説明

マツダ株式会社により出願された特許

6,011 - 6,020 / 6,115


【課題】オ−トクル−ズ制御による自動変速と、マニュアル操作による変速との干渉を防止する。
【解決手段】オ−トクル−ズ制御の一態様として、自動変速を行いつつレーダS6で検出される前方障害物との衝突回避を行う危険回避モードが設定される。自動変速機の変速モードとして、自動変速が行われる第1変速モードと、変速指令スイッチ86、87がマニュアル操作されたときにのみ変速が行われ第2変速モードとが設定される。危険回避モードの制御が実行中あるいはその必要性がありと判断されたときは、第1変速モードでの変速が優先される(第2変速モードでの変速よりも危険回避モードの制御が優先されて、危険回避モードに基づく自動変速が行われる)。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生のための後噴射によってエンジンオイルの希釈が進行する点に着目し、適切なオイル交換時期を検知することのできるオイル交換時期検知装置を提供する。
【解決手段】フィルタ45の上下流間の差圧ΔPに基づいて該フィルタ45に捕集されている排気微粒子量Mを算出する(ステップSA2)。該排気微粒子量Mがフィルタ再生の開始条件である開始条件値β(第1所定量)以上であればフィルタ再生を実行し(ステップSA7)、このフィルタ再生回数をカウントする(ステップSA10)。フィルタ再生回数が所定回数以上であれば、オイル交換時期として検知し(ステップSA12)、乗員にその旨を報知する(ステップSA13)。前記排気微粒子量Mがフィルタ目詰まり閾値γ(第2所定量)より大きい場合、フィルタ目詰まりとして乗員に報知する(SA9)。前記オイル交換時期は、フィルタ再生時間に基づいて判定するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 車両が比較的低速で前方衝突したときにヘッドライトが損傷を受けてしまう可能性を低下させる。
【解決手段】 ヘッドライトユニット5の内端5aは取付ブラケット7を介してラジエータシュラウド1に連結される。取付ブラケット7は、ヘッドライトユニット5の内端5aよりもΔLだけ前方に突出した先当て部7aと、先当て部7aから後方に延びる脚7bとを有し、脚7bの後端部分には、取付座を構成する衝撃吸収部7cが形成されている。ヘッドランプユニット5は、その車幅方向内端5aに隣接した取付部5cがラジエータシュラウド1のアーム4の基端部分4aに連結され、この基端部分4aは相対的に弱い弱体部Aを構成する。前方衝突の際には、アーム4の基端の破断ラインRで折れように設計されている。この破断ラインRは、取付部5cよりも車幅方向内方側に位置している。 (もっと読む)


