説明

日東紡績株式会社により出願された特許

141 - 150 / 251


【課題】装着性、意匠性にも優れ、かつ、形状や可動性、可撓性、強度等を局所的に変化させて装具の目的に合わせた機能を付与でき、しかも、成形後にも形状等の調節が容易な装具、及び、型取り工程等が不要で迅速に完成できる装具の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカプロラクトンを有機又は無機の繊維に含浸させてなる成形材料を用いた装具の製造方法であって、ポリカプロラクトンの融点以上、かつ120℃未満の温度に加熱して軟化させる工程、軟化させた前記成形材料を100℃以下の温度に保ちつつ装着者の装着部位に沿わせることにより装着部位の形状に合わせて変形する工程、及び、冷却後に装具形状に加工する工程、を含む装具製造方法。 (もっと読む)


【課題】巻芯の端部内面に挿入するのみで巻芯内面を保持することの可能なチャックにおいて、従来用いられていた空気等の流体を封入したゴムチューブよりも安価で且つ寿命の長い部品を用いることを可能としたチャックを提供する。
【解決手段】巻取軸11の先端に設けられるチャック12を、巻取軸11に固定して設けられ、円筒面16aとつば部16bを有する弾性材支持筒16と、円筒面に保持された複数のリング状弾性材22と、巻取軸11に移動可能に、弾性材支持筒16を挟んで設けられた可動ストッパ14と押圧部材18と、両者を連結するボルト29を備えた構造とし、巻芯26内にチャック12を挿入した際に巻芯端面で可動ストッパ14を押し、それに連結された押圧部材18を移動させることでリング状弾性材22を巻取軸の軸線方向に圧縮し、外側に張り出させて巻芯内面に圧着させて固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ファインケミカル分野で有用な新規な共重合体を提供すること。
【解決手段】
ジアリルジアルキルアンモニウムアルキルサルフェイト単位と(メタ)アクリルアミド類単位と二酸化イオウ単位との共重合体である。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維束を汚すことなく安定した巻取りが可能なだけでなく、折り畳んだものを筒状体に戻した場合であっても膨れの発生が少なく、再使用回数を増やすことができるガラス繊維巻取りチューブを提供すること。
【解決手段】ガラス繊維巻取りチューブ1は、一端から延設して形成された舌片11と、他端の近傍に形成された第1の切込み16とを有する合成繊維不織布シート10を備え、舌片11を第1の切込み16に差し込むことで合成繊維不織布シート10を筒状体に構成する。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の配管等に被覆する密着性と施工性の良い、伸縮性と防音性を有する断熱防音シートを得る。
【解決手段】伸縮性を有する基布に、発泡性ビーズを弾性樹脂エマルジョンに配合したコート樹脂を塗布し、続いてこのコート樹脂を加熱乾燥することによりコート樹脂中の発泡性ビーズを発泡させ、弾性樹脂発泡層を基布上に形成させて得られる、伸縮性を有する基布と独立気泡性が高い発泡層からなる二層構造のシートよりなる断熱防音シート。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンと一体成形する過程においてはウレタン発泡原液が滲み出すことを防止でき、かつ、複雑な形状を有する金型に対して所望の形状へ正確に成形することが容易であると共に、発泡ウレタンと一体成形した後には発泡ウレタンが剥離する恐れの少ない複合シートを提供すること。
【解決手段】複合シート1は、第1不織布層11と、第2不織布層12と、延展性のあるフィルム材13とを備え、第1不織布層11と第2不織布層12の間にフィルム材13を介在させて積層した状態でニードルパンチ加工を施すことにより、第1不織布層11と第2不織布層12とフィルム材13が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】長期的な耐久性を向上したボックスカルバートを提供する。
【解決手段】カルバート本体6の通水路5の内面の略全体に設ける防食板のベース板の他主面側に、多数の孔部を有する熱可塑性樹脂製の板材により波形状に形成したアンカー材を予め一体に設ける。アンカー材をカルバート本体6の成形により通水路5の内面と一体に固着することで、カルバート本体6の通水路5の内面に対して短い製造工期でかつ安定した品質で防食被覆でき、長期的な耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維プリプレグの製造に使用する厚さの薄いガラス繊維織物に対して、目曲がりや目ずれを生じることなく、熱硬化性樹脂組成物の含浸と開繊を行うことのできる方法を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維を補強材とするプリプレグの製造に使用するガラス繊維織物4の開繊方法であって、単位重量が50g/m以下のガラス繊維織物4に、キャリア材1に熱硬化性樹脂組成物2を塗布したシート材3を、熱硬化性樹脂組成物2が塗布された面を内側として重ね合わせ、次に、加圧加熱することにより、溶融軟化した熱硬化性樹脂組成物2によってガラス繊維織物4を開繊することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮膚に接触させて血管の位置を視認により検出できる装置の提供。
【解決手段】被験者の皮膚に接触させて血管の位置を視認により検出するための血管位置検出器具であって、孔部を有し第1面と第2面とを有する平板形状の基板と、基板の第1面の孔部周囲に配置された複数個の発光ダイオードとを含み、前記発光ダイオードがダイレクトボンディングにより製造されたものであることを特徴とする血管位置検出器具が提供される。孔部の空間から観察すると、可視領域の光による皮膚内部からの散乱光を背景にして血管が影となり、血管の位置を肉眼にて確認することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来内装仕上げ材として用いられている壁クロス等の不燃性及び繊維強化熱硬化性樹脂板の色・柄等の選択の自由度が低いといった問題点を解決する内装仕上げ材を提供する。
【解決手段】内装仕上げ材は、樹脂成分の質量が190〜350g/m、且つ無機成分の質量が230〜380g/mである繊維強化熱硬化性樹脂板の少なくとも片面に金属箔を積層されてなる。 (もっと読む)


141 - 150 / 251