説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】患者検体を免疫測定試薬を用いて測定する際に、異常値を示す症例が確認されており、その対策として、薬剤の影響を回避しうるよりすぐれた方法が望まれていた。
【解決手段】薬物の代謝物に特異的に反応する抗体を含有する薬物代謝物吸着剤を作製し、この吸着剤を検体と接触させることにより、検体中の薬物代謝物を吸着させることができる。この吸着剤は免疫測定試薬に含有させることができ、そのような免疫測定試薬を用いることにより、異常値を示す恐れの少ない免疫測定を行うことができる。
本発明は、特に検体中にジクロフェナク類の代謝物が共存し、かつ総トリヨードサイロニン及び/又は遊離型トリヨードサイロニンの免疫測定を行う際に有用である。 (もっと読む)


【課題】 高い重合活性で、加工性に優れ、長鎖分岐を有するモルフォロジーの良好な粒子状マクロモノマーを得る。
【解決手段】 (a)特定の遷移金属化合物と(b)有機化合物で処理された粘土鉱物を50℃以上の温度で反応させた成分、および必要に応じて(c)M
(Mはマグネシウム、亜鉛またはアルミニウムから選ばれた元素であり、Rは各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基または炭素数1〜20のアルコキシ基である。)
で表される有機金属化合物からなる触媒の存在下、エチレンおよび任意に炭素数3以上のオレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】コモノマー含量率の高いエチレン共重合体樹脂を用いて、ゲル分の発生が少なく機械強度に優れた難燃性エチレン共重合体樹脂組成物及びその製造方法を提供する。該難燃性エチレン共重合体樹脂組成物は柔軟性があり、低温特性にすぐれ、燃焼してもダイオキシンが発生しない特徴を有する。
【解決手段】下記(a)から(c)の条件を満たすエチレン系共重合体樹脂(A)100重量部と、(a)コモノマー含有率が28〜50重量%、(b)メルトマスフローレート(g/10min、JIS K6924−1(1997年)準拠)<3.4×(コモノマー含有率)−92、(c)Mw/Mn(ゲルパーミエーションクロマトグラフ法)が1〜7、金属水和物(B)5〜300重量部、及び1分間の半減期を得るための分解温度が120〜190℃の範囲である有機過酸化物(C)0.005〜0.5重量部を特定温度で溶融混練し架橋する。 (もっと読む)


【課題】 油性汚れ、水性汚れ及びそれらの複合した汚れが付着した被洗浄物に対して、その形状によらず良好に洗浄でき、水等のリンス剤が不要で洗浄後にそのまま乾燥ができ、洗浄剤から汚れを分離して再使用できる低毒性で安全性の高い洗浄剤を提供する。
【解決手段】 プロピレングリコールモノn−プロピルエーテル100重量部、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール0.001〜0.1重量部、及び任意にジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、3−メトキシ−1−ブタノール、3−メチル−3−メトキシ−1−ブタノールから選ばれる1種以上の溶剤30重量部以下からなる洗浄剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素重合体との加硫接着性に優れたクロロスルホン化ポリオレフィン組成物、積層体及びその積層体からなるホースを提供する。
【解決手段】 硫黄含有量が0.05〜0.45重量%であるクロロスルホン化ポリオレフィン100重量部に対して、メルカプトトリアジン化合物を0.2〜5重量部、オニウム塩及び/又はジアザビシクロ環を有する第3級アミン塩を0.3〜10重量部含有する、含フッ素重合体との積層体用クロロスルホン化ポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】 N−置換マレイミド・オレフィン共重合体と溶剤、場合によっては未反応単量体、揮発性の副生物、不純物等の揮発性成分をも含むN−置換マレイミド・オレフィン共重合体溶液から揮発性成分を除去し、効率よくN−置換マレイミド・オレフィン共重合体を回収する方法を提供する。
【解決手段】 特定のN−置換マレイミド・オレフィン共重合体の溶液から該N−置換マレイミド・オレフィン共重合体を回収する際に、ベント口を有する横型密閉式連続式混錬機を用い、該溶液を溶媒の沸点−50℃〜沸点+100℃に調製した供給口より該横型密閉式連続式混錬機に供給し、溶媒をベント口より揮発分離するN−置換マレイミド・オレフィン共重合体の回収方法。 (もっと読む)


【課題】
硫化物、酸化剤、水酸化物、燐化合物を含む土壌、産業廃棄物、汚泥、スラッジ中の有機ハロゲン化合物を短時間に、環境基準以下まで分解し、有害な副生物を生成せずに無害化処理できる無害化処理剤及びそれを用いた無害化処理方法を提供する。
【解決手段】
Fe合金と、Fe塩及び/又はAl塩からなる無害化処理剤を用いる。Fe合金はNi、C、Coとの合金で特にメカニカルアロイング法による合金又は部分合金であることが好ましい。本発明の無害化処理剤は、連続掘削処理、地下深部まで無害化する原位置処理に用いることが出来、特に被処理物を液状化して用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アンカーコート剤などの接着剤層を設けなくても、基材とポリオレフィン系樹脂との接着性に優れた積層体を得る。
【解決手段】 押出ラミネート法により、基材(金属蒸着フィルム、金属箔、ポリエステル、ポリアミド、エチレン・酢酸ビニル共重合体鹸化物、エチレン・ビニルアルコール共重合体からなる群より選ばれる1種以上のフィルムまたはシート)に接着剤層を介さずにポリオレフィン系樹脂を積層した後、0.1〜1.0MPaで加圧しながら40〜140℃の温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 負の複屈折性を示す光学補償フィルムとしての適応も可能な亀裂などの欠陥のない延伸フィルムを生産効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 特定のオレフィン残基単位と特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位からなり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)30〜95重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=20:80〜35:65(重量比)であり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン系共重合体(b)70〜5重量%からなる延伸フィルムを製造する際に、延伸前のフィルム及び延伸用フィルム固定用治具のそれぞれを独立して予め加熱した後に、該フィルムを該固定用治具に装着し該樹脂組成物のガラス転移温度−20℃〜ガラス転移温度+20℃の範囲にて延伸配向を行う延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一定温度、一段階操作で、迅速にCMV由来のβ2.7遺伝子のmRNAを増幅、検出することを特徴とする、CMVの検出および定量方法の提供。
【解決手段】 CMV由来のβ2.7遺伝子のmRNAを、特異的に増幅可能なオリゴヌクレオチドプライマーの組み合わせを利用し、これらのオリゴヌクレオチドプライマーの組合せからなるRNA増幅工程を、インターカレーター性蛍光色素で標識されたオリゴヌクレオチドプローブを用いて測定する検出法によって、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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