説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】レンズホルダの摩擦点数を少なくすることにより、駆動時の消費電力の低減及び装置の長寿命化を図ることができるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1Aでは、レンズホルダ4が第1のシャフト11によってレンズの光軸方向に移動可能に、かつ軸周りに回動可能に支持され、磁性体からなる第2のシャフト12とマグネット18との間にレンズホルダ4を圧電アクチュエータ21側に向かって回動させる磁力を作用させることによって、レンズホルダ4と圧電アクチュエータ21との当接状態が維持されている。これにより、レンズホルダ4に接触する部材が第1のシャフト11及び圧電アクチュエータ21のみとなり、従来の構成に比べてレンズホルダ4の摩擦点数を削減できる。したがって、レンズホルダ4を駆動させる際の消費電力を低減でき、装置の長寿命化も図られる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの漏れ磁束を抑制する。
【解決手段】コア116は、軟磁性体金属粉の成型により形成される。コア116は、ボビンに収納され、ボビンにはコイル巻線が巻回される。ボビンは、フェライトにより形成されるケース122に収納される。コア116の端部132、134の上部はそれぞれ蓋136a、136bにより覆われる。コア116の透磁率よりも、ケース122の透磁率が高い方が好ましい。特に、ケース122は軟磁性のフェライトにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】それぞれが異なる周波数帯域を有する複数の無線信号を最適なバイアス条件で電力増幅できる電力増幅回路を提案する。
【解決手段】電力増幅回路11は、それぞれが異なる周波数帯域を有する複数の無線信号の中から選択された何れか一つの無線信号を電力増幅する増幅器20と、選択された一つの無線信号の周波数帯域に応じて増幅器20に供給されるバイアス電圧を可変設定するバイアス制御回路61を備える。 (もっと読む)


【課題】ESRの向上を図りつつ、導通不良の発生を抑制することが可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサは、誘電体素体と、端子電極18A,18Bと、連結用電極20A,20Bと、ESR制御電極と、内部電極14A,14Bと、ダミー電極16A,16Bとを備える。ESR制御電極には、端子用接続導体と、連結用接続導体とが一体的に設けられている。ダミー電極16Aは端子電極18Aと接続され、ダミー電極16Bは端子電極18Bと接続されている。幅W3は、端子用接続導体の幅、又は、幅W2以上となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】高温且つ酸化性雰囲気下においても、優れた磁気特性を長期間に亘って維持することが可能なボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類化合物を含む磁性粒子と樹脂とを含有する磁石素体12と、該磁石素体12上に被覆層14と、を備えるボンド磁石10であって、被覆層14は、バインダと、該バインダの中に分散されたガラス又は鉱物を含むフィラーと、を含有するボンド磁石10。 (もっと読む)


【課題】環境に応じて適正に制動動作を行うことができる風力発電機用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】風車の回転状態を検出する回転状態検出手段と、発電機と接続され、電力を消費する負荷手段と、発電機から出力される電流を検知する電流検出手段と、負荷手段に直列に配置され、負荷手段が発電機と電気的に接続している接続状態と、負荷手段が発電機に対して解放されている解放状態とを切り替え可能な選択スイッチと、回転状態検出手段及び電流検出手段の検出結果に基づいて選択スイッチを動作させ、風車の制動動作を制御する制御手段と、を有することを特徴とすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】セクション毎の1次巻線、2次巻線の巻回位置のばらつきが極力抑えられ、1次巻線と2次巻線との磁気結合、及び2次巻線同士の磁気結合が良好なトランスの提供。
【解決手段】略円筒形状部21の軸方向で見たときに、第3セクション21dにおいて周面直上巻回部を構成する第二の1次巻線Np2が巻回されている略円筒形状部21の周面上の領域A1と、第六の2次巻線Ns6が巻回されている略円筒形状部21の周面上の領域A2とは交互に配置されており、略円筒形状部21の軸方向において第2セクション21c内でA1とA2とが混在している。第1セクション21b、第2セクション21c、及び第4セクション21eについても同様にこれらのセクション内でA1とA2とが混在している。 (もっと読む)


【課題】風車の振動や風車で発生する騒音を抑制しつつ、風車の回転速度を低減させることができる風力発電機用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】風車の回転状態を検出する回転状態検出手段と、発電機と接続され、電力を消費する負荷手段と、負荷手段に直列に配置され、負荷手段が発電機と電気的に接続している接続状態と、負荷手段が発電機に対して解放されている解放状態とを切り替え可能な選択スイッチと、制動動作を開始してからの時間と回転状態との関係を記憶しており、回転状態検出手段の検出結果に基づいて前記選択スイッチを動作させ、前記風車の制動動作を制御する制御手段と、を有し、関係から算出される目標回転状態と前記回転状態検出手段の検出結果の回転状態とを比較し、比較結果に基づいて、前記選択スイッチにより接続状態とするか解放状態とするかを決定することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ハンダとの密着性に優れ、薄型化することが可能な電子部品を提供すること。
【解決手段】セラミック素体10と、該セラミック素体10上に端子電極20とを備える電子部品100であって、端子電極20は、セラミック素体10側から、セラミック素体10に接しニッケル及びガラスを含む下地層と、該下地層に接しスズを含む表面層と、を有する電子部品100。 (もっと読む)


【課題】基板からの端子電極の剥離を防止することができる電子部品を提供する。
【解決手段】本発明の電子部品は、基板100と、基板100上に積層された配線層及び絶縁樹脂層の積層構造により形成された電子素子と、基板100上に積層された配線層M1、M2,M3の積層構造により形成された端子電極Tとを備え、基板面に対して鉛直に端子電極Tを切断した断面における、端子電極Tの上方縁端と上方縁端と対角方向にある下方縁端とを結ぶ仮想線上において、絶縁樹脂層I1,I2の一部が存在するように、端子電極Tが形成されている。 (もっと読む)


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