説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】中空パイプの内部に配索された配索部材を中空パイプ内部に固定することができる車両のピラー構造を得る。
【解決手段】中空パイプ32を含んで構成された車両のピラー構造において、中空パイプ32の開口部32Kに挿入されることにより該中空パイプ32の内部に拡開する脚部52を備えたクリップ44を設けることにより、中空パイプ32の内部に配索されたサンルーフドレンホース42を中空パイプ32の内部に固定した。その結果、車両の走行時にサンルーフドレンホース42が中空パイプ32の内部を移動すること及びサンルーフドレンホース42と中空パイプ32の内壁とが干渉することによる異音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両の諸元の変化を検出することなく、車両の諸元の変化を考慮した駆動力を制御することができる車両の駆動力制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両のスタビリティファクタを目標値に追従させる制御量と、その車両に要求される要求加速度とに基づいて駆動力を制御する旋回性向上制御を備えた車両の駆動力制御装置において、所定の範囲内で変化させた車両の諸元に基づく車両性能を推測する車両性能推測手段(ステップS1)と、該車両性能推測手段によって推測された車両性能が、予め定められた車両性能を得られるか否かを判断する判断手段(ステップS2)とを備え、前記判断手段により予め定められた車両性能を得られないと判断された場合に、前記旋回性向上制御を実行しない。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができる乗員保護構造を得る。
【解決手段】乗員保護構造10は、カーテンエアバッグ12における車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガス供給を受けてベルトラインBLの上側で展開される主チャンバ36と、ガス供給を受けることで少なくとも車両のロールオーバの際に主チャンバ36とは側面視でオーバラップしない位置で下端がベルトラインBLよりも下方に至るように展開される前側副チャンバ40と、ドアトリム72における少なくとも展開された前側副チャンバ40が側面視でオーバラップする部分にベルトラインBLに沿って形成された凸部74と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に応じてエネルギ消費量の少ない運転を自動的にサポートでき、電動機を搭載した車両における電力消費量や燃料消費量を十分に低下できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】原動機が少なくとも電動機で構成されている車両に装備され、要求出力が所定変動幅内に保持されていることを条件に、原動機の断続運転を実行して、車両の加速走行と惰性走行とを交互に実行させる車両用制御装置であって、要求出力に対する原動機のエネルギ消費量が互いに相違する通常走行モードおよび燃費優先走行モードのうち任意のモードを選択可能なモード選択部S14と、このモード選択部により燃費優先走行モードが選択されたとき、断続運転の条件を、通常走行モードが選択されたときよりも原動機および動力伝達機構のエネルギ消費量が低下する条件に変更する断続運転条件変更部S16、S17とを備える。 (もっと読む)


【課題】フロントピラー部の剛性を確保しつつ、ピラー補強パイプにおける電着塗装液の排水性を向上させることが課題である。
【解決手段】フロントピラー構造10は、車両に備えられたフロントウィンドウガラス22の縦縁部24に沿って延びるパイプ状に形成され、車両のフロントピラー部12を構成するピラー補強パイプ14と、ピラー補強パイプ14の底壁部28からピラー補強パイプ14の内部に突出されると共に、ピラー補強パイプ14の長手方向に沿って延びるガイド部44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シートバックにおけるシート搭載物の配置の自由度を向上させることができる車両用シート及び樹脂製シートバックバネを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートバックフレーム12の一方のサイドフレーム26Rに対してシート幅方向内側にリクライニングモータ22が配置されている。また、樹脂製シートバックバネ20には、車両幅方向外側のフレーム取付部42Rの下端側に切欠部62が形成されると共に、最下段のバックバネ本体部54Lにおける車両幅方向外側に分岐部64が形成されることにより、リクライニングモータ22との干渉を回避する干渉回避部70が設けられている。このように、樹脂製シートバックバネ20がリクライニングモータ22を避けるように形状設定されているため、リクライニングモータ22の配置の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】手動変速操作にてダウンシフトが行われたときに、変速機の実際の変速比が変化しない場合であっても減速挙動を出すことができるようにする。
【解決手段】ユーザによってギヤ段または変速比の範囲を狭める操作(ダウンシフト操作)がなされても、変速機のギヤ段または変速比が変更されない場合は、前記ギヤ段または変速比が変更される場合よりも、回転電機(モータジェネレータMG)による減速度を大きくする減速度制御を実行する。このような制御により、ユーザによるダウンシフト操作によってギヤ段または変速比が変更されない場合であっても、減速挙動を出すことが可能となり、ユーザは要求通りの減速感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制動制御装置において、制動制御の切換え時における車両の走行安定性の向上を可能とする。
【解決手段】左右の後輪RL,RRのスリップ率に応じてブレーキ油圧回路27により左右のホイールシリンダ25を同時に制御する制動力同時制御モードを実行可能な制動力同時制御モード実行部51と、左右のホイールシリンダ25を独立して制御する制動力独立制御モードを実行可能な制動力独立制御モード実行部52と、車両11の減速度が予め設定された減速度閾値を越えたら制動力同時制御モードから制動力独立制御モードへ切換可能な切換制御部53と、車両11の減速度勾配の上昇に応じて減速度閾値を低下させる切換閾値変更部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ラインの拡幅や延長に要する工程を簡素化できるとともに、製作コストを低減できる搬送装置を提供する。
【解決手段】スラット30の上下面を反転させることなく、スラット30を一枚ずつ折り返すとともに、搬送部2の後端部に位置するスラット30A、および逆送部3の前端部に位置するスラット30Dに、各内側リンクプレート52・72を介して駆動力を付与することで、駆動力が付与されるスラット30A・30Dよりも下流側に位置するスラット30を押し出す駆動機構40および従動機構60を具備する。 (もっと読む)


【課題】管理システム側の管理データを増大させることなく、ワークの先入先出が効率的に実施可能で、工程変更等に対して柔軟性のあるストアシステムを提供する。
【解決手段】無人搬送車2が自走する搬送ルートは、ストアエリア11の所定位置に、ワークWを収容した被搬送台車3aを搬入する搬入ルート15と、ストアエリア11の所定位置から、ワークWを収容した被搬送台車3aを搬出する搬出ルート17とに互いに独立して構成されるので、管理システム側の管理データを増大させることなく、ワークWの先入先出が効率的に実施可能で、工程変更等に対して柔軟性を有するようになる。 (もっと読む)


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