説明

株式会社東芝により出願された特許

1,961 - 1,970 / 54,554


【課題】脱水運転時における洗濯物のしわや機械的なダメージを充分に解消できて、乾燥をしたときの洗濯物の仕上がり具合を充分に好ましくすることのできる洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】洗濯物を、水槽に収容した回転槽の内部で洗濯し、次いで回転槽を回転させて脱水し、その後に乾燥させる機能を有し、その脱水時に、洗濯物が回転槽の周壁に張り付く回転槽の高速回転動作と、前記洗濯物が回転槽の周壁に張り付かない回転槽のアンバランス解消回転動作とを交互に複数回行う洗濯乾燥機において、標準コースにおける脱水時の最終回の回転槽の高速回転動作を省略した上質仕上げコースを実行可能とした。 (もっと読む)


【課題】診断や治療に係る手技の効率を向上させることができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波トランスデューサアレイは、第1の走査面を走査する。第2の超音波トランスデューサアレイは、第1の超音波トランスデューサアレイと係合し、且つ第1の超音波トランスデューサアレイと交差して設けられ、第1の走査面とは異なる第2の走査面を走査する。プローブ本体は、第1の超音波トランスデューサアレイと前記第2の超音波トランスデューサアレイとが設けられ、各超音波トランスデューサアレイが交差する位置に開口部を有し、当該開口部に通じる貫通孔を有する。第1及び第2の超音波トランスデューサアレイを係合する係合部は、第1の超音波トランスデューサアレイと第2の超音波トランスデューサアレイとが交差する角度を変更可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】記録された音声を手術所見の作成に際して容易に確認できるようにする。
【解決手段】医用画像撮影装置により撮影された医用画像を医療行為の実施者によりモニタさせるためにモニタ装置にて表示されるモニタ画像と実施者が発する音声とが互いに関連付けて記憶された記憶媒体にアクセス可能であるとともに、表示デバイスに任意の画像を表示させることが可能であり、さらに音声再生デバイスに任意の音声を再生させることが可能な医用画像処理装置に、表示制御手段および音声再生制御手段を備える。表示制御手段は、記憶媒体に記憶されたモニタ画像を表示デバイスに表示させる。音声再生制御手段は、音声再生が要求されたことに応じて、表示デバイスに表示させているモニタ画像に関連付けて記憶媒体に記憶された音声を音声再生デバイスに再生させる。 (もっと読む)


【課題】分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】固形物を含む原水を流入すると、この原水に固形物をフロックに形成する薬品を注入して原水を固形物と処理水とに分離する固液分離システムであって、内部に複数の棚板が並列され、原水が流入すると、流入した原水を2枚の棚板間と、棚板の端部に形成された切込み部及びフロック形成槽の内壁で形成される空間とを迂流させる迂流水路を有し、この迂流水路で形成されたフロックを含む原水を流出するフロック形成槽と、フロック形成槽から流出した原水を流入すると、原水から固形物であるフロックを遠心力を利用して分離する固液分離装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】列車制御システムで、列車がさらに安全かつ円滑に走行できるようにする。
【解決手段】車上制御装置は、この車上制御装置が送信した電文に含めた編成IDおよび第1の電文IDと、拠点装置を識別する拠点装置IDおよび拠点装置が送信する電文を識別する第2の電文IDとを含む電文が返信されてきた場合、この車上制御装置と受信した電文に含まれる拠点装置IDの拠点装置との間の無線接続が確立したことを認識する手段を備える。拠点装置は、この拠点装置が送信した拠点装置IDおよび第2の電文IDと、車上制御装置を搭載している列車を識別する編成IDおよび該車上制御装置が送信した電文を識別する第1の電文IDとを含む電文が返信されてきた場合、この拠点装置と受信した電文に含まれた編成IDで特定される列車の車上制御装置との間の無線接続が確立したことを認識する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を安定的に給紙することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】実施形態の給紙装置は、紙葉類を装置本体に給紙する給紙装置である。この給紙装置は、下辺が上辺より装置本体に近い状態に傾斜された紙葉類を積層させ、積層された紙葉類のうちの下層の紙葉類が当接する傾斜面を有する傾斜板と、積層された紙葉類の下辺側が当接し、紙葉類を装置本体方向に搬送する搬送部と、搬送部で搬送される紙葉類の最上層の紙葉類を装置本体に給紙する給紙部と、給紙部の上方に配設されて積層された紙葉類を傾斜板とで挟む押え部と、押え部を上下摺動可能に保持する保持部材と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】着脱作業を容易にするシール構造およびそれを備えた蒸気タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係るシール構造の実施形態は、タービンロータ軸を収容するタービンケーシング内に設けられ、タービンロータ軸中心を通る水平面を分割面6cとして二分割されたノズルダイヤフラム内輪6と、ノズルダイヤフラム内輪6の内周面とタービンロータ軸の外周面との間に配置されたパッキンリング7とを有する。ノズルダイヤフラム内輪6は、分割面6cから所定高さの位置に設けられた凹部を有する。パッキンリング7は、分割面7aで二分割され、分割面7aから所定高さの位置に設けられた凹部7bを有する。凹部6bと凹部7bとに亘って支持プレート20が挿入される。支持プレート20は、分割面6cに対して垂直方向にノズルダイヤフラム内輪6に対して取付ボルト21により固定される。 (もっと読む)


