説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】本発明は、物品を投入する各集品容器を見やすくでき、ピッキングの効率を維持できる仕分け設備を提供することを目的とする。
【解決手段】直進搬送ライン21に複数のゾーンを形成し、各集品容器10に、間口16より取り出した物品を投入する投入対象の集品容器10であることを表示する投入表示器26を設け、各投入表示器26に、投入表示器26を設けた集品容器10にそれぞれ割り付けられたオーダー・ナンバーを記憶するRFID34を設け、直進搬送ライン21に沿って、前記各ゾーン毎に、RFID34に記憶されたオーダー・ナンバーを読み出すRFIDリーダ42Aを設け、投入表示器26を、作業者H側の集品容器10の側面の上端部でその外方に配置し、RFID34およびRFIDリーダ42Aを、投入表示器26の下方のスペースに配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、扉部材への接触による作業者の怪我を確実に防止し、物品の投入あるいは取り出し作業を効率的に行うことができ、さらに作業者が集品容器をいつ、どこへ設置し、あるいはどれを搬出するのか認識できる仕分け扉装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】各仕分け先が割り付けられた集品容器13がそれぞれ収容される複数の間口14が設けられた仕分け棚11を備え、各間口14にはそれぞれ、集品容器13への物品の投入を物理的に阻止する開閉扉43と集品容器13への物品の投入を指示するランプ52aを有するシャッター付き表示器41が設けられ、全ての間口14の開閉扉43を開状態(扉部材が間口の作業者側と反対方向へ開く)とし、且つ集品容器13を設置する間口14のランプ52aを点灯することにより、ランプ52aが点灯した間口14への集品容器13の設置を指令する。 (もっと読む)


【課題】ピッキングする物品の量の変動に応じてピッキングゾーンを変更するとき、数量表示器と集品箱との対応を明確として作業者の混乱を解消できるピッキング設備を提供する。
【解決手段】ゾーンを結合したとき、結合したゾーンを1つのゾーンと見なして、ゾーンを特定する色(赤色と緑色)が交互となるように、物品を取り出す間口に設けた間口表示器に表示する色、および集品容器とともに移動する投入表示器に表示する色を共に再設定する。これにより、物品を取り出す間口と物品投入対象となる集品容器との対応が明確となり、色を認識してピッキング作業を実行する作業者の混乱を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】全体として物品を移載する効率の向上を図るため、各作業領域間の作業能力のバラつきを把握できるようにする。
【解決手段】ゾーンZにおいて処理が完了した作業量を演算して、ゾーンZにおける作業設定時間を演算し、間口表示器による指示が開始されてから投入完了スイッチにより投入作業が完了したことが通知されるまでの時間を投入完了スイッチの通知動作について累積した時間である累積処理時間を演算し、作業量を累積処理時間で除算した値である処理率27から、作業量を作業設定時間で除算した値である稼働率26を減算した値である余裕率28を演算する。 (もっと読む)


【課題】物品の取り出し後、物品が投入される前に投入終了のスイッチが操作されても、作業者が投入作業対象の集品箱を見失うことを防止でき、また作業者が既に投入作業の完了した集品箱について再確認を行うことができるピッキング設備を提供することを目的とする。
【解決手段】自ゾーンZの作業者Hによりテープスイッチ23が操作されると、直前の対象であった集品容器10に取り付けられた投入表示器26によって、投入対象表示(赤色または緑色にランプ点灯)とは異なる投入確認表示(白色にランプ点灯)を行うことにより、作業者Hが対象の集品容器10を見失わないようにし、物品10の投入間違いが発生する恐れを回避し、さらに、作業者Hが既に投入作業の完了した集品容器10について再確認可能とする。 (もっと読む)


【課題】棚の位置を下げても表示の見ずらさを解消できる棚表示器を備え、結果的に、仕分け棚の段数を増加でき、作業者が担当する物品の種類を増加でき、仕分け棚の設置スペースが広がることを回避できる仕分け設備を提供することを目的とする。
【解決手段】昇降治具16により、間口表示器15(表示器本体15C)の高さ位置を、取り付けた棚13の位置より上下方向(または斜め上下方向)、さらに間口表示器15(表示器本体15C)の向きを前後方向に変更(調整)可能とする。この構成により、フローラックの棚13位置に応じて、表面の数量表示器15Aが見やすく、完了押釦スイッチ15Bが操作しやすい位置に表示器本体15Cの高さと向きを変更でき、作業者の作業効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトに制限がある場合であっても、仕分け先からの注文に対応した固有の識別符号の確認作業が煩雑となることを防ぎ、作業ミスが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】複数の集品容器10を搬送する容器コンベヤ23により搬送される各集品容器10に対して、オートラベラ16により予め設定された集品順序を予め設定される移載個数単位(2個)ごとに並べ替えた逆順で仕分け先からの注文に対応した出荷ラベル11を貼り付け、移載個数単位(2個)ごとに容器コンベヤ23とは反対方向に複数の集品容器10を搬送し、搬送する集品容器10に対してピッキング作業が行われる循環式コンベヤ21へ容器コンベヤ23から前記出荷ラベル11が貼り付けられた各集品容器10を移載する。 (もっと読む)


【課題】被搬送物が薄板状であって、搬出コンベアの搬出端側の駆動ローラと、被搬送物を搬入する搬入コンベアの搬入端側の駆動ローラの軸間距離が、被搬送物の搬送方向の長さの1/2以上、1/1未満の間隔を隔てて設置されたコンベア間に配置される被搬送物の中継装置であっても、被搬送物が損傷することなく、かつ、高速に搬送することができる被搬送物の中継装置を提供すること。
【解決手段】被搬送物Wを、搬出コンベア2の搬出端2A側から搬出される被搬送物Wの高さ方向の位置を保持した状態で搬入コンベア3の搬入端3B側に搬入するための、被搬送物Wに向けて圧力気体を噴射する圧力気体噴射機構10を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】昇降チェーンの伸びを任意の時点において検出可能な物品搬送装置を提供する。
【解決手段】索状体が、上部巻回案内体から下方に伸びて昇降体に端部が固定状態で接続される上方部分141a、142aと、下部巻回案内体から上方に伸びて昇降体に端部が相対移動自在に接続される下方部分141b、142bとを備え、下方部分141b、142bの端部を上方に付勢する付勢手段20spが設けられ、昇降体に、下方部分141b、142bの端部と昇降体の基準部分20dとの間の距離を計測する測距手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被搬送物を複数の搬送路に分岐又は複数の搬送路から合流させながら搬送する搬送装置であっても、迅速に被搬送物を搬送することができる搬送装置を提供すること。
【解決手段】旋回テーブル2を旋回動作及び昇降動作を同期して行うようにした上段旋回テーブル21及び下段旋回テーブル22で構成し、上段旋回テーブル21及び下段旋回テーブル22が下降した第1旋回位置T1にあるときに、上段旋回テーブル21と第1の搬送路11、下段旋回テーブル22と第2の搬送路12がそれぞれ接続され、上段旋回テーブル21及び下段旋回テーブル22が上昇した第2旋回位置T2にあるときに、上段旋回テーブル21と第3の搬送路13、下段旋回テーブル22と第1の搬送路11がそれぞれ接続されるようにする。 (もっと読む)


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