説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】ラックの区画用垂直フレームの支柱材が巾の狭いものである場合に好適な、前記支柱材間の連結構造を提供する。
【解決手段】ラック長さ方向に適当間隔おきに立設された各区画用垂直フレーム4a〜4cの支柱材8どうしを水平筒状連結材11で連結して成るラックであって、前記水平筒状連結材11の端部の内、1つの支柱材8の両側に配置されてラック長さ方向に隣り合う2本の水平筒状連結材11の互いに隣接する端部16は、前記支柱材8の外側で互いに内外に重なる偏平状に形成され、この互いに重なる両偏平状端部16が、当該互いに重なる両偏平状端部16を貫通する1本のボルト30により支柱材8に取り付けられ、この互いに重なる前記偏平状端部16は、支柱材8の両側の2本の水平筒状連結材11が略同心状態になるように水平筒状連結材11の断面中心に対し内外反対側に偏心して形成された構成。 (もっと読む)


【課題】アキューム機能を有するローラコンベヤにおける搬送用ローラを駆動するベルトを昇降させるのに、その構造の簡略化を図った昇降駆動体を提供する。
【解決手段】円形状頭部21およびその下面に突設された軸部22からなる固定側本体23と、上記頭部に軸部の軸心方向で摺動可能に外嵌されて頭部上面との間に空気供給室24を形成する蓋部材25と、上記固定側本体を覆うように配置されて上端部が蓋部材に当接し連動される昇降体26と、この昇降体の底板部26aと固定側本体との間に配置されて蓋部材を頭部側に付勢する圧縮ばね27とから構成すると共に、空気供給室内に空気を供給するための空気供給用穴部28を形成し、且つ上記頭部下面に対応する位置に、空気供給室への空気供給時に昇降体が昇降した際に、昇降体の昇降量を規制する上限規制部21b及び下限規制部30を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の傾斜搬送を衝撃を少なくして行え、被搬送物の傾斜搬送から水平状搬送への乗り移りも衝撃や騒音を少なくして円滑に行えるコンベア設備を提供する。
【解決手段】傾斜コンベア21と、傾斜コンベアの下端に連続した水平状コンベア31を有し、傾斜コンベアは被搬送物Aを間欠搬送可能な駆動式からなり、水平状コンベアは駆動式のベルトコンベア形式からなる。傾斜コンベアにおいて被搬送物群の傾斜搬送は、間欠搬送によって互いに衝突などすることなく、衝撃を少なくして行える。傾斜コンベアから水平状コンベアに供給される被搬送物は、傾斜コンベアの下端部分から間欠搬送により1個ずつ切り出すことができるとともに、角部を水平状コンベアのベルトにより受け止めることができ、傾斜搬送から水平状搬送への乗り移りは衝撃や騒音を少なくして円滑に行える。ベルトにより受け止めることで、たとえばローラ間に入り込むようなこともなく、水平状コンベアへの乗り移り(移載)は常に確実に行える。 (もっと読む)


【課題】入出庫用走行クレーンの走行通路の両側にラックを配設して成る自動倉庫のラック間連結構造の部品点数や組み立て工数の削減を図る。
【解決手段】ラック連結フレーム9は、両ラック1A,1B間に架設された走行通路横断梁材17と、この走行通路横断梁材17間に水平に架設されたブレース材18とから成り、各走行通路横断梁材17は、上下水平両側板部17a,17bと垂直板部17cとを有する断面コ字形のもので、垂直板部17cが両ラック1A,1Bの区画用垂直フレーム6の支柱材10の上端部垂直側面10aに当接する状態で水平方向のボルト19により直接結合され、ブレース材18は、走行通路横断梁材17の上側水平側板部17aの上に上下方向のボルト24により直接結合され、クレーン3の上部案内レール5は、走行通路横断梁材17の下側水平側板部17bの下に上下方向のボルト28により直接取り付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】端部の三角形状の端部領域に配置されるローラの共通化を図り得る幅寄せ用ローラコンベヤを提供する。
【解決手段】左右一対の側板1に、物品搬送用の遊転ローラ5が複数並行に且つコンベヤ幅方向軸心bに対して所定の傾斜角度θで傾斜するように支持され、さらに各遊転ローラの回転軸心cと直交する方向で配置され且つ各遊転ローラの表面に接触する駆動用の平ベルトの移動により、これら各遊転ローラが回転されて物品を搬送するとともに一方の側板1A側に整列させて幅寄せを行うローラコンベヤであって、各遊転ローラを回転させる平ベルトの下手側を支持するエンドプーリ14を、物品が幅寄せされる一方の側板1A近傍に取付体12を介してコンベヤフレーム4側に取り付けるとともに、この取付体12を、その支持するエンドプーリの回転軸心が最下手側の短ローラ6の回転軸心よりも下手側に位置するように配置したもの。 (もっと読む)


