトナー用ポリエステル樹脂(A3)。 (もっと読む)


【課題】 金属吸着性、せん断安定性及び粘度指数向上能に優れた潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】 量子力学計算ソフトCACheを用いてMM2法で構造最適化後に拡張ヒュッケル法で算出した化合物C12H25−XのHOMOとFe(OH)3のLUMOのエネルギーの差の絶対値が1.080eV以下である官能基Xを含有する構成単位(a)と、炭素数1〜36のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートからなる構成単位(b)とを必須構成単位とする共重合体(A)を含有する潤滑油添加剤。 (もっと読む)


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