説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 優れた加工密着性、耐食性、耐レトルト性、フレーバー性に優れたリシール機能を有する樹脂被覆金属缶を提供することである。
【解決手段】 樹脂被覆金属板から成り、首部、胴部及び底部から成る金属缶であって、首部が胴部より縮径されていると共に首部の開口端にカール部が形成されて成る樹脂被覆金属缶において、前記カール部の樹脂被覆層の赤外2色比より求めた配向関数Fが0.4以下であることを特徴とする樹脂被覆金属缶。 (もっと読む)


【課題】粘度安定性、及びライニング作業性に優れた缶シーリング材の製造に好適な缶シーリング材用共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】開始剤として過硫酸塩を使用し、重合して製造した缶シーリング材用共重合体ラテックスである。重合した後、残留した過硫酸塩(残留過硫酸塩)の減少処理を更にしてなり、減少処理後の残留過硫酸塩の濃度が、50ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】 スパウト付容器にキャップを装着した状態で、内容物を加熱殺菌しても全く水
が残留せず、かつ、スパウトにアダプターを簡易に装着出来るスパウトを提供する。
【解決手段】 容器2に取り付けるスパウト1の注出筒4の外周に、それぞれネジ山条数
の異なる2つのネジ7、8を螺刻したネジ部を形成し、
前記ネジ部の注出端側のネジ山径φ2 を小径部とし、前記ネジ部の容器側のネジ山径φ
1 を大径部とすることによって、ネジ山の条数の多い一方のネジに密封性と共に易着脱性
を要求するアダプターをネジ装着出来、一方のネジよりネジ山の条数の少ない他方のネジ
に高密封性を要求するキャップ11をネジ装着出来るようにすることで、キャップ11を
装着したスパウト付容器3の内容物を加熱滅菌しても全く水が残留せず、スパウト1にア
ダプターを簡易に素速く装着出来て、操作性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】 原料モノマー中のアルデヒド基を効率よく共重合体中に遊離のアルデヒド基として存在させることが可能なアルデヒド基含有共重合体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 少なくともアルデヒド基を含有するビニルモノマー(A)と他のビニルモノマー(B)を配合割合(モル比)2:98乃至45:55とし、非水性溶媒中で重合することにより、共重合体中のアルデヒド基の少なくとも30%以上が遊離アルデヒド基として存在することを特徴とする共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酸素吸収性樹脂組成物に好適に含有させることができる一層効果的な吸着補足用ゼオライトを提供すること。
【解決手段】 交換カチオンとしてアルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種を有し、シリカ/アルミナ比が20以上のハイシリカ型ゼオライトであって、イオン交換水を用いて調製した5重量%ゼオライト懸濁水溶液の5分間煮沸した後の該懸濁水溶液の電気伝導度が400μS/cm以下となっている吸着捕捉ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、耐レトルト性、可撓性に優れ、塗膜を低温短時間で硬化することができ、生産性にも優れたガスバリア材を製造可能なガスバリア性樹脂を提供することである。
【解決手段】 カルボキシル基含有ビニルモノマー(A)と、それ自体同士又はカルボキシル基と反応可能な官能基を有するビニルモノマー(B)を必須成分とする共重合体から成ることを特徴とするガスバリア性樹脂 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂素材(34)のカッターマークに起因する欠陥の発生が充分に抑制乃至防止される圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】
成形型(4)を閉状態にせしめて合成樹脂素材を圧縮成形する前に、合成樹脂素材の表面の少なくとも切断刃(26)が作用した部分をガラス転移温度以上、好ましくは溶融温度以上、に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 シール部に噛み込まれた内容物によって気密性が損なわれることを極力防止することができ、シール部に噛み込まれた内容物を容易に発見することのできるパウチのシール方法及びシール装置並びにシール済みパウチを提供することである。
【解決手段】 内容物の入れられたパウチ10の開放口部11を加熱、圧着してシールするシール方法及びシール装置であって、パウチ10の開放口部11を第1の幅W1にて加熱、圧着する第1熱シール器110によってシールし、パウチ10の前記第1の幅W1にてシールされた部分31を第2熱シール器120によって前記第1の幅W1より狭い第2の幅W2にて加熱、圧着するように構成される。 (もっと読む)


【課題】開封後の易破断部が注ぎ部の下部において外方に露出しないようにし、開封時や開封後に、キャップ部と注ぎ部の破断部に指が掛かりにくくし、キャップ再封時において注ぎ部の破断部とキャップ部の破断部により指を挟むおそれをなくした容器の封鎖構造を提供する。
【解決手段】キャップ部Aと注ぎ部Bとが連続して一体的に形成され、易破断部11aを破断することにより開封可能な容器の封鎖構造10において、前記易破断部11aが前記キャップ部Aと注ぎ部Bとの境界に形成された円周状溝11の底部11bに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の開栓角度までにブリッジ部を確実に切断でき、しかも開栓トルクを小さくできる金属製不正開封防止キャップおよび金属製不正開封防止キャップ成形用キャップシェルを提供する。
【解決手段】
容器口頸部200の開口部201に被着される天板部2と、天板部2から垂下して容器口頸部200に設けられた雄ねじ部202に巻締められる円筒状のねじ付筒状部3と、ねじ筒状部3の下端にブリッジ部4を介して連結され容器口頸部200に設けられた顎部203に巻締められるバンド部5とを備えた金属製不正開封防止キャップにおいて、バンド部5の巻締係合部51をバンド係止面231に対して部分接触する構成とし、バンド係止面231に対する接触部分53によってバンド部5の上方への移動を規制し、非接触部分54によって接触面積を減らして開封時の摩擦抵抗を減少させる構成となっている。 (もっと読む)


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