説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】モータケースの撓みを防いで、モータ回転時に生じる振動および騒音を防止または低減させることが可能な構造を有したSRモータを提供する。
【解決手段】ステータ本体11の内周面上には、半径方向内側へ突出した6つのステータ磁極部12が設けられている。各ステータ磁極部12には、非磁性体材料からなるステータ可動磁極ホルダ13が形成されている。磁性体材料からなるステータ可動磁極14は、弾性部材15を介してステータ可動磁極ホルダ13に動作可能に収納されている。このステータ可動磁極14は、非磁性体材料からなるスペーサ16および固体潤滑剤17を介して、ロータ磁極22と外周形成ブロック部23とで成形されたロータ20の外周面に押し付けられている。 (もっと読む)


【課題】専用の検出器を使用することなく移乗ロボットを安全な姿勢に移動し停止させる。
【解決手段】移乗ロボット制御装置は、使用者を持ち上げる移乗ロボットアームと、移乗ロボットアームを駆動するモータと、モータのモータトルクを移乗ロボットアームに伝達する減速機と、使用者を持ち上げたまま水平移動する車輪と、を有する移乗ロボット移動装置を制御する。移乗ロボット制御装置は、減速機に起因するアーム角度の周波数成分であるアーム角度減速機周波数成分と、減速機に起因するトルク指令の周波数成分であるトルク指令減速機周波数成分と、に基づいて使用者が移乗ロボットの設計時に想定していない姿勢で使用している場合に、移乗ロボットアームを安全に制御する安全制御器、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好に塗工材料を塗工することが可能な塗工装置及び電極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポンプから吐出される塗工材料を塗工部へ流通させる配管部材を備える塗工装置において、前記配管部材内に、開口部を有するメッシュ部材を、該メッシュ部材の下端側が上流側に、上端側が下流側に位置するように傾斜させて該配管部材内の全流路を覆うように配置すると共に、前記配管部材の上部には、前記メッシュ部材と対応する位置に気泡溜まり部を形成したことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】圧延ロールのロール軸方向における温度分布を均一化させる優れた技術を提供する。
【解決手段】圧延ロール1は、ロール本体2と、ロール本体2を支持するためのジョイント側軸部3(軸部)及び反ジョイント側軸部4(軸部)と、を備える。圧延ロール1は、ロール本体2のロール軸方向として第1方向A(第1の方向)と、第1方向Aと反対の第2方向B(第2の方向)と、を有する。圧延ロール1には、冷媒(媒体)が流れる冷媒流路9(媒体流路)が形成されている。冷媒流路9は、ロール本体2のロール面5の近傍で冷媒を第1方向Aに流す複数の上流側冷却流路部10(第1流路部)と、ロール本体2のロール面5の近傍で冷媒を第2方向Bに流す複数の下流側冷却流路部11(第2流路部)と、を含む。複数の上流側冷却流路部10と複数の下流側冷却流路部11は、ロール本体2の周方向で略交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、第二シール部材の両端部を第一シール部材に対して確実に当接させてシールしてキャビティ内の減圧度を確実に維持することができる減圧成形型を提供する。
【解決手段】減圧成形型は、下型1、上型2、スライド3、第一シール部材4、第一シール部材4のシール面40に端部5aが当接される第二シール部材5とを備えており、キャビティ6内を減圧した状態で成形材料を射出充填するものであって、少なくとも、第一シール部材4のシール面40が平面状に成形されているか、または、第二シール部材5が断面矩形に成形されており、第二シール部材5の、少なくとも第一シール部材4に当接される端部5aが、第一シール部材4と比較して柔らかい弾性体により構成されている。 (もっと読む)


【課題】挟み込まれる側のパネルが差厚材で構成されていても挟み込む側のパネルにおける歪みの発生を防止又は抑制することができるヘミング構造を得る。
【解決手段】差厚材によって形成されたフードインナパネル12は、上面12Xが互いに隣り合う板材同士で揃えられて下面12Yには板厚差による段差部16が形成されており、外周縁部12Zが切り欠かれて切欠部20が形成されている。フードインナパネル12の外周縁部12Zでは、切欠部20によって、接合ラインを挟んで互いに隣り合う板材同士の間には間隔が形成されている。切欠部20は、フードインナパネル12の外周縁部12Zでフードアウタパネル14の折返部14Cと重なる重合領域から、この重合領域に対してその縁部端末側とは反対側に隣接する隣接領域にかけての部位に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に車両に振動やショックが生じるのをより適正に抑制する。
【解決手段】エンジンをクランキングするためのモータの仮トルクTm1tmpとエンジンのクランク角θcrに応じたエンジンの脈動トルクTepulとを用いてダンパの想定ねじれトルクTdasを計算し(S140)、想定ねじれトルクTdasが所定トルクTdref以下のときには仮トルクTm1tmpをモータのトルク指令Tm1*に設定し(S160)、想定ねじれトルクTdasが所定トルクTdrefより大きいときにはねじれトルクTdが所定トルクTdrefとなるようモータのトルク指令Tm1*を設定し(S170)、設定したトルク指令Tm1*がモータから出力されてエンジンがモータリングされて始動されるようエンジンとモータとを制御する(S210〜S240)。 (もっと読む)


【課題】車両用のアプリケーションプログラムに対するいわば動的な法規検証を通じてその適正性を維持することのできる車両用アプリケーションの法規検証システムを提供する。
【解決手段】車両100を構成するメータ制御装置120には、該当する法規に対応して更新される法規検証用設定ファイル125に基づいて車両用アプリケーションプログラムに関する法規準拠を検証するモードで動作する法規検証モード動作部124が設けられている。法規検証モード動作部124は、管理センタ200から配信された車両用アプリケーションプログラムの動作結果に対して規定されている法規が準拠されているか否かを検証する。また、法規検証モード動作部124は、法規の異なる走行エリアへの移動や法規の改正に伴い準拠すべき法規が変化すると、車両用アプリケーションプログラムの動作結果に対して規定されている法規が準拠されているか否かを検証する。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームへの部品の組付工数を少なくすることができる樹脂製シートバックボードを得る。
【解決手段】本シートバックボード20では、バックバネ本体部64とバックボード部56と左右のフレーム取付部58とが一体化されている。また、左右のフレーム取付部58は、サイドフレーム26の前側にそれぞれ支持される左右の被支持部58Aと、左右の被支持部58Aにおけるシート幅方向内側端部からシート後方へ延びる左右の前後方向延在部58Cと、左右の前後方向延在部58Cの後端からシート幅方向内側へ延びてバックボード部56のシート幅方向両端部と連結された幅方向延在部58Dと、を有しており、バックバネ本体部64のシート幅方向両端部が、左右の前後方向延在部58Cに連結されている。これにより、バックバネ本体部64の長さ寸法Lを長くすることができるので、バックバネ本体部64の撓み量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】意匠性を向上させることが可能な車両用照明装置を提供する。
【解決手段】車両用ドアトリム10に設けられる車両用照明装置40であって、LED61と、加飾パネル41と、LED61からの光が入射される端面63Aと、端面63Aから入射された光を出射させる外周面63Dと、を有する導光体63と、加飾パネル41に設けられ、外周面63Dからの光をハンドル収容部30に投光可能とする第1投光部54B1と、加飾パネル41において、第1投光部54B1よりもLED61から遠い側に設けられ、外周面63Dからの光を被照射面22に投光可能とする第2投光部54B2と、を備え、第2投光部54B2及び被照射面22は、それぞれ外周面63Dの長手方向に沿って延び、導光体63と被照射面22とは、LED61から遠くなるにつれて接近する形で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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