説明

日東紡績株式会社により出願された特許

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【課題】表面に流れのある模様を形成したコンポジションタイプの正方形状の床タイルでありながら、木板を並べたようなパーケット風に見える樹脂系床タイルを提供する。
【解決手段】樹脂で形成されたシート状体の表面に模様材を付与し、カレンダー加工して表面に流れのある模様を形成したシート材から作られた樹脂系床タイル11であって、全体を正方形とすると共に表面に複数の直線状の溝13を平行に形成し、これによって、複数の木板を並べて貼り合わせたようなパーケット風の印象を与える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 透明で且つ多数の孔を備え、窓ガラスとの間に空気層を形成するように配置して吸音効果に優れた防音構造を形成可能な不燃性の透明シートを提供する。
【解決手段】 経糸2a、緯糸2bを備えたガラス繊維織物2に硬化性樹脂3を含浸、硬化させ、そのガラス繊維織物の経糸、緯糸で囲まれた目の中に貫通した孔4を形成して透明シート1とする。この透明シートに使用する硬化性樹脂とガラス繊維織物中のガラス繊維を構成するガラス組成物との屈折率の差を0.02以下として、ガラス繊維織物を視認できなくすると共に透明性を付与し、アッベ数の差を30以下として着色を抑え、見栄えを良くする。 (もっと読む)


【課題】粒状樹脂を含む塗料を得るとともに、その塗料により表面に凹凸模様が付与され、かつ使用時のハンドリンクや使用後の地震などによる振動を始めとする外力が加わっても粒状樹脂の剥がれ落ちが少ない化粧無機繊維成形板を得る。
【解決手段】皮膜形成樹脂と水と粒状樹脂を含む塗料において、塗料中に含まれる粒状樹脂の軟化点が皮膜形成樹脂の最低造膜温度より50℃以上高い樹脂の組合せの塗料を調製する。さらに、この塗料を無機繊維成形板の表面に塗布した後、粒状樹脂の軟化点より高く融点より低い温度で塗料を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 接着芯地を表生地と貼合せたときに、大きく緯方向にカールするようにし、胸増芯などを使わなくてもボリューム感が出せるような芯地を提供すること、そのような芯地を使って、少ない芯地でもボリューム感を持たせ、極めて軽量で柔らかな着用感のある洋服を提供する。
【解決手段】 接着芯地における全ての緯糸がPTT繊維またはPTTポリマーとポリエステルとのサイドバイサイド型繊維からなる捲縮糸からなり、接着芯地は洋服の表生地と貼合せると、緯糸が収縮して、接着芯地が内側になるようにカールすることを特徴とする接着芯地、およびこのような接着芯地を少なくとも一部分の表生地、特に前身頃に適用して洋服を製作する。 (もっと読む)


【課題】 透明で、見栄えの良い防煙垂れ壁を施工性良く形成することができ、例え落下しても、大きく飛び散って重大事故を引き起こす恐れの無い防煙垂れ壁用パネルを提供する。
【解決手段】 枠体2の一対の長辺枠材2a、2aを内側に湾曲させた状態でガラス繊維シート3を取り付けることで、ガラス繊維シート3を長辺枠材の復元力によって張り、しわのない見栄えの良いパネル1を形成し、防煙垂れ壁にこのパネルを用いることで施工や取扱いを容易とし且つ落下した際の危険を少なくする。また、ガラス繊維シートを、ガラス繊維織物20〜70重量%と、樹脂被覆層80〜30重量%を備えた構成とすることで強度、不燃性を与え、更にガラス繊維織物中のガラス繊維を構成するガラス組成物と樹脂被覆層との屈折率の差を±0.02以下として、ガラス繊維織物を視認できなくすると共に透明性を付与し見栄えを良くする。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って良好かつ安定な防食状態を維持し得、現場での施工性にも優れる被覆防食方法を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆防食方法は、被防食体の表面を樹脂フォーム材2で被覆し、該樹脂フォーム材2の外側を保護材3で保護することを特徴とする。前記樹脂フォーム材2には、吸水性ポリマーを配合させるか樹脂フォーム材2を吸水性ポリマーでコーティングすることが好ましい。樹脂フォーム材2と保護材3との間に接着性又は粘着性を有する樹脂層を介在させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒド捕捉剤を過剰に使用することなく、無機繊維断熱材の内部にまで良好に浸透させ、ホルムアルデヒド捕捉剤を断熱材の全域にきわめて均等に分布させた無機繊維断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機繊維にバインダーを添加してマット状に堆積し、無機繊維ウェブ2Aを形成し、次いでバインダーを硬化させて無機繊維マット2Bを形成し、その後、その無機繊維マット2Bに対して、ホルムアルデヒド捕捉剤の溶液を、平均液滴径が1〜20μmの霧状として噴霧し、マット内に良好に浸透させて均一に付着させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能を長期間に渡って安定に維持することができ、金属材料と接触したときに金属の腐蝕の発生を抑制することができるフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂、発泡剤、酸触媒及び無機フィラーを含む発泡性フェノール樹脂組成物を発泡、硬化させてなるフェノール樹脂発泡体であって、前記発泡剤が炭素数が1〜8の脂肪族炭化水素を含み、前記無機フィラーが少なくとも金属水酸化物、金属酸化物、金属炭酸塩及び金属粉末から選択されたフィラーであり、且つ前記フェノール樹脂発泡体のpHが5以上であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体である。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能が良好で、かつ従来品に比べてpHが高く、接触部材に対して良好な腐食防止性を有するフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂、発泡剤、硬化剤および無機フィラーを含む発泡性フェノール樹脂成形材料を発泡硬化させてなる発泡体であって、発泡体のpHが5以上、熱伝導率が0.022W/m・K以下、且つ透湿係数が60ng/(m・s・Pa)以下であるフェノール樹脂発泡体である。 (もっと読む)


【課題】 難燃・防火性に優れ、断熱性能が良好で、かつ従来品に比べてpHが高く、接触部材に対して良好な腐食防止性を有する耐食フェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂、発泡剤、硬化剤および無機フィラーを含む発泡性フェノール樹脂成形材料を発泡硬化させてなる発泡体であって、前記発泡剤が、炭素数2〜5の塩素化脂肪族炭化水素化合物を含み、発泡体のpHが3.0以上のフェノール樹脂発泡体である。 (もっと読む)


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