説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】ラミネートフィルム周縁部の一つの全体が開裂する場合でも電池内部から飛散する粉末を全て捕捉し得るラミネート型電池を提供する。
【解決手段】矩形のラミネートフィルム(3)で発電要素(2)を密封する共に、ラミネートフィルム周縁部(16〜19)の一つにガス放出弁(20)を有する薄板状のラミネート電池(1)において、温度異常時に、電池(1)内部から飛散する粉末を捕捉する粉末捕捉機構(21)を、発電要素(2)とガス放出弁(20)との間に位置して、かつガス放出弁(20)を有するラミネートフィルム周縁部の一つ(17)に直交する2つのラミネートフィルム周縁部(18、19)のそれぞれに達するまで設ける。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリから電磁給電部を経て車輪内蔵モータへ電力を供給する際、車体側DC/ACコンバータを駆動輪数よりも少なくし、別電源の簡易化を実現し得るようになす。
【解決手段】強電バッテリ21から電磁給電部21L,21Rを経て左右駆動輪内蔵モータ4L,4Rへ電力を供給する給電システムにおいて、電磁給電部21L,21Rの第1コイル14L,14Rは、相互に接続した後、共通な給電回路25により強電バッテリ21に接続し、共通な給電回路25中に、共通な車体側のDC/ACコンバータ26を挿入する。DC/ACコンバータ26を強電バッテリ21の直近に配置して、DC/ACコンバータ26よりも強電バッテリ21から遠い箇所で給電回路26に降圧用DC/DCコンバータ27および充電器29を接続し、降圧用DC/DCコンバータ27と給電回路25との接続部に絶縁トランス35を介在させ、充電器29と給電回路25との接続部に絶縁トランス36を介在させる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリから電磁給電部を経て車輪内蔵モータへ電力を供給する場合において、車体側のDC/ACコンバータを駆動輪数よりも少なくし得るようになす。
【解決手段】強電バッテリ21から電磁給電部21L,21Rを経て左右駆動輪内蔵モータ4L,4Rへ電力を供給する給電システムにおいて、電磁給電部21L,21Rの第1コイル14L,14Rは、相互に接続した後、共通な給電回路25により強電バッテリ21に接続し、共通な給電回路25中に、共通な車体側のDC/ACコンバータ26を挿入する。よって、車体側のDC/ACコンバータ26を駆動輪数よりも少なくし得て、コスト高および重量増の問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 コースト走行時に安定した車両挙動が得られる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動輪に駆動力と回生制動力とを付与するモータと、各輪に摩擦制動力を発生するブレーキ手段と、従動輪及び駆動輪の車輪速を検出する車輪速検出手段と、運転者に加速意図が無いときは運転者の制動要求に関わらずコースト回生制動力を付与するコースト回生制御手段と、運転者のブレーキ操作時に回生制動力の変化に応じて摩擦制動力を調整する協調回生制動の制御中に、前記車輪速検出手段により検出された従動輪車輪速よりも駆動輪車輪速が第1所定値以上低下したときは、駆動輪の回生制動力を低下しつつ従動輪の摩擦制動力を増加させる協調回生制御手段と、前記車輪速検出手段により検出された従動輪車輪速よりも駆動輪車輪速が前記第1所定値よりも大きな第2所定値以上低下したときは、前記コースト回生制動力を小さくするコースト回生制動力変更手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動モータを回転数制御からトルク制御に切り替える際、加速側で切り替えレスポンスの向上を達成しながら、コースト減速中の切り替えに伴う捩れショックの発生を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、モータジェネレータ2と、モータ制御切り替え手段としての統合コントローラ20と、遅れ処理手段としてのモータコントローラ22と、を備える。モータコントローラ22は、モータジェネレータ2の制御を回転数制御からトルク制御に切り替える際、モータトルク差分に対し、アクセル踏み込みによる加速側では、加速要求に適合する加速用変化量制限値によりモータトルク変化の遅れ処理を行なう。一方、アクセル足離しによるコースト減速中のときには、加速用変化量制限値よりも小さい値に設定したコースト用変化量制限値によりモータトルク変化の遅れ処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】箔のような剛性の低いワークに適用しても、塑性流動による変形が抑制される超音波接合装置を提供する。
【解決手段】重ね合わせられた接合対象ワークを載置するアンビル(10)と、接合対象ワークを押圧する面に形成されて超音波接合時に塑性流動したワークが流れ込む溝(211)を含み、接合対象ワークを押圧して超音波振動することで接合対象ワークを接合するホーン(20)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】マウントブラケットの変形によるステアリングメンバと車体側部材との相対寸法誤差の吸収が可能で、かつ、変形によるインストルメントパネルの車体側部材に対する組付け整合性への影響を回避可能なステアリングメンバ取付構造の提供を図る。
【解決手段】マウントブラケット11を介してステアリングメンバ1をフロントピラー3に結合した際に、車幅方向に相対寸法誤差が生じていた場合、結合座部13周りの易変形部21のみが車幅方向に撓み変形して誤差吸収を行い、連結支持部16,17に連結固定したインストルメントパネル2のフロントピラー3に対する組付け整合性に影響を及ぼすのを回避する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、ピストン移動方向に対して横方向の振動を低減できる複リンク式エンジンの振動低減構造を提供する。
【解決手段】一端がピストンピン16を介してピストン11に連結されるアッパリンク13と、アッパリンク13の他端にアッパピン17を介して連結されるとともに、クランクシャフト12のクランクピン12Aに回転可能に連結されるロアリンク14と、一端がコントロールピン18を介してロアリンク14に連結されるとともに、他端が揺動軸21に揺動可能に連結されるコントロールリンク15とを備える複リンク式エンジン100の振動低減構造であって、コントロールリンク15の揺動軸側端部にバランスウェイト15Bを設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無端トルク伝達部材の伸びによる変速比フィードバック制御の応答遅れを解消する。
【解決手段】無段変速機は一対のプーリに掛け回された無端トルク伝達部材を介して一対のプーリ間で変速を行う。変速制御装置はプーリ間の実変速比が目標変速比に追随するようにフィードバック制御する。変速制御装置は無端トルク伝達部材の伸びの有無が実変速比の目標変速比への到達を不可能にする伸び依存変速条件が成立するかどうかを判定し、伸び依存変速条件が成立する場合に、変速比フィードバック制御を制限する。 (もっと読む)


【課題】目標変速比が無用に制限されて、実際に採用できる変速比幅を不当に狭めてしまうことを防止できる無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】一対のプーリー11,12に掛け回された無端トルク伝達部材13を介して一対のプーリー間で変速する無段変速機の変速制御装置において、変速機の目標変速比を算出する目標変速比算出部B51と、プーリー推力及びプーリー回転速度の少なくともいずれか一方と、変速機に入力されるトルクと、に基づいて目標変速比の制限値を算出する制限値算出部B52〜B54と、目標変速比算出部で算出された目標変速比算出値が制限値を越えれば、制限値を目標変速比として設定し、目標変速比算出値が制限値を越えなければ、目標変速比算出値を目標変速比として設定する目標変速比設定部B55と、を有する。 (もっと読む)


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