説明

電気化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 被着体に貼り付け後に加熱をすることによって、粘着力が大きく増加する粘着性放熱シートの作製方法を提供する。
【解決手段】 アクリル系材料50〜70体積%、無機粉末50〜30体積%を含有してなる粘着性放熱シートを被着体と貼り合わせた後に、80℃以上で10分以上加熱する粘着性放熱シートの作製方法。アクリル系材料が、(a)炭素数2〜12のアルキル基を有するアクリレート若しくはメタクリレート、または(b)式(1)で表されるアクリル系モノマーであることが好ましい。
【化11】



ここでRは水素またはメチル基を表す。Rはエチレン基、プロピレン基、ブチレン基等のアルキレン基を表し、Rは水素または炭素数1〜12のアルキル基または置換または非置換のフェニル基を表し、nは1〜12の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】水和活性が高いアルミナセメントをコンクリートに含有させてもスランプロスが小さい吹付け用コンクリートを製造できる、吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)ポルトランドセメント類100質量部に対して、Alが50〜60質量%、CaOが33〜40質量%、Feが2.0質量%以下、ブレーン比表面積が4000cm/g以上のアルミナセメントが2〜20質量部、前記アルミナセメント100質量部に対してポリマーエマルジョンが固形分で0.5〜20質量部を含有するセメントコンクリートと、硫酸アルミニウムを含有する液状急結剤とからなる吹付け材料であり、さらに、セメントコンクリートが、フライアッシュを含有する前記吹付け材料であり、ポリマーエマルジョンが、アクリル酸エステル系エマルジョンである前記吹付け材料であり、前記吹付け材料を用いた吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭化水素系樹脂またはそのシ−トに対し、無機材料、例えばガラス板等との効率的で安定な接着性を工業的に有利な方法で付与させる方法を提供し、さらに無機材料、例えばガラス板等への接着性が優れた樹脂またはそのシートを提供することである。
【解決手段】
炭化水素系樹脂に対し、アミノ基含有シランカップリング剤をラジカル開始剤の存在下でグラフト処理することで、無機材料、特にガラスとの接着性に優れた樹脂またはそのシートを提供することができ、例えば太陽光発電装置の封止材、液晶やEL表示、発光装置の封止、接着用樹脂として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、半導体製造装置等の構造部品として、低熱膨張であり、且つ熱伝導率等の特性が損なわれることのない大型部品にも適用可能なアルミニウム−セラミックス複合体構造部品を安価に提供する。
【解決手段】平板のセラミックス多孔体を製品形状より大きな外周形状に成形又は加工した後、外周部に気孔率が10〜40体積%の炭素成形体を配置し、アルミニウムを主成分とするアルミニウム合金を30MPa以上の圧力で含浸し、外周部がアルミニウム−炭素複合体からなるアルミニウム−セラミックス複合体の作製した後、該複合体の外周部のアルミニウム合金層を研削加工等により除去した後、機械加工又はウォータージェット加工にて、アルミニウム−炭素複合体部分を加工した。 (もっと読む)


【課題】 色ムラの発生が無く、加工性、強度、耐熱性の良好なSiC−BN複合焼結体を提供する。
【解決手段】
窒化硼素10〜40質量%、炭化珪素58〜88質量%、炭化硼素又は炭化硼素と炭素が0.5〜3質量%未満の相対密度97%以上、曲げ強さ300MPa以上、Arガス中の2000℃で10時間加熱後の質量減少率が0.6質量%以下であるSiC−BN複合焼結体。
比表面積10m/g以上で酸素含有量が18.5×(混合粉末中のBN質量%)−0.657以下の窒化硼素が10〜40質量%、比表面積7m/g以上の炭化珪素が58〜88質量%、炭化硼素又は炭化硼素と炭素が0.5質量%以上3質量%未満の混合粉末であり、酸素量が1.20質量%以下、比表面積が8〜45m/gの混合粉末を非酸化性雰囲気で圧力10〜50MPa、温度1850〜2150℃、保持時間1〜6時間のホットプレス焼結するSiC−BN複合焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、平均粒径がサブミクロン以下の金属酸化物超微粉末をエポキシ樹脂に充填した際、極めて流動性の高いスラリー組成物を提供する。
【解決手段】 体積平均粒径(A)が0.04〜0.40μm、粒径分布標準偏差(B)が下記式(1)で表され、粉末の孤立シラノール(孤立OH)基の濃度が1.5〜4.0個/nm2である金属酸化物超微粉末である。

