説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】バルク波に基づくスプリアスを低減できるようにする。
【解決手段】弾性表面波素子片10は、圧電基板12にすだれ状電極からなるIDT14、16を有する。圧電基板12は、オイラー角を(φ,θ,ψ)としたときに、カット角が(45°,90°,80°〜100°)(ただし、ψ=90°を除く)または(135°,90°,80°〜100°)(ただし、ψ=90°を除く)である四ホウ酸リチウムからなっている。すだれ状電極からなるIDT14、16は、IDT14によって圧電基板12に励振されたバルク波の群速度方向と異なる方向に沿って配置してある、 (もっと読む)


【課題】樹脂の流入を阻止するダム枠の強度を確保し、小型化に対応できる弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】弾性表面波を励振または受信するデバイス機能部21およびデバイス機能部21に接続されたパッド部22が形成された弾性表面波チップ20と、外部端子と該外部端子に接続されたチップ接続用端子を有する基板とを、前記基板と弾性表面波チップ20との間に空間を形成するように前記チップ接続用端子と前記パッド部とが接続されるとともに、弾性表面波チップ20を覆うように絶縁性樹脂にて封止された弾性表面波デバイスであって、弾性表面波チップ20のデバイス機能部21を囲み絶縁性樹脂の流入を阻止するダム枠25が略均一の幅で弾性表面波チップ20に形成され、さらにダム枠25の内側にダム枠25を補強するダム補強部26を部分的に備え、ダム枠25とダム補強部26とが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でIC部品と実装端子とを確実に接続し、小型化および低背化が可能となる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】外部接続バンプ4の一部が露出している絶縁部3表面の一つの平面に実装端子5が形成され、外部接続バンプ4に接続されている。このため、従来のように実装端子が導電性接着剤によりIC部品の側面および底面にかけて形成された構造と比べて、圧電デバイスの外周面に実装端子を引き回さずに済み、簡易な構造でICチップ2と実装端子5とを確実に接続することができる水晶発振器10を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でガスセルの温度を安定化し、且つルビジウム金属を一箇所に集め易
くすることができる原子発振器を提供する。
【解決手段】この原子発振器100は、ルビジウム原子の共鳴周波数付近で共振する空洞
共振器3と、ルビジウム原子を封入したガスセル4と、高熱伝導性を有する中空筒状の高
誘電体物質8と、ルビジウム光源1と、空胴共振器3内部にマイクロ波を励振するアンテ
ナ6と、ガスセル4を透過したルビジウム光源1の光量を検出する光検出器7と、空胴共
振器3をヒータ9により加熱して一定温度に保つ温度制御回路10と、空胴共振器3の共
振周波数を調整するために空胴共振器3の長さを調節し得るようにネジ溝が刻まれた周波
数調整用可動板2と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の波長に対して波長依存性が小さい回折格子を提供する。
【解決手段】ガラス等の透明基材からなるガラス透明基板2と、このガラス透明基板2の
一方の表面に回折格子部5が形成されている。回折格子部5は、低屈折率を有する低屈折
率材料3と、低屈折率材料3とは異なる屈折率で、且つ、低屈折率材料3の屈折率より高
い高屈折率を有する高屈折率材料4とからなる。複数の波長における回折光が、各々必要
とされる角度に分離するよう設計された位相変調パターンにて形成した。 (もっと読む)


【課題】より小型の圧電振動子およびその製造方法を得ること。
【解決手段】振動片33の片面に形成された第1の励振電極31が振動子基板3の側面の凹部35を介して、第2の励振電極32が形成された面に形成された第3の電極36と電気的に接続されている。したがって、第2の励振電極32が形成された面に第1の励振電極31を集約でき、一つの面での実装を可能にできる。また、スルーホールでなく側面で第1の励振電極31と第3の電極36との電気的接続が行われているので、振動子基板3に貫通用の面積を必要とせず、同じ大きさの振動片33に対して、振動子基板3を小さくできる。その結果、小型の圧電振動子を得ることができる。さらに、第1の励振電極31と第3の電極36との電気的接続が凹部35でなされているので、外部からの接触による断線および放電を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つ低コストで偏光特性を有する回折格子、アイソレータ及び光ピ
ックアップ装置を提供すること。
【解決手段】ガラス等の透明基材からなるガラス透明基板2上に、格子材料として、複屈
折性を有するポリイミドを用いて突条部3を形成するようにしている。突条部3は、ガラ
ス透明基板2上に、所定の間隔で複数形成されている。そして、この突条部3を含むガラ
ス透明基板2上を、樹脂4によってコーティングするようにした。 (もっと読む)


【課題】光学素子の光の透過面及び反射面の状態を、当該光学素子を搭載する電子機器の使用状態と同じ波長で検査できる光学素子の検査方法を提供する。
【解決手段】プリズム50の検査方法は、光源20または光源60からプリズム50を搭載する電子機器にて使用するレーザビームと同波長のレーザビームを射出し、前記レーザビームをプリズム50の表面に照射して得られる反射光または透過光の光量を光検出器100にて検出し、光検出器100にて検出した前記光量と基準光量との差からプリズムの透過面(面X,Y,U)または反射面(斜面Z)の表面状態の良否を判定することを特徴とする。このような検査方法は、特にプリズム50のくもりの検出に有効である。 (もっと読む)


【課題】圧電基板表面又は裏面の励振電極を反対側に引き出す構造の厚みすべり振動モードの圧電振動片をより少ない工数で製造し、生産性の向上、製造コストの低減を図る。
【解決手段】 ATカット水晶振動片1は、表裏両面に励振電極7a、7bを有する薄肉の励振部2と、その外側に同じ薄肉の支持部5,6により貫通溝4を挟んで一体に結合した厚肉の補強枠部3とを備える。補強枠部の長手方向一端に1対の接続電極8,9が形成され、それぞれ補強枠部及び支持部の表面又は裏面に形成した引出電極10a,11aを介して対応する励振電極と接続されている。各支持部には、内面を電極膜で被覆した貫通孔12,13が設けられ、支持部表裏両面の引出電極を互いに接続している。 (もっと読む)


【課題】 ベース電流を減少させることなく、発振装置の負性抵抗を大きくする。
【解決手段】バイポーラトランジスタと、当該バイポーラトランジスタのベースに接続さ
れた圧電振動子とを有する発振回路と、前記バイポーラトランジスタのベース電極に入力
端が接続されているインバータ素子と、前記インバータ素子の入力端及び出力端間に接続
された抵抗器と、を含む。 (もっと読む)


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