【課題】
乗員の乗降動作が検出された時、フロアパネルを車幅方向で乗降口側が低くなるようにフロアパネルの高さを変更することで、足先を伸ばさなくても乗降時に足先と下腿とが略直角になって、乗降時に踏ん張りが効くフロアパネルの傾斜が得られ、乗降時の乗員の負担軽減を図ることができ、特にフロントピラーの後傾角度が垂直に近いような車両や、後席に対する乗降時のように乗員の移動方向が車両に対して横方向となる場合に有効な自動車の可動フロア装置の提供を目的とする。
【解決手段】
乗員の脚部が載置されるフロアパネル36c,83,87を可動と成した自動車の可動フロア装置であって、フロアパネル36c,83,87の高さを可変駆動するフロアパネル駆動手段と、乗員の乗車動作を検出する乗車検出手段と、乗車検出手段によって乗員の乗車動作が検出された時、フロアパネル駆動手段によりフロアパネル36c,83,87を車幅方向で乗降口78,80側が低くなるようにフロアパネル36c,83,87の高さを変更するフロアパネル変更制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータ2の配置される樹脂製シュラウドパネル1を備えた自動車VのフロントエンドモジュールMにおいて、該シュラウドパネル1に液体貯留用タンクや吸気レゾネータを配設する場合に、振動に由来する悪影響を出来る限り軽減する。
【解決手段】 シュラウドパネル1には、ラジエータ2等の配設される開口部11dの左右両側にそれぞれ左右のフロントサイドフレーム4,4に締結される車体締結部12,12が一体成形されるとともに、該左右車体締結部12,12の車幅方向外側には、それぞれ当該各車体締結部12,12に近接させて、液体貯留用タンク及び吸気レゾネータのケーシング15,16を配設するためのケーシング配設部15a,16aが一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧の異常判定を行うために設定した標準空気圧領域を、主にタイヤ空気圧監視装置の検査時に変更し、タイヤ空気圧を高めにしておいた場合でも、空気圧異常という結果になって不要に警報装置が作動することを防止し、このタイヤ空気圧監視装置の検査も確実に行うことができる車両のタイヤ空気圧監視装置を提供する。
【解決手段】 タイヤ空気圧監視装置10において、C/U12は、車両1が通常の第1状態であるか或いはこの第1状態以外の第2状態であるか判定し、第2状態であると判定された場合に、標準空気圧領域を変更する。このタイヤ空気圧監視装置10を検査する検査モードとそれ以外の非検査モードの何れかに切換え可能に構成され、前記第1状態は非検査モードになった状態を含み、前記第2状態は検査モードになった状態を含む。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、リングマッシュ接合で金属接合を行う接合方法、及び、その装置において、重ね合せ代の幅を量産性も考慮しつつ確実に確保して、確実に接合を行うことができる接合方法、及び、その装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本実施態様の接合装置1は、所謂リングマッシュ接合を行う接合装置1であり、二つの下部電極6,6と、その上方に設けられ上下方向に移動可能な上部電極7と、その上部電極7に対して加圧力を付与する加圧シリンダ8と、前記上部電極7に対して図示しない接合トランスからの電流を送電する配線ケーブル9と、上部電極7の変位量を計測する変位計測センサ10と、アップセット(上部電極7の押込み、以下同様)波形を判定するアップセット波形判定手段11とを有する。
(もっと読む)


【課題】 支持フレームに熱交換器を着脱自在に取り付ける熱交換器装着構造において、該熱交換器を支持フレームに安定して取り付けることのできる装着構造を得る。
【解決手段】 マウント部材35において、その回動中心で交差するように第1支持部36a及び第2支持部36bを設けるとともに、それらの上下端にそれぞれ蓋部37及び筒状部38を設ける。そして、上記第1及び第2支持部36a,36bからなる本体部36に上側スリット39及び下側スリット40を設ける。上記シュラウドパネル1の上壁部11aから車両後方側に延びる第1ブラケット30及び第2ブラケット31に、上記マウント部材35の本体部36が挿通可能な挿入孔30a,31a及び切欠部30b,30c,31b,31cを形成し、該マウント部材35を挿入した状態で回動させて、上記スリット39,40で該ブラケット30,31をそれぞれ挟み込む。 (もっと読む)


【課題】 軽衝突の際に、フロントフェンダまで損傷箇所が拡大するのを防止する
【解決手段】 ラジエータシュラウド1とフロントフェンダ2との間にヘッドランプユニット3が介装されている。ヘッドランプユニット3は、ラジエータシュラウド1に第1の軸線4を中心に回動可能に連結され、また、フロントフェンダ2に第2の軸線5を中心に回動可能に連結されている。車両の前方衝突によりバンパーレインフォースメント6に前方から後方に向かう荷重Fが加わってラジエータシュラウド1が後方に移動すると、ヘッドランプユニット3はリンクのように機能して、第1、第2の軸線4、5を中心に回動することができる。 (もっと読む)


【課題】フードアウタパネル3と、該フードアウタパネル3の裏面に配置されたパネル状フードレインフォースメント5とを備え、該フードレインフォースメント5に前面衝突時に車両前後に折れるように車幅方向に延びる折れ曲がり部17が一体に形成された車両用フード構造において、フードアウタパネル3を確実に所定位置で折り曲げ、前面衝突時における歩行者の安全性の向上や車両の衝撃吸収性の向上を図る。
【解決手段】フードアウタパネル3のバルジ部13前端と、フードレインフォースメント5の折れ曲がり部17とが平面視で略接するように、バルジ部13と折れ曲がり部17とを適切に配設する。 (もっと読む)


6,011 - 6,020 / 6,115