説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】構成の簡素化及びコストの低減を図りながら、移載対象の物品の把持に適した水平方向での位置に対する対把持手段の移動位置の精度の向上を図る。
【解決手段】平面視での物品1の存在範囲における一部に相当する範囲を検出範囲として物品1の存否を上方側より検出作用する存否検出手段15が、物品1の端部を検出したときにその物品1に対する把持手段2の水平方向での位置が把持に適する位置関係となる状態で把持手段2に装備され、制御手段が、準備用設定位置に把持手段2を移動させる把持手段2の移動を制御する準備移動処理を行い、次に、存否検出手段15の検出情報に基づいて移載対象の物品1の平面視における端部を検出するように把持手段2を水平移動させるべく、把持手段2の移動を制御する端部検出移動処理を行い、その後移載対象の物品1を把持する把持処理を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンベヤラインの途中に、当該コンベヤラインが通る通路を遮断する防火シャッターが設けられたコンベヤ設備のシャッター降下動作時の安全を図る。
【解決手段】コンベヤライン2の途中に設けられたシャッター昇降用空間部6に、上下揺動自在な被搬送物中継用ローラー7が設けられると共に、押し下げ操作されることにより当該被搬送物中継用ローラー7を被搬送物支持中継位置から退避位置へ切り換える上下動被操作レバー8aが併設され、シャッター降下時に被操作レバー8aを押し下げる操作部21がシャッター1の下端に設けられたコンベヤ設備において、シャッター1の下端に上下動検出片20aを備えた障害物検知センサー20が設けられ、前記操作部21は、検出片20aよりも下方に突出するようにシャッター下端に付設された操作片22aで構成され、通路3の床面3aには、操作片22aが遊嵌する凹部25aが設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】ラベル貼付装置が故障して設備の稼動が停止した場合に、早期に設備の稼動を再開させることができるラベル貼付設備を提供すること。
【解決手段】走行可能な手押し台車式のラベル貼付装置1と、貼付対象にラベルを貼り付けるラベル貼付用箇所にてラベル貼付装置を位置決めする位置決め手段HDとを備えたラベル貼付設備であって、ラベル貼付装置における被案内部10aをラベル貼付用箇所に向けて案内する案内部材20bが、ラベル貼付装置の横幅方向での位置を規制し且つラベル貼付装置の向きをラベル貼付用向きに規制する状態で、少なくともラベル貼付用箇所の近傍からラベル貼付用箇所に案内するように設けられているラベル貼付設備を構成した。 (もっと読む)