B≦A×1/2 ・・・・・式(1)
[測定方法]
水分気化装置/VA‐122型に金属酸化物超微粉末を0.3g入れ、加熱昇温し、発生した水分をカールフィッシャー電量滴定法にて測定したときに、温度200℃までに発生した水分を「物理吸着水分」、200℃をこえ550℃までに発生した水分を「水素結合OH基由来の水分」、550℃をこえ900℃にまでに発生した水分を「孤立OH基由来の水分」、と定義し、測定された水分量とBET比表面積値から、単位面積当たりの孤立OH基量を算出した。 (もっと読む)


【課題】少ない添加率で効果的にアルカリシリカ反応を抑制できるため経済性に富み、また、塩害の抑制にも効果的であるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトとカルシウムアルミネート化合物を含有してなるセメント混和材であり、前記リチウム型ゼオライトが、EDI型、ABW型あるいはこれらの加熱処理物である前記セメント混和材であり、前記リチウム型ゼオライトのリチウムの含有量が、LiO換算で5%以上である前記セメント混和材であり、前記リチウム型ゼオライトのNaOとKOの含有量の合計が、0.5%未満である前記セメント混和材であり、前記カルシウムアルミネート化合物10〜90部、リチウム型ゼオライト10〜90部である前記セメント混和材であり、セメントと、前記セメント混和材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】宇宙線ミュオン用いて、操業条件毎の反応炉内部の密度分布を推定する方法を提供する。
【解決手段】反応炉内部を通過してミュオン計測器で検出されるミュオンの飛来方向毎の累積強度情報を一定時間毎に繰り返し記録するステップ1と、ステップ1を実施している最中の反応炉の操業条件の時間変化を記録するステップ2と、ステップ1及びステップ2で記録された情報に基づいて、一定時間毎のミュオンの飛来方向毎の累積強度情報を操業条件と関連づけるステップ3と、ステップ3で得られた情報に基づいて、特定の操業条件のときにミュオン計測器で検出された飛来方向毎の累積強度情報の合計値を生成するステップ4とを含む操業条件と関連づけられた反応炉内密度分布推定方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の太陽光発電モジュ−ルの製造方法の課題を解決し、かつ従来の封止材及び裏面保護シートの課題を解決した、太陽光発電モジュ−ル用封止材一体型裏面保護シートを提供することである。
【解決手段】
本発明は、芳香族ビニル化合物−オレフィン系共重合体から構成される裏面封止材と、裏面保護シートを一体化した太陽光発電モジュ−ル用封止材一体型裏面保護シートを提供する。本封止材一体型裏面保護シートは、封止材層の軟質性、強度、耐候性、耐熱性、電気絶縁性、水蒸気バリア性、化学的安定性の諸特性に優れ、そのシンプルな構成と容易な製造方法、モジュールの信頼性と製造容易性、製造コストがより低減できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、半導体チップのチップ保持性、ピックアップ性、及び汚染防止性がバランスよく向上した電子部品の製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、ウエハの裏面に接着剤半硬化層を形成する接着剤形成工程と、ウエハの接着剤半硬化層とリングフレームに粘着シートを貼り付けて固定する貼付工程と、ウエハを半導体チップに分割するダイシング工程と、紫外線を照射する紫外線照射工程と、チップと接着剤半硬化層を粘着層からピックアップするピックアップ工程と、を含む電子部品の製造方法である。 (もっと読む)


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