説明

電気化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】吹き付けコンクリートの付着性と強度発現性が向上する、吹付け用急結剤及びそれを用いた吹付けコンクリート並びに吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)カルシウムアルミネートと、粒径1μm以下の粒子が5質量%以下で、かつ10μm以下の粒子が80質量%以上であり、平均粒径が2〜6μmである石膏と、アルカリ金属アルミン酸塩及び/又はアルカリ金属炭酸塩とを含有する吹付け用急結剤、(2)(1)の吹付け用急結剤をセメント100質量部に対して5〜15質量部含有する吹付けコンクリート、(3)(2)の吹付けコンクリートを用いた吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】ロジン酸又はそのアルカリ金属塩や鉱物油含有消泡剤を用いても、泡立ち抑制、凝集成膜性及び接着性能といったポリクロロプレンラテックス本来の品質を損ねることなく、油浮きを解消することができるポリクロロプレンラテックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ロジン酸又はそのアルカリ金属塩を乳化剤に使用してクロロプレン又はクロロプレンを含む2種以上の単量体を乳化重合した後、重合液に鉱油含有消泡剤と共に下記化学式(A)で表されるノニオン性界面活性剤を添加して脱モノマーして、ポリクロロプレンラテックスを得る。
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【課題】コンクリート打設後に可使時間を確保できるセメント急硬材の製造方法及びセメント急硬材を提供する。
【解決手段】(1)カルシウムアルミネート又はカルシウムアルミネートと無水セッコウの混合物に、半水セッコウ及び二水セッコウから選ばれる1種又は2種を配合して同時粉砕してなるセメント急硬材の製造方法、(2)同時粉砕後に無水セッコウを混合してなる(1)のセメント急硬材の製造方法、(3)半水セッコウ及び二水セッコウから選ばれる1種又は2種が、カルシウムアルミネートと無水セッコウの合計97.00〜99.95質量部に対して、0.05〜3.00質量部である(1)又は(2)のセメント急硬材の製造方法、(4)同時粉砕する際に、さらに石灰系材料を配合し粉砕する(1)〜(3)のいずれかのセメント急硬材の製造方法、である。 (もっと読む)


【課題】
高い熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面の面粗さ、平面度を改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】
ダイヤモンド粒子を40体積%〜70体積%含有し、残部がアルミニウムを含有する金属で構成され、厚みが0.4〜6mmの板状又は凹凸部を有する板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合材料であって、両主面が厚み0.05〜0.5mmのアルミニウム−セラミックス系複合体で被覆され、且つ側面部及び穴部がアルミニウム−ダイヤモンド系複合体が露出してなる構造であることを特徴とするアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性を一段と向上させた半導体搭載用セラミックス回路基板およびこれを用いたモジュールに関する。
【解決手段】セラミックス基板1の一方の面に金属回路3、他方の面に金属放熱板4が設けられてなるものであって、金属回路3の半導体搭載領域端部から0.3mm〜2mmの範囲に金属回路3とろう材2の合計の厚さDに対し20〜60%の厚さdの薄肉部分を有しており、その薄肉部分が溝状、若しくは複数の穴で形成され、溝状で形成されている場合、溝幅が、0.1〜0.8mmであり、複数の穴で形成される場合、穴径が0.1〜0.8mmであることを特徴とするセラミックス回路基板を用いることで、半導体素子5搭載後のはんだ層および金属回路端部のクラックを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】セメントコンクリートの防水性が向上する防水性セメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)炭酸化混和材と撥水剤とを含有してなる防水性セメント混和材、(2)炭酸化混和材が、γ−2CaO・SiOを含有する(1)の防水性セメント混和材、(3)炭酸化混和材が、ブレーン比表面積値2000cm/g以上である(2)の防水性セメント混和材、(4)セメントと、(1)〜(3)のいずれかの防水性セメント混和材とを含有してなるセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪が良好で、機械的強度にも優れるクロロプレンゴム組成物及びその加硫物並びに成形体を提供するクロロプレンゴム組成物及びその加硫物並びに成形体を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム及び天然ゴム:合計で100質量部と、スチレンとブタジエンとの共重合体:0.1〜10質量部と、エチレンチオウレア:0.1〜3.0質量部と、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド:0.1〜3.0質量部と、を含有するクロロプレンゴム組成物を、成形後又は成形時に加硫して加硫成形体とする。 (もっと読む)


【課題】粒子径が大きく熱伝導性に優れ、かつ、黄色度が低く白色の窒化ホウ素粉末、その製造方法、それを含有してなる組成物及び放熱材を提供する。
【解決手段】鱗片形状の窒化ホウ素粉末であって、一次粒子の平均粒子径30μm以上、黒鉛化指数1.5以下、黄色度3.0以下、及び窒化ホウ素純度98.0%以上であることを特徴とする。この窒化ホウ素粉末の製造方法であって、ホウ酸(HBO)と炭素(C)のモル比が、HBO/C=0.7〜2.0の原料A100質量部とアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の化合物10〜20質量部からなる原料Bに対して、黒鉛化指数1.5以下、窒化ホウ素純度98.0%以上の窒化ホウ素粒子を、原料B100質量部に対して0.5〜15質量部添加した原料Cを、窒素ガス又はアンモニアガス雰囲気下、1800〜2050℃で焼成することを特徴とする。また、この窒化ホウ素粉末を、樹脂又はゴムに含有してなる組成物、この組成物を使用した電子部品又は照明部品の放熱材である。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る放熱基板及び電子部品は、高熱伝導性及び高熱放射性を有し、これにより熱に起因する部品の誤作動、性能の低下や劣化、さらには信頼性低下が生じ難くなった。
【解決手段】本発明に係る放熱基板は、金属板としての金属シート3、硬化層2と、接着層1の順で積層された放熱基板である。硬化層2がCステージ状で放熱性を有する。硬化層2の接着層側の表面が表面粗さ0.1μm以上20μm以下である。接着層1がBステージ状である。硬化層及び接着層が、エポキシ樹脂、硬化剤及び無機フィラーからなり、硬化層の示差走査型熱量計から計算した硬化率が90%以上であり、接着層の硬化率が10%以上75%以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱接着力及び耐層分離性に優れたポリクロロプレン系接着剤組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンを単独で重合するか又はクロロプレンを含む2種以上の単量体を共重合して得た無変性クロロプレン系重合体Aと、硫黄存在下で、クロロプレンを単独で重合するか又はクロロプレンを含む2種以上の単量体を共重合して得た硫黄変性クロロプレン系重合体Bとを、有機溶剤中に溶解させて、接着剤組成物とする。 (もっと読む)


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