説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 発泡倍率が高く、機械強度、二次加工性に優れる非架橋ポリエチレン押出発泡体を提供する。
【解決手段】 メルトフローレートが0.1g/10分以上50g/10分未満、160℃における溶融張力が40mN以上で、歪硬化性を有し、密度が920kg/m以上950kg/m以下のエチレン・α−オレフィン共重合体からなり、発泡倍率が3倍以上であることを特徴とする非架橋ポリエチレン押出発泡体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面外位相差が大きく、波長依存性が小さく、薄膜においても高い面外位相差を有する等の光学特性に優れた位相差フィルムと該位相差フィルムが得られる位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂を提供する。
【解決手段】 フマル酸ジイソプロピル残基単位及び炭素数1または2のアルキル基を有するフマル酸ジエステル残基単位を含む位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂であって、該位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂よりなる位相差フィルムが、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルムの厚み方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzであり、膜厚と下記式(a)にて示される波長550nmで測定した面外位相差(Rth)の関係が絶対値で4.0nm/フィルム膜厚(μm)以上であり、下記式(a)にて示される波長550nmで測定した面外位相差(Rth)が−100nmを超えて−50nm以下であることを特徴とする位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂、並びにそれよりなる位相差フィルム。
Rth=((nx+ny)/2−nz)×d (a)
(ここで、dはフィルムの厚みを示す。) (もっと読む)


【課題】 ピペラジン類を選択的、且つ高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 ビシナルジアミン類とビシナルジオール類とを、ラネー金属触媒及び脱水剤の存在下、脱水環化反応させる。 (もっと読む)


【課題】
薄膜高速加工時の基材接着性に優れ、かつラミネート成形品の耳高を抑制した押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920〜935kg/m以下、MFR5〜10g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度860〜910kg/m、MFR10〜40g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜30重量%および密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(d)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を用いる。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜150mN、(b)MFR4〜13g/10分
(c)エチレン−α−オレフィン共重合体(A)のMFRとエチレン−α−オレフィン共重合体(B)のMFRの比が0.25〜4.0、(d)エチレン−α−オレフィン共重合体(A)のMFRと高圧法低密度ポリエチレン(C)のMFRの比が0.25〜4.0 (もっと読む)


【課題】 画像形成が可能な感熱昇華型転写受像シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも支持体及び受容層から構成されている感熱昇華型転写受像シートであって、当該受容層が、塩化ビニル−不飽和カルボン酸エステル共重合体100重量部に対して、スルホン酸塩又は硫酸エステル塩を有する有機化合物0.20〜10.0重量部及び高級脂肪酸塩0.05〜3.0重量部を含む塩化ビニル系共重合体を含有することを特徴とする感熱昇華型転写受像シート。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容した液体を光学的手法で測定する検出手段を備えた分析装置において、測定誤差の原因となる漏れ光や侵入光を遮断する機能を有した分析装置を提供する。
【解決手段】開口部を有した容器20と、前記容器開口部と嵌合可能な遮光性を有する蓋体10と、前記容器を載置し保持可能な容器保持部31と、前記容器に収容した液体を測定可能な検出器32と、を備え、かつ前記蓋体の周縁部から垂下した位置に、遮光性を有する円筒状のスカート壁13をさらに設ける。 (もっと読む)


【課題】良好な導電性材料であるPEDOT−PSSの粉末を分散する事が可能なアミド系分散剤、及び、その分散剤を使用してポリスチレンスルホン酸をポリ陰イオンとして含むポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)粉末を分散する方法を提供することである。
【解決手段】N−メチルホルムアミドを含む分散剤、特に、N−メチルホルムアミドの含有量が分散剤全体に対して50〜100重量%である分散剤を使用すれば、ポリスチレンスルホン酸を含むポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)粉末を再分散する事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 優れた乳化分散性を示すとともに撥水効果をも発現することから撥水剤としての展開も期待できるエマルション溶液を提供する。
【解決手段】 水性媒体中に固形分が濃度10〜50重量%で乳化分散してなるエマルション溶液であって、該固形分が、脂肪族−芳香族−脂環族共重合石油樹脂100重量部に対し、少なくともパラフィンワックス30〜100重量部を配合してなる組成物である、エマルション溶液。 (もっと読む)


【課題】 固形薬剤の溶解量の制御が可能であり、薬剤溶解液を注入する際に動力と電気回路を必要としない装置を得る。
【解決手段】 水溶性固形薬剤を充填する薬室部、薬室底部の目皿、薬剤の溶解液槽、処理水の分岐配管、装置内へ処理水を導入する配管を有する滅菌装置において、溶解液槽の液面を制御するフロート式定水位弁と、フロート式定水位弁を設置する液面調整室と、薬剤溶解液を処理水分岐配管へ注入するエゼクターとを有する固形薬剤溶解滅菌装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】陽極とイオン交換膜と可撓性陰極とが密接して配置され、可撓性陰極の背面側に外方に向かってクッションマットおよび多孔性集電体が順次設けられた構成を有するゼロギャップ電解槽において、可撓性陰極とイオン交換膜との界面濃度を均一かつ適正に保つことを可能にする。また、そのようなゼロギャップ電解槽を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】上記の構成を有するゼロギャップ電解槽であって、多孔性集電体7とクッションマット6との間に無孔板10を有し、クッションマット6は金属製コイル体で構成され、該コイル体の伸縮方向が電解槽の上下方向と一致するように配設され、かつ、無孔板10と電解槽の上部フランジとの間12、及び、無孔板と電解槽の下部フランジとの間13に、それぞれ、間隙を有するゼロギャップ電解槽。 (もっと読む)


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