説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンマウントの材質に起因する急停車時のエンジンの慣性による揺れによって生ずるエンジン回転変動を抑圧する。
【解決手段】車速センサ1の信号に基づいて車両が急停車したと電子制御ユニット101において判定されると(S102、S104)、エンジン103の回転制御において、エンジン103の回転を変化させ得る予め定められた定数が、急停車に起因して生ずるエンジン103の回転変動の大きさに応じて一定期間補正されるようになっており、それによって、急停車に起因するエンジン103の回転変動が抑圧可能となっている。 (もっと読む)


【課題】液量検出部を覆う覆い部が一体に設けられても、スイッチの取付係止部の加工を容易にかつ確実に行う。
【解決手段】互いに溶着された下部体8、中間体9、および上部体10からなるリザーバ本体に液量検出部28が設けられる。液量検出部28は、中間体9に一体成形されたスイッチ収容部29と、スイッチ収容部29に取り付けられるスイッチとからなる。スイッチ収容部29にはスイッチを取り付けるスイッチ取付部が形成される。液量検出部28は、中間体9および上部体10に一体成形された容積増大室形成部25で覆われている。この容積増大室形成部25に、スイッチ取付部を形成する工具が挿通される工具挿通孔31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における二酸化炭素排出量を可能な限り最小できる最適トルク及びギヤ比を、比較的短時間で決定可能とする。
【解決手段】
トルクとギア比をパラメータとして所定の演算式によりハイブリット車両の二酸化炭素排出量を求め、その算出値が最小となるトルクとギア比を最適トルク及びギヤ比とする。
所定の演算式は、ハイブリット車両を構成するエンジンを主としたエンジン動力系から排出される二酸化炭素量と、モータを主とした電気動力系から排出される二酸化炭素量との和として求められ、それぞれは、ハイブリット車両の動力系をモデル化したものを基に導出された多項式演算となっている。 (もっと読む)


【課題】カムリングの開口の大きさに制限されることなくカムシャフトの支持部の直径を大きくすることができ、燃料供給ポンプの大型化を回避しつつ、高圧耐久性の向上が図られる燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】偏芯カム部を有するカムシャフトと、偏芯カム部の外周側に複数配置され偏芯カム部の回転に伴い往復移動することにより加圧室内の燃料を加圧して圧送するプランジャと、偏芯カム部とプランジャとの間に配置され偏芯カム部の回転に伴いカムシャフトの回転軸を中心に偏芯カム部の周りを公転するカムリングと、偏芯カム部及びカムリングを収容するカム室とカムシャフトを回転自在に支持するシャフト孔とを有するハウジングと、を備えた燃料供給ポンプにおいて、カムリングが、カムシャフトの回転軸と交差する方向に分離可能な複数の分割体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気流量センサを用いることなく、EGR率を精度良く推定することができるEGR制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路と排気通路とを連通し排気の一部を吸気通路内に還流させるEGR通路と、EGR通路に設けられ排気の還流量を調節するEGR弁と、を備えたEGR装置を制御するためのEGR制御装置において、内燃機関に供給される吸気中の酸素濃度である吸気酸素濃度を検出する吸気酸素濃度検出部と、排気中の酸素濃度である排気酸素濃度を検出する排気酸素濃度検出部と、吸気酸素濃度、排気酸素濃度、及び吸気通路に新たに取り入れる吸入空気中の酸素濃度である新気酸素濃度に基づいて、吸気中の排気の比率であるEGR率を算出するEGR率演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レール圧の制御を信頼性よく行うことができる蓄圧式燃料噴射装置の運転制御方法を提供すること。
【解決手段】コモンレール4に燃料タンク1内の燃料を加圧して送給するための高圧ポンプ2の下流側に高圧制御電磁弁11を設けると共に高圧ポンプ2の上流側に低圧制御電磁弁7を設け、高圧制御電磁弁11の閉ループ制御動作で燃料の温度を上昇させた後、低圧制御電磁弁7の閉ループ制御動作でレール圧の制御を行う。高圧制御電磁弁11の閉ループ制御動作に不具合が生じた場合には燃料温度上昇を待たずに低圧制御電磁弁7によりレール圧のバックアップ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤の濃度を所定濃度に維持して、窒素酸化物の還元を安定的に行うことが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】還元剤タンクに貯蔵された液体還元剤を内燃機関の排気通路内に供給可能な還元剤供給装置と、液体還元剤を用いて内燃機関の排気ガス中の窒素酸化物を還元する還元触媒と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、液体還元剤の溶媒が貯蔵された溶媒タンクと、溶媒タンクから還元剤タンクへ溶媒を供給可能な溶媒送液部と、溶媒送液部の制御を行う溶媒供給制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤の圧力を検出する圧力センサの異常時においても還元剤の噴射制御を精度良く行える還元剤噴射制御装置及排気浄化装置並びに圧力センサ及び還元剤供給系の異常診断を正確に行える異常診断装置を提供する。
【解決手段】還元剤通路内に設けられた圧力センサのセンサ値に基づいて還元剤通路内の圧力を算出する第1の圧力演算部と、少なくとも還元剤の流量と、還元剤供給系から外部に流出する還元剤の量と、に基づく還元剤通路内の圧力変化をモデル化する圧力変化記憶部と、圧力センサの異常時に、圧力変化記憶部でモデル化した還元剤通路内の圧力変化に基づいて還元剤通路内の推定圧力を算出する第2の圧力演算部と、第1の圧力演算部で算出される圧力又は第2の圧力演算部で算出される推定圧力に基づいて、還元剤通路内の圧力が所定値になるように還元剤圧送手段のフィードバック制御を行う圧送手段制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を大幅に増大させることなく、かつ、簡易な構成で、還元剤噴射弁及び還元触媒を纏めて効率的に冷却することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関5の排気通路11内に配置された還元触媒20と、還元触媒20より上流側の排気通路11内に還元剤を噴射可能な還元剤噴射弁30を含む還元剤供給装置40と、を備え、還元剤供給装置40から供給された還元剤と内燃機関の排気ガスとを還元触媒20に接触させることで、排気ガス中の窒素酸化物を還元する内燃機関の排気浄化装置10において、還元剤噴射弁30から、還元剤とは異なる冷却剤を噴射可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直接的な操作を必要とせずにコストの増加が抑えられた開閉弁装置を備える内燃機関の液化ガス燃料供給装置を提供する。
【解決手段】液化ガス燃料供給装置において、内燃機関の停止後に、コモンレールに対して液化ガス燃料の気体成分を導入させながらコモンレール内の液化ガス燃料を燃料タンク内に回収するためのパージ手段を備え、パージ手段は、コモンレールに接続されたパージ用通路及び気相導入通路あるいはいずれか一方を備えるとともに、パージ用通路及び気相導入通路あるいはいずれか一方に設けられ、フィードポンプから高圧ポンプに送られる燃料圧力を受ける受圧部を有し、燃料圧力が所定値以上のときに閉弁する一方、燃料圧力が所定値未満のときに開弁する開閉弁装置を備える。 (もっと読む)


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