説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】反り温度依存性が低減され、パウダーブロッキング性に優れた半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分とともに、下記の(D)および(E)成分を含有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、上記(D)成分の含有量が、エポキシ樹脂組成物全体の0.1〜1.5重量%である。(A)エポキシ樹脂。(B)フェノール樹脂。(C)無機質充填剤。(D)エチレングリコール骨格を有するオリゴマー(E)下記の(α)および(β)の少なくとも一方からなる離型剤。(α)数平均分子量が550〜800である直鎖飽和カルボン酸。(β)酸化ポリエチレンワックス。 (もっと読む)


【課題】大型の曲面ディスプレイと光学式タッチパネルとを備えた入力表示システムを実現する。
【解決手段】入力表示システム10は、曲面ディスプレイ12と、赤外線ビーム22を出射する発光素子と、発光側光導波路13と、受光側光導波路14と、光電変換素子を備える。表示画面11は1本の線分15が軸方向16一定の状態で、軸方向に直交する方向に移動した軌跡からなる曲面17である。表示画面11は、一対の曲線状の辺18、19と、一対の直線状の辺20、21を有する。発光側光導波路13は、表示画面11の一方の曲線状の辺18に沿って配置され、表示画面11の直線状の辺20、21に平行な赤外線ビーム22を出射する。受光側光導波路14は、表示画面11の他方の曲線状の辺19に沿って配置され、発光側光導波路13から出射された赤外線ビーム22を受光する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に伸びやすいポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン微粉末に液状潤滑剤を加えた混合物を所定方向に延びるシート状に成形し、このシート状成形体を液状潤滑剤を含んだ状態で幅方向に延伸した後に、当該シート状成形体から液状潤滑剤を除去する。そして、液状潤滑剤が除去されたシート状成形体を幅方向に延伸して、当該シート状成形体を幅方向にフィブリル32が伸びかつ長手方向にノード31が伸びた構造を有するポリテトラフルオロエチレン多孔質膜とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性粒子の使用量を増大させることなく、熱伝導性を向上させることができる熱伝導性シート、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂層4に浸透して樹脂層4を膨潤させる単量体と、熱伝導性粒子3とを含有する粒子含有単量体混合物層塗膜7を、樹脂層4の厚み方向一方面に積層し、単量体を樹脂層4に浸透させて樹脂層4を膨潤させることにより、熱伝導性粒子3を厚み方向一方に偏在させ、その後、単量体を反応させて硬化させることにより、粒子偏在シート8を作製し、複数の粒子偏在シート8を、厚み方向一方面と厚み方向他方面とが互いに接触するように積層して、粒子偏在シート積層体9を作製した後、粒子偏在シート積層体9を、各粒子偏在シート8の積層方向に沿ってシート状に切断することにより、熱伝導性シート1を得る。 (もっと読む)


【課題】大面積素子を作製する場合であっても、変換効率に優れるCIGS膜を、低コストで再現性よく製造できるCIGS膜の製法およびそれを含むCIGS太陽電池の製法を提供する。
【解決手段】インジウムとガリウムとセレンとを含む層(A)と、銅とセレンとを含む層(B)を、固相状態でこの順で基板に積層する積層工程と、上記層(A)および層(B)が積層された積層体を加熱し、上記層(B)の銅とセレンの化合物を溶融させ液相状態とすることにより、上記層(A)中に上記層(B)中の銅を拡散させ、結晶成長させてCIGS膜を得る加熱工程とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】液晶表示モジュールユニットとバックライトユニットとの間に用いた際に、バックライト光の反射、遮光性に優れるため、液晶表示の視認性の向上および消費電力の削減が可能となり、なおかつ、耐衝撃性に優れ、タッチパネルとして用いた場合には、押圧による「にじみ」を生じにくい反射遮光性構造を提供する。
【解決手段】反射遮光性構造2は、黒色発泡体からなる遮光性層および白色又は銀色の反射性層を有し、遮光性層の厚みが0.1〜1.5mmであり、黒色発泡体の平均セル径が30〜250μmであり、黒色発泡体の密度が0.01〜0.2g/cm3であり、反射性層が金属蒸着層であり、少なくとも片面に、厚さが2〜100μmである粘着剤層を有する粘着テープ又はシートである。 (もっと読む)


【課題】エージング性に優れた水分散型アクリル系粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明によると、水性溶媒と該水性溶媒に分散したアクリル系ポリマーとを含む粘着剤組成物が提供される。この水分散型アクリル系粘着剤組成物は、架橋剤と、中和剤としての第3級アミンとをさらに含み、その液相について測定されるpHが10未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性粒子の使用量を増大させることなく、熱伝導性を向上させることができる熱伝導性シート、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂層4に吸収される単量体と、熱伝導性粒子3とを含有する粒子含有単量体混合物塗膜7を、樹脂層4の厚み方向一方面に積層し、単量体を樹脂層4に吸収させることにより、熱伝導性粒子3を厚み方向一方に偏在させ、その後、単量体を反応させて硬化させることにより、熱伝導性シート1を得る。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、かつ高温を要しない熱硬化処理であっても被着体に対して十分な接着力を得られると共に、作製後も粘度の上昇を抑制可能な接着フィルム、及び当該接着フィルムを備えたダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の接着フィルムは、カルボキシル基含有モノマーに由来する構成単位を含む熱可塑性成分と、エポキシ樹脂とを含む接着剤組成物により構成されており、上記熱可塑性成分におけるカルボキシル基含有モノマーに由来する構成単位の含有率が1.5mol%以上11mol%以下である。 (もっと読む)


【課題】加熱処理によって透明導電体層が結晶化されている場合であっても、パターニングによって生じる段差を小さく抑えることができ、さらに、加熱処理において、剥がれ、発泡などの外観不具合を生じない粘着剤層付き透明導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】粘着剤層として、(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)と架橋剤(B)とを含むものを使用する。(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)は、ガラス転移温度が異なる(メタ)アクリル系重合体セグメント(c)および(メタ)アクリル系重合体セグメント(d)を有するものとし、少なくとも一方の重合体セグメント中に、架橋性官能基(e)を有するモノマー単位を含むものとする。 (もっと読む)


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