説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】電気的接続を確実に行うことが可能なバリスタを提供すること。
【解決手段】バリスタ1は、電圧非直線特性を発現すると共に、対向する第1及び第2の主面10a,10bを有するバリスタ素体10と、バリスタ素体10の一部を挟み込むようにバリスタ素体10内に配置され、第1及び第2の主面10a,10bの対向方向に対向する第1及び第2の内部電極30,35と、第1の主面10aに配置される第1の外部電極20と、第2の主面10bに配置される第2の外部電極25と、第1の内部電極30と第1の外部電極20とを電気的に接続する第1の導体部40と、第2の内部電極35と第2の外部電極25とを電気的に接続する第2の導体部45とを備えている。第1の外部電極20は、第1及び第2の主面10a,10bの対向方向に凹む凹部50を有している。 (もっと読む)


【課題】 使用温度あるいは環境温度が冷凍環境(−50〜0℃付近)であって、高周波数かつ低磁場の環境下において、電力損失の低減と高い飽和磁束密度とを両立できる電子部品、および該電子部品に好適なフェライト組成物を提供すること。
【解決手段】 主成分が酸化鉄をFe換算で62.8〜65.1モル%、酸化亜鉛をZnO換算で7.8〜11.5モル%を含有し、残部が酸化マンガンで構成されており、前記主成分100重量%に対して、副成分として、酸化珪素をSiO換算で60〜250ppm、酸化カルシウムをCaO換算で360〜1000ppmを含有し、さらには前記主成分100重量%中に、Pbの含有量が10ppm以下、Cdの含有量が10ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一のループ状の放射導体に2つの給電部より給電し、それぞれの給電部にて同一周波数で動作し、アイソレーション特性の確保されたアンテナ装置を実現する。
【解決手段】単一のループ状の放射導体の一部に受電部を設け、受電部に対し、第1の給電部からは磁界結合により給電し、第2の給電部からは電界結合により給電することで、給電方法の違いによる定在波分布の違いを利用して給電部間のアイソレーション特性を確保する。ループ状の放射導体上に特性インピーダンス調整部を設け、受電部に対して面対称となる形状とすることで、定在波分布の乱れを抑制し、特性インピーダンスを調整し給電方法の違いによる共振周波数のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】鼻や口への呼気センサの装着あるいは脱衣やベルトの着用が必要な体動センサの装着と比較してユーザにとっての煩わしさが少なく、かつ血圧測定前の呼吸モニタリングが可能な、呼吸モニタリング方法および呼吸モニタリング装置、並びに呼吸モニタリング機能付血圧計を提供する。
【解決手段】血圧計の腕帯部12に設置されたカフ上に、薄膜圧電体層の上下を電極層で挟持した薄膜積層構造の歪センサ素子を備えたセンサプローブ15が設けられる。センサプローブ15により、測定者の呼吸に伴う上腕部の上下動を電気信号として検出する。 (もっと読む)


【課題】磁場共振型のワイヤレス給電において、駆動系をシンプルに構成する。
【解決手段】給電コイルLから受電コイルLには磁気共振により電力が伝送される。駆動回路162は、共振周波数fの駆動信号DRを出力し、スイッチングトランジスタQとスイッチングトランジスタQを交互にオン・オフさせる。給電コイルLには共振周波数fの交流電力が供給され、給電コイルLから受電コイルLには共振周波数fの交流電力が供給される。給電コイルLを流れる交流電流Iが発生させる交流磁界により、検出コイルLSSには誘導電流ISSが流れる。駆動回路162は、この誘導電流ISSが発生させる交流信号を利用して、駆動信号DRの出力を継続させる。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導度を有し、内部抵抗の増加を抑えつつ、サイクル特性の良好なリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムを吸蔵/放出する正極と負極と、リチウム塩を溶解した電解液とを有し、リチウム塩としてフッ化燐酸リチウムとフッ化硼素酸リチウムとを有し、電解液溶媒として30体積%超のエチレンカーボネートを含有する構成のリチウム二次電池とした。電解液は、γ−ブチロラクトンを含まず、リチウム塩は、フッ化燐酸リチウムとフッ化硼素酸リチウムとをLiPFとLiBFとに換算してモル比で9/1〜7/3有し、電解液中の濃度が0.8〜1.0mol/Lであり、負極はリチウム金属、リチウム合金又は酸化物材料である。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であって機械的強度を高めた圧電素子であって、且つ耐熱性を有し且つ出力効率の良い圧電素子を得る。
【解決手段】 圧電素子を、一単結晶からなる筒形状の圧電材料と、圧電材料の外周面に設けられた第一の電極と、圧電材料の内周面に設けられて該第一の電極に対しての対向電極として作用する第二の電極と、から構成し、該筒形状の軸方向を応力印加軸と一致させる。製造時においては第一及び第二の電極を同時に形成し、研削加工等によりこれらを分離する。 (もっと読む)


【課題】結合度の周波数特性が広帯域に亘って平坦なカプラを得る。
【解決手段】 送信信号を伝送する主線路と、主線路に送信信号を入力する入力ポートと、主線路から送信信号を出力する出力ポートと、主線路と電磁界結合して送信信号の一部を取り出す副線路と、副線路の一端部に備えられた結合ポートと、副線路の他端部に備えられたアイソレーションポートとを有する方向性結合器であって、副線路と結合ポートとの間に、ローパスフィルタとしての機能を有するローパスフィルタ部を備えた。 (もっと読む)


【課題】広範囲な温度領域(例えば、−55〜350℃)において比誘電率の変化率(例えば、ΔC/C=±22%以内)が小さく、350℃付近の高温領域に至るまでの諸特性に優れ、比誘電率が大きく、鉛を含有しないニオブ酸系の誘電体磁器組成物と、その誘電体磁器組成物を用いた電子部品を提供する。
【解決手段】一般式(K1−xNa)NbOで表されるニオブ酸化合物と、BaTiO3表されるチタン酸バリウムとを含有する誘電体磁器組成物中に、ニオブ酸化合物領域とチタン酸バリウム領域とがそれぞれコンポジット構造を形成し、 [(K1−xNaαBaβ](NbαTiβ)O12で表される固溶体の固溶体領域面積をA1、全体の領域面積をA2としたときに、A1/A2≦0.35とする。 (もっと読む)


【課題】設計が容易で、安定して動作する回生タイプのスナバ回路を備えた電流型絶縁コンバータを提供する。
【解決手段】トランス3の1次側に接続されたチョークコイル2と、チョークコイル2を流れる電流を制御するFET4,5を備える電流型絶縁コンバータであって、スナバ回路15と、降圧型の電源回路としての回生回路9とを備えている、スナバ回路15は、ダイオード6,7とコンデンサ8とからなり、FET4,5の何れかがオフした際にコンデンサ8を充電して、FET4,5のドレイン・ソース間に印加される過電圧を抑制する。又、回生回路9は、コンデンサ8に充電された電荷を、トランス3の1次側に電力を供給する電源としての直流電源1に回生するもので、コンデンサ8の充電電圧を所定の電圧値に維持するように動作する。 (もっと読む)


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