説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】自動的に対象物の検査に適した面を抽出できるX線検査装置、X線検査方法およびX線検査プログラムを提供する。
【解決手段】X線検査装置100は、検査対象1にX線を照射するX線源10と、検査対象1を透過したX線を検出するX線検出器23と、X線検出器23を移動するX線検出器駆動部22と、検査対象1を移動する検査対象駆動機構110と、演算部70とを備える。演算部70は、X線源10、X線検出器23などを制御し、検査対象1を複数の方向から撮像し、撮像結果に基づいて、検査対象1の複数の断層画像を生成する。演算部70は、断層画像のうち、高輝度領域の割合が高い断層画像を特定し、特定された断層画像から、検査対象1の形状特性に応じた所定の距離だけ離れた断層画像を用いて、検査対象1を検査する。 (もっと読む)


【課題】個々の利用者の実態に応じて残額の表示・非表示を切り換えることが可能な取引処理装置を提供する。
【解決手段】ICカードの残額を更新した後、更新後の残額と、過去の最大差引額とを比較し、残額が最大差引額より小さいか否かを判定する。残額が最大差引額より小さい場合は、残額表示可と判断し、残額を表示器に表示する。残額が最大差引額以上の場合は、残額表示不可と判断し、表示器に残額を表示しない。最大差引額の替わりに、平均差引額や今回差引額を用いて判定してもよい。 (もっと読む)


【課題】電源と系統電源との間の連系接続を遮断した状態でインバータ回路の故障を判定する自己診断機能を備えたパワーコンディショナにおいて、たとえインバータの不具合等により過電流が発生しても、その過電流が電圧検出回路を介して外部に出力されて外部に悪影響を与えるおそれを低減させる。
【解決手段】電源2と系統電源3との間に配置され、電源2からの直流電力を系統電源3に同期させた交流電力に変換するパワーコンディショナ4において、連系リレー16を介して電源2と系統電源3との間の連系接続を遮断させた状態で、インバータ14から出力される電圧に基づいてインバータの故障判定を行う際に、インバータ14から出力される電圧を検知する電圧検出回路30として絶縁型の電圧検出回路を用いる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの回転を安定化させ、ノイズの発生を低減させる。
【解決手段】高周波発振部24は、可聴帯域よりも高速で値を上昇、または下降させることにより第1の制御値を生成する。低周波発信部51制御装置からの指令信号に基づいて、第1の制御値よりも低速で値を上昇、または下降させることにより第2の制御値を生成する。比較部52は、第1の制御値と、第2の制御値とを比較し、比較結果に基づいて、出力部53は、ステッピングモータMを駆動する駆動信号を出力する。本発明は、遊技機の可動役物の駆動制御に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】前回の設定に対応する歩進パルスの出力終了寸前まで、次回の目標位置に対応する新たな設定を可能として、位置制御上の応答性を向上させ、高速かつ微細制御を可能とするパルス出力ASICを提供する。
【解決手段】出力部133は、出力指示信号S1に応答して、絶対位置指定データとパルス間隔指定データD2とに基づいて、目標位置へと到達するに必要な個数の歩進パルスをパルス間隔指定データD2で指定されるパルス間隔で歩進信号PS中に出力すると共に、目標位置へと到達するに必要な歩進方向に対応させて、方向信号DSの論理値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】系統連系システムにおいて、たとえ連系インバータの出力電力等に与えた能動的な変動の影響が系統周期に出現しづらい場合でも、より確実に電源の単独運転を検出することが可能な単独運転検出手法を提供する。
【解決手段】計測部332が系統電源の系統周期を1周期ごとに計測し、平均化処理部334が計測部332で計測された系統周期に基づいて予め定められた周期分ごとの平均系統周期を算出し、判定部336が平均化処理部334で算出された直近の複数の平均系統周期それぞれと、予め定められた周期分だけ過去のそれぞれの平均系統周期との偏差をそれぞれ算出し、算出された各偏差それぞれが、予め設定されているそれぞれの閾値を超えている場合に、電源が単独運転状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】前回の設定に対応する歩進パルスの出力終了寸前まで、次回の目標位置に対応する新たな設定を可能として、位置制御上の応答性を向上させ、高速かつ微細制御を可能とするパルス出力装置を提供する。
【解決手段】出力部133−1は、出力指示信号S1に応答して、絶対位置指定データD4とパルス間隔指定データD2とに基づいて、目標位置へと到達するに必要な個数の歩進パルスをパルス間隔指定データD2で指定されるパルス間隔で歩進信号PS中に出力すると共に、目標位置へと到達するに必要な歩進方向に対応させて、方向信号DSの論理値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】周囲とは外観が異なる欠陥を、精度良くかつ高速で検出できるようにする。
【解決手段】検査対象物の画像を1画素ずつ走査しながら、毎時の注目画素20に対し、あらかじめ登録した設定情報に基づき所定数の比較対象画素21〜23を設定し、これらの比較対象画素21〜23を順に注目画素20に組み合わせて、組み合わせ毎に、組み合わせられた画素間の濃度差を求めてその濃度差が許容範囲に入るかどうかを判定する。ここで濃度差が許容範囲に入るという判定結果を得た場合には、注目画素20は欠陥を表す画素ではないとして、次の位置に注目画素20を移す。他方、濃度差が許容範囲に入るという判定結果を得る前に全ての組み合わせに対する処理が終了した場合には、注目画素20を欠陥を表す画素であると判定する。 (もっと読む)


【課題】カードの反転を必要時のみ実行することで、カードの処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】挿入されたカード50の表裏をカード方向検出センサ14で検出し、カード50が表裏誤りなく挿入されたか否かを判別する。カード50に対する処理がサーマルヘッド13による印刷を伴う処理であって、かつ、カード50の表裏に誤りがある場合は、反転機構30によりカード50を反転させる。カード50に対する処理がサーマルヘッド13による印刷を伴わない処理である場合は、カード50の表裏の正誤にかかわらず、反転機構30によるカード50の反転を行わない。 (もっと読む)


【課題】効率よく高電圧バッテリを用いて低電圧バッテリを充電する。
【解決手段】低電圧バッテリ162は、J/B163を介して、低電圧で動作する車載用の電装部品からなる電子部品117−1乃至117−nに電力を供給する。高電圧バッテリ113の電力は、DCDCコンバータ161により所定の電圧に変換されて、低電圧バッテリ162に供給され、低電圧バッテリ162は、高電圧バッテリ113からの電力により充電される。電源ECU164は、低電圧バッテリ162の電圧が所定の閾値未満である状態が所定の期間継続した場合、DCDCコンバータ161を起動し、低電圧バッテリ162の充電を開始する。本発明は、例えば、電動車両の低電圧バッテリの充電装置に適用できる。 (もっと読む)


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