説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】トランス部の2次側出力を精度よく検出する。
【解決手段】スイッチング電源装置1は、トランス11、スイッチング回路13、平滑回路15及びノイズフィルタ回路16を有する電力変換部10と、平滑回路15で平滑化した2次側出力を検出し該2次側出力に基づきスイッチング回路13を制御する制御ユニット20と、平滑回路15で平滑化した2次側出力の一部を利用して制御ユニット20に電力を供給する補助電源30と、を備えている。スイッチング電源装置1では、検出ライン3及び供給ライン4が別系統とされていると共に、トランス11の2次側導電路において検出ライン3の接続部3cと供給ライン4の接続部4cとの間にノイズフィルタ回路16が設けられていることから、補助電源30からのノイズが検出ライン3を介して制御ユニット20へ混入する(回り込む)のを好適に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの変位特性に影響を与えず、スライダの姿勢角の調整と安定化を実現すると共に、データを高記録密度で書き込み及び読み出し可能とする。
【解決手段】ヘッド素子を有するスライダ14と、ロードビームと、ロードビームの先端部に設けられた支点と、スライダをこの支点の回りに回動自在に支持するスライダ支持板と、スライダ支持板にその平面に沿った回転力を付与する駆動素子と、スライダ支持板と機械的に連結された第1の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第1の基端ジョイント部を両端に有する第1のリンク部33aと、スライダ支持板と機械的に連結された第2の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第2の基端ジョイント部を両端に有する第2のリンク部33bとを備えており、第1のリンク部の延長線及び第2のリンク部の延長線が共に支点の位置へ向かっており、互いに交差するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い感度が得られ、コアの軸心方向及び軸心に直交する方向における寸法の小型化が図られ、所定のL値を得ることができるアンテナコイルの提供。
【解決手段】磁性金属板40はパーマロイ等からなり、端面対向板状部41は、鍔部11の端面11Cに接着されている。第1立板部42は、Y軸−方向に対してZ軸+方向寄りに鋭角をなす方向へ延出している。第2立板部43は、Y軸−方向に対してX軸−方向寄りに鋭角をなす方向へ延出している。第3立板部44は、Y軸−方向に対してX軸−方向寄りに鋭角をなす方向へ延出している。第4立板部45は、Y軸−方向に対してX軸+方向寄りに鋭角をなす方向へ延出している。 (もっと読む)


【課題】隣り合う磁極面が接触している場合と比較して検出精度の良好な磁気式位置検出装置を提供する。
【解決手段】磁気部材1a〜1dは、磁極面がSV-GMR1〜SV-GMR4と対向して直線状に配列されている。隣り合う磁気部材は、SV-GMR1〜SV-GMR4と対向する側の磁極面が相互に逆極である。磁気部材1a〜1dは等ピッチPで配列され、隣り合う磁気部材は相互に接触しておらず離間配置されている。磁気部材1a〜1dの配列ピッチPに対する磁気部材1a〜1dの各々の長さXの割合は、例えば40%乃至60%とする。 (もっと読む)


【課題】大電流に対応でき、且つ信頼性の向上を図ることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1では、巻線20が第1の導体線21,22及び第2の導体線23,24をそれぞれ同じ本数ずつ複数含んでおり、第1の導体線22,23及び第2の導体線23,24が巻芯部13に二層に巻回されていると共に、第1及び第2の層において第1の導体線21,22と第2の導体線23,24とが巻芯部13の軸方向において交互に位置している。したがって、巻芯部13に巻回される第1の導体線21,22及び第2の導体線23,24の長さが同じになるため、インピーダンスのアンバランスの発生を抑制できる。その結果、第1の導体線21,22と第2の導体線23,24との間のインピーダンスのバランスを確保することができるので、大電流に対応でき且つ信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁場共振型のワイヤレス給電において、負荷電圧を安定させる。
【解決手段】給電コイルL2から受電コイルL3には磁気共振により電力が伝送される。VCO202は、スイッチングトランジスタQとスイッチングトランジスタQを駆動周波数foにて交互にオン・オフさせ、給電コイルL2に交流電力を供給し、給電コイルL2から受電コイルL3に交流電力を供給する。位相検出回路114は電流位相と電圧位相の位相差を検出し、VCO202はこの位相差がゼロとなるように駆動周波数foを調整する。負荷電圧が変化したときには電流位相の検出値が調整され、結果として駆動周波数foが調整される。 (もっと読む)


【課題】外乱振動に対する優れた耐振・耐衝撃性能を有する圧電振動デバイスを提供する。
【解決手段】本発明によるヨーレートセンサ装置1は、半導体基板上に圧電素子を含むヨーレートセンサ素子2と、そのヨーレートセンサ素子2を固定・支持する板状の固定部5とを有しており、固定部5は、その両端が、ケース4内に設けられた固定部保持台45,45’によって保持され、半導体基板の延在方向に沿って延在している。 (もっと読む)


【課題】入力側キャパシタの機能を保持しつつ、配線インピーダンスを低減することができ、これにより、電子回路の誤動作を確実に防止して正確な動作を安定に維持することが可能な電源モジュールを提供する。
【解決手段】電源モジュールとしてのDCDCコンバータは、ICチップ7が内蔵された電子部品内蔵基板と、その上に載置された入力側キャパシタC1等とを備えるものである。電子部品内蔵基板は、入力側キャパシタC1とは反対側に、入力電圧が入力される入力電圧端子VINを有し、ICチップ7は、入力電圧端子VINからの入力電圧が、所定の接地電位に接続される入力側キャパシタC1を経由して入力される入力電圧端子71を有するものである。そして、入力電圧端子71と入力側キャパシタC1とが接続される配線に、ビア導体(抵抗R3)が形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ冷却性を向上させることが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】ベースプレート8における配線基板7の支持面上に、風洞面Sw側への開口部810,820付きの段差加工部81,82を設ける。風洞面Sw側(風洞100内)を流れる冷却風の一部(冷却風W14,W15等)が、段差加工部81,82(開口部810,820)を介して筐体9内(配線基板7側)へも流入するようになる。また、段差加工部81,82がそれぞれ、配線基板7と熱的に接続されているようにする。配線基板7上の高発熱の電気部品等により発生した熱(熱量Q1,Q2等)が、配線基板7から段差加工部81,82を介して放熱される。 (もっと読む)


【課題】電子回路やその周辺に位置する信号ラインに対して影響を及ぼすノイズを十分に抑制する又は遮断することができ、これにより、電子回路の誤動作を確実に防止して正確な動作を安定に維持することが可能な電子部品内蔵モジュールを提供する。
【解決手段】電子部品内蔵モジュールとしてのDCDCコンバータ1は、ICチップ7等が内蔵された電子部品内蔵基板2と、その上に載置されたインダクタ8等とを備えるものである。この電子部品内蔵基板2の内部には、DCDCコンバータ1の出力信号を監視するフィードバック用の信号ラインである配線パターン32Fが、電子部品内蔵基板2の面方向において、ICチップ7の実装領域と重なり合うように配置されている。これにより、インダクタ8からの漏れ磁束がシールドされ、ICチップ7の安定な動作が確保されるので、DCDCコンバータ1の誤動作を防止することができる。 (もっと読む)


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