【課題】抽気エゼクター内部に固形分の付着を抑制し、付着した固形分を除去し、抽気性能を維持できるようにした抽気エゼクターを提供する。
【解決手段】駆動水3を噴射させるエゼクターノズル2と、吸入室2と、駆動水3とともに気体が流れる円筒状のディフューザ2とから構成された抽気エゼクター2において、ディフューザ2の流路入口端面2aに対向した位置に洗浄水ノズル6aが臨むように洗浄水配管6を設け、抽気エゼクターの運転中に洗浄水3a(7)を洗浄水ノズル6aからディフューザの流路入口端面2aに供給する。 (もっと読む)


【課題】冷却する構成部品を確実に冷却し、冷却蒸気によるタービン効率の低下を抑制することができる蒸気タービンを提供する。
【解決手段】実施形態の蒸気タービン10は、内部ケーシング20に貫設されたタービンロータ22と、タービンロータ22の周方向に複数の動翼24を植設して構成された動翼翼列と、内部ケーシング20の内周に設けられたダイアフラム外輪26およびダイアフラム内輪27と、これらのダイアフラム間に、周方向に複数の静翼28を取り付けて構成された静翼翼列とを備える。第1段の静翼翼列よりも外側のタービンロータ22の表面に冷却蒸気を供給する冷却蒸気導入管34と、冷却蒸気で冷却される最も下流段のタービン段落を構成する、ダイアフラム内輪27、静翼28およびダイアフラム外輪26に形成され、冷却蒸気の少なくとも一部を回収して抽気口に導く冷却蒸気回収流路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービンバイパスシステムを備える蒸気タービンの起動を安定的に制御することができる蒸気タービンプラントおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】実施形態の蒸気タービンプラント10は、過熱器21と、再熱器22と、高圧タービン30と、中圧タービン40と、低圧タービン50と、復水器110と、主蒸気管70から分岐し、高圧タービンバイパス弁95を備えるバイパス配管74と、高温再熱蒸気管72から分岐し復水器110に接続された、低圧タービンバイパス弁97を備えるバイパス配管75と、低温再熱蒸気管71から分岐し復水器110に接続された、ベンチレータ弁99を備える分岐管76とを備える。タービン起動の際、ベンチレータ弁99、高圧タービンバイパス弁95および低圧タービンバイパス弁97を全開とし、高圧タービン30および中圧タービン40に同時に蒸気を通気する。 (もっと読む)


1,961 - 1,970 / 54,554