【課題】反転部におけるガタつきによる騒音を和らげ得、接触部分を摩耗し難くし得るコンベア設備を提供する。
【解決手段】物品支持体50の両端を、サイドブラケット61を介して無端回動体40に連結した。サイドブラケットの前後部の一方に、無端回動体との連結部64を外側方へ突出して設け、連結部に被嵌合体75を遊転自在に外嵌した。サイドブラケットの他方には、内外両側方と他方外方に開放した凹入状の嵌合部66を形成し、嵌合部を、隣接したサイドブラケットにおける被嵌合体に外嵌自在に構成した。被嵌合体と嵌合部を、面接触により無端回動体の回動方向で相対摺動自在に嵌合した。反転する際の相対的な伸縮は、被嵌合体と嵌合部が面接触した状態で相対摺動することにより、構造を大型化することなく、組み立て性やメンテナンス性を悪くすることなく、反転部におけるガタつきによる騒音を和らげて行うことができ、接触部分での摩耗をし難くできて耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】物品横押し体の前後間隔をより小さくし、物品の挟み込みを減少した転換設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路45に沿って配設した左右一対の無端回動体40と、無端回動体間に多数取り付けられ、かつ主搬送経路とは直交状の方向が長さ方向51の物品支持体50と、物品支持体に外嵌して案内される物品横押し体80を設けた転換設備である。物品横押し体は、上部に横押し作用部85を設け、横押し作用部の両側面に横押し当接部材90を設けた。横押し当接部材の後端部分90Aを、横押し作用部の後端85Aに対して後方へ突出させた。後端部分を後方へ突出させたことで、横押し当接部材による横押し作用面(押し面)を大きく(長く)でき、安定した横押し移動を可能にできるとともに、前後の物品横押し体における横押し当接部材間の隙間を小さくして、物品を挟み込みし難い状態で所期の横押し移動を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】高耐久性及び高遮蔽性を備えながら騒音の小さい貫通部遮蔽構造を提供する。
【解決手段】仕切壁45に対する貫通部材18,23の移動経路として横方向に延びるスリット状開口46を仕切壁45に形成し、スリット状開口46を閉塞する複数の遮蔽板47A,47Bを、スリット状開口46に沿って移動する貫通部材18,23により順次に押し開く揺動自在な垂下状態でスリット状開口46に沿って並設する貫通部遮蔽構造において、遮蔽板47A,47Bを隣り合う2枚ずつの組にして、各組ごとに、一方の遮蔽板47Aが貫通部材18,23により押し開かれることに伴い、それとは反対向きに他方の遮蔽板47Bが開き揺動する状態に、それら2枚の遮蔽板47A,47Bを相互に連動させる連動機構48を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共振回路等に異常が発生したとき、回路を保護できる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】切換回路5により直列共振回路4A,4Bを直列状態または並列状態として負荷10に印加される電圧を調整する2次側受電回路における保護回路として、ツェナ・ダイオード31と、ツェナ・ダイオード31に異常電圧が印加されて電流が流れ、その電流が所定電流となるとこの電流を自動遮断する配線用遮断器32とを直列に接続し、この直列回路を整流回路6A,6Bの出力側と並列に接続し、直列共振回路4Aと切換回路5と間に配線用遮断器32の出力接点33を直列に接続する。この構成により、ツェナ・ダイオード31に電流が一機に流れると配線用遮断器32が動作し、その出力接点33により直列共振回路4A,4B間が切離され、負荷10等へ異常電圧が印加されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】メイン搬送ラインから分岐搬送ラインに分岐される物品を分岐搬送ラインにて適正に且つ効率よく搬送できる物品搬送設備を提供する点にある。
【解決手段】メイン搬送ライン2にて搬送される物品1を異なる搬送先Bに分岐搬送する複数の分岐搬送ライン3と、メイン搬送ライン2にて搬送される物品1を複数の分岐搬送ライン3に分岐させる分岐手段4と、複数の分岐搬送ライン3の搬送速度を分岐される物品1に応じた速度に調整するための速度調整用情報を管理して、速度調整用情報を物品1に装備した情報記憶タグ15に情報書き込み手段19にて書き込む情報管理手段20と、情報記憶タグ15に書き込まれた速度調整用情報を読み取る速度調整用情報読み取り手段18と、速度調整用情報読み取り手段18にて読み取られた速度調整用情報に基づいて、複数の分岐搬送ラインの搬送速度を調整する搬送速度調整手段22とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】無端回動体と移動部材との連結、離脱(連結解除)を容易に行えるものでありながら、結合状態を常に強固に維持できる搬送設備を提供する。
【解決手段】移動部材50側に、無端回動体40の回動方向とは直交状方向の差し込み孔部65を形成し、差し込み孔部の内部側に傾斜拡径面65aを形成した。差し込み孔部に差し込み自在な筒状連結体67は、筒状部67Aの外端に移動部材側の外端面64aに当接自在な鍔部67Bを形成し、筒状部の内端側形成部分は周方向で分割した舌片部67Cに形成し、筒状部に対して、無端回動体側からの突出部43を差し込み自在に構成した。突出部に形成した環状凹部44の内部側は内側ほど大径となる傾斜面44aに形成した。舌片部に、傾斜拡径面に内側から対向自在な外向き凸部67Dと、環状凹部に弾性係合自在な内向き凸部67Eを形成した。 (もっと読む)


【課題】中継搬送を行う全ての運搬車両に対してその荷台の高さに応じた高さに中継搬送装置を自動的に昇降させることができる荷役作業用の搬送装置提供すること。
【解決手段】物品搬送箇所Z1の高さに応じて定めた第1昇降位置への昇降が昇降指令手段RMにて指令されると中継搬送手段TRを第1昇降位置に昇降させ、且つ、運搬車両Tの荷台2の高さに応じて変更設定自在な第2昇降位置H2への昇降が昇降指令手段RMにて指令されると中継搬送手段TRを第2昇降位置H2に昇降させるべく、第1昇降位置検出手段DET1の検出情報及び第2昇降位置検出手段DET2の検出情報に基づいて昇降駆動手段ELを作動させる昇降制御手段HCが設けられている荷役作業用の搬送装置を構成した。 (もっと読む)


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