【課題】貯留された物品を搬送装置の搬送作動に干渉することなく取り出すことができる物品貯留装置を提供すること。
【解決手段】物品保持体14における搬送経路の横幅方向の側部に、保持した物品Wを外部に取り出すための取出し用開口Gが形成されている物品貯留装置BFを構成した。 (もっと読む)


【課題】可倒式のブームを採用した構成でありながら、ブームを高くすることなく長い移動距離に対処できる洗車機を提供する。
【解決手段】被洗浄車両2に対して洗車機本体1を移動させながら洗車を行う洗車機である。洗車機本体のホームポジションHPの後方位置に、下部を支点44として、起立姿勢と前方傾倒姿勢との間で揺動自在なブーム41を設ける。ブームにより支持した配線・配管体46は可撓状で、ブーム上端から前方への部分が非拘束状態であり、非拘束の前方部分46aは洗車機本体の後端上部に達している。洗車機本体の上部に後方へ伸展自在な可動体51を設け、可動体により配線・配管体の前方部分を支持する。洗車機は、ブームを高く形成する必要がないことから、高さ規制のある場所、特に屋内においても、容易に設置できる。 (もっと読む)


【課題】物品移載にかかる時間の短縮化を図ることができる物品移載装置の提供。
【解決手段】本体載置部23から移載対象箇所4,8に物品Bを移載するときには、挟持状態に維持して一対の挟持体24を引退位置から突出位置に突出作動させたのち、挟持状態から解除状態に切り換え、その後解除状態に維持して一対の挟持体を突出位置から引退位置に引退作動させるべく、挟持状態切換手段の作動及び出退駆動手段の作動を制御し、且つ、一対の挟持体24の接近離間方向での位置を検出する位置検出手段の位置情報、及び、本体載置部23から移載対象箇所4,8に移載する物品B1,B2の一対の挟持体24の接近離間方向における幅情報に基づいて、一対の挟持体24をその物品B1,B2から設定距離G離れた位置に離間させる形態で挟持状態から解除状態に切り換えるべく、挟持状態切換手段の作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二輪車の盗難を防止でき、また出し入れ口に設置する扉に必要なスペースを削減できる立体駐輪設備を提供することを目的とする。
【解決手段】無端経路上で循環移動される各二輪車支持体31に、二輪車を起立姿勢で載置支持する収納台33を5台、出し入れ口より二輪車をその前後方向に移動させることにより出し入れ可能に備え、出し入れ口に、収納台33の台数より1枚多い6枚の扉体51a〜51fを備えた両開きスライド扉により構成され、二輪車の出し入れを規制する自動扉44を設け、二輪車支持体31の収納台33を指定して自動扉の扉体51a〜51fを開くとき、指定された二輪車支持体の収納台33に対向する扉体51a〜51fを開き、指定された二輪車支持体の収納台33に載置される唯一の二輪車のみを出し入れ可能とする。 (もっと読む)


【課題】切り換え手段における切り換え案内長さを十分に確保しながらも、切り換えを常に円滑に行える転換設備を提供する。
【解決手段】物品横押し体70側に取り付けた被案内体86の案内を行う案内装置は、左右一対の内移動案内部と、内移動案内部の終端に切り換え手段110を介して対向した左右一対の外移動案内部からなる。切り換え手段は、合流案内部と、分岐案内部と、合流案内部からの被案内体を両分岐案内部に振り分ける切り換え案内部120を有する。切り換え案内部は、上手案内体126と下手案内体128を有し、物品横押し体側の主搬送経路の方向での移動力によって、上手案内体を切り換わり動作させ、切り換わり動作の後半時に下手案内体を一体状に切り換わり動作させるように構成した。切り換え手段における切り換え案内長さを両案内体とにより十分に確保でき、両案内体を介しての切り換えは常に円滑に行える。 (もっと読む)


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