説明

東ソー株式会社により出願された特許

1,841 - 1,850 / 1,901


【課題】微小流路内で平均粒径が10μm未満であり、かつ粒径分散度が10%未満の均一粒径の微小液滴をより安価な装置で大量に生成することを可能とする微小流路構造体及びそれを用いた液滴生成方法を提供する。
【解決の手段】連続相が流れる微小流路に分散相を、微小空間を通して押し出し、前記微小空間と前記連続相が流れる微小流路との接続部近傍において、連続相が分散相と分散相を取り囲む流路内壁との間に入りこみ、分散相が先の尖った1以上の略円錐状の流れが形成されるときに前記略円錐状の先端で前記微小空間の断面積よりも小さい断面積を有する粒径の微粒子を生成する微粒子生成方法及びそのための微小流路構造体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルムの連続製造方法に関するものであり、特に負の複屈折性を示す光学補償フィルム向けとして延伸配向加工に供される光学フィルムの連続製造方法を提供するものである。
【解決手段】 特定のオレフィン残基単位と特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位からなり、重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)30〜95重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=20:80〜35:65(重量比)であり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体から選ばれる1種以上のアクリロニトリル−スチレン系共重合体(b)70〜5重量%からなるフィルムを製造する際に、フィルムの製造時におけるフィルムへの印加応力を0〜30MPaの範囲に制御する光学フィルムの連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、液晶表示素子の視野角を改良することのできる液晶表示素子用光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】 正の複屈折性を示す光学異方性一軸延伸フィルム、特にポリカーボネート樹脂及び/又は透明環状ポリオレフィン樹脂からなる正の複屈折性を示す光学異方性一軸延伸フィルム及び負の複屈折性を示す光学異方性一軸延伸フィルム、特にN−置換マレイミド・オレフィン共重合体、アクリロニトリル−スチレン共重合体からなる負の複屈折性を示す光学異方性一軸延伸フィルムを、フィルム面内の遅相軸のずれが0゜〜30゜の範囲内となるように積層してなる液晶表示素子用光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 負の複屈折性を示し、熱安定性に優れ、透明性、耐熱性、機械強度に優れた樹脂組成物及び該樹脂組成物からなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】 数平均分子量が1×10以上5×10以下であるN−フェニル置換マレイミド・オレフィン共重合体30〜95重量%、及び特定の構造を有するスチレン系共重合体70〜5重量%からなる合計量100重量部に対し、フェノール系酸化防止剤及び/又はリン系酸化防止剤が0.001〜2重量部配合されてなり、負の複屈折性を示す透明性樹脂組成物及び該樹脂組成物からなる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 製品中から排出されるアミンがほとんどなく、十分な耐圧縮歪性を有した軟質ポリウレタンフォームを得るための触媒組成物、及びその触媒組成物を用いた軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、ジグリセリン1モルに対してアルキレンオキサイドを10モルより多く16モル以下付加した化合物(1)と、分子内に活性水素基を1個以上含有する第三級アミン化合物(2)とを含有する触媒組成物及び発泡剤の存在下に反応させる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、剛性、ガスバリア性、易離解性に優れ、押出ラミネート加工が可能なポリエチレン系樹脂積層体を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂層を積層体の少なくとも一層とする。
(A)密度が0.890g/cm以上0.980g/cm以下、
(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、
(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】試料中の細菌の効果的な回収、濃縮、精製方法の提供。
【解決手段】本発明による試料中の標的細菌の回収、濃縮、精製方法は、該標的細菌を認識する抗体を固相化した担体と、標的細菌を該担体に結合後に担体を洗浄する工程を含んでなるもの、である。 (もっと読む)


【課題】 負の複屈折性を示し、加工性に優れ、透明性、耐熱性、機械強度に優れた樹脂組成物及び該樹脂組成物からなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】 数平均分子量が1×10以上5×10以下であるN−フェニル置換マレイミド・オレフィン共重合体30〜95重量%、及び特定の構造を有するスチレン系共重合体70〜5重量%からなる合計量100重量部に対し、脂肪酸アミド系滑剤及び/又は金属石鹸系滑剤が0.001〜2重量部配合されてなり、負の複屈折性を示す透明性樹脂組成物及び該樹脂組成物からなる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 機械的物性、耐熱性、成形加工性に優れ、かつエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂等に対する接着性をも改良したポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】 直径1mm、長さ2mmのダイスを装着した高化式フローテスターにて、測定温度315℃、荷重10kgの条件下で測定した溶融粘度が200〜30000ポイズであるポリアリーレンスルフィド60〜98.3重量%、エポキシ当量が450〜2300、かつ融点が50℃〜135℃であるビスフェノールA型エポキシ樹脂0.5〜20重量%、無水マレイン酸変性エチレン系共重合体1〜30重量%及びカルナバワックス0.2〜10重量%からなるポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱或いは光照射により、短時間で任意の形状のフラーレン含有成形体に賦形可能な重合性フラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 下記の構造式(1)で示されることを特徴とする重合性フラーレン誘導体。
Cn(Si(R1)m(SiR2R3R4)3−m)j (1)
(ここで、R1は炭素数1から12のアルコキシ基、アルキル基、アリール基を示す。R2〜R4はそれぞれ独立にハロゲン、炭素数1から12のメタクリロキシアルキル基、アルケニル基、アルキル基、アルコキシ基を示し、その中でもすくなくとも1つはアルケニル基あるいはメタクリロキシアルキル基を示し、Cnは炭素数nからなるフラーレンを示し、nは60以上の正の数、mは0から2の実数、jは1から5の正の数を示す。)。 (もっと読む)


1,841 - 1,850 / 1,901