説明

日本化薬株式会社により出願された特許

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アンチモンや砒素などを含まない、耐熱性の優れた近赤外線吸収フィルターを提供する。下記式(1)を酸化して得られた陽イオンと、陰イオンとの塩からなる化合物であって、該陰イオン(X)が該陽イオンを中和させるのに必要な、無置換、又はハロゲン原子、低級アルコキシ基、シアノ基若しくはヒドロキシル基で置換されてもよい炭素数1〜8のアルキルスルホン酸イオンである化合物を含有することを特徴とする近赤外線吸収フィルター。


(式(1)中、環A及びBは置換基を有していてもよく、R〜Rはそれぞれ独立に炭素数1〜8の置換もしくは未置換のアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表す。)
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陽極と陰極の間に発光層を含む有機薄膜が形成された、電気エネルギーにより発光する素子であって、該素子は少なくとも下記一般式(1)又は(2)で表される基本骨格を有する化合物を含有することを特徴とする。本発明の縮合多環系化合物を用いることにより、色純度高く高輝度、高効率の発光素子を提供できる。

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【課題】耐熱性、耐湿性、耐衝撃性に優れたビフェニル骨格を有するエポキシ樹脂において、400nmにおける吸光度が小さいエポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】GPC分析において分子量400〜600(ポリスチレン換算)の間にピークとして検出される成分が0〜2.1面積%であることを特徴とする下記式(1)で表されるエポキシ樹脂。本発明エポキシ樹脂は、ビス(置換メチル)−ビフェニルの純度が95〜100重量%であるビフェニル化合物とフェノールを縮合し、これをグリシジルエーテル化して得られる。
【化1】
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【課題】イオン性不純物が低減された芳香族ポリアミド樹脂を工業的に簡便で安全な方法で製造すること。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸を、芳香族亜リン酸エステルを用いて溶剤中で縮合重合した後、反応溶液中に加熱下で水を層分離が生じるまで滴下し、残存する縮合剤を加水分解した後、静置し上層である水層を除去することにより、その中に含まれる低分子有機化合物やイオン性不純物を除去し、ついで貧溶媒中にポリアミド樹脂を析出し濾別乾燥する。 (もっと読む)


【課題】低屈折率であって透明性に優れ、紫外線等の活性エネルギー線を照射することにより速やかに硬化することが可能であり、さらにその硬化物が硬度、機械強度、透明性に優れていることから、光学用物品、特に光ファイバーのクラッド材として使用可能な光硬化性樹脂組成物を得る。
【解決手段】式(1)


【化1】
(ここで、RfはCn2n+1−(CH2m−またはCn2n+1−(CH2m−O−(ただし、nは1〜12の整数であり、mは0〜2の整数である。)である。)で表されるフッ素原子含有ジオール化合物(a)とジイソシアネート化合物(b)を反応させて得られるジオール化合物(c)に2−(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネート(d)を反応させることによって得られるフッ素原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)及びそれを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シアンインクとして良好な色相を有し、耐光性、耐オゾン性及び耐湿性に優れたインクジェット記録に適したフタロシアニン色素を提供する。
【解決手段】下記式(2)で表されるフタロシアニン色素


〔式(2)中、Mは水素原子、金属原子、金属酸化物、金属水酸化物、または金属ハロゲン化物を、R1からR16はスルホ基、スルファモイル基、スルホニルウレア基又は水素原子をそれぞれ表わす。スルホ基の数は0から2、スルファモイル基の数は0から3であり、スルホニルウレア基の数は1から4であり、かつスルホ基、スルファモイル基、及びスルホニルウレア基の合計は2から4である。〕 (もっと読む)


【課題】シアンインクとして良好な色相を有し、耐光性、耐オゾン性及び耐湿性に優れたインクジェット記録に適したフタロシアニン色素(混合物)を提供すること。
【解決手段】下記式(2)で表されるフタロシアニン色素。


[Mは水素原子、金属原子、金属酸化物、金属水酸化物、または金属ハロゲン化物,R1からR16はスルホ基、スルファモイル基、スルホニルウレア基又は水素原子である。] (もっと読む)


【課題】従来からの要求性能である密着性、可視光透過性を満足し、かつ高い表面硬度を有する保護膜を形成するとともに、特に液晶表示用カラーフィルター着色樹脂膜の保護膜として使用した場合の、高温耐性、特にはITO蒸着耐性に優れた保護膜形成用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水酸基を有するエポキシ樹脂と、アルコキシシラン部分縮合物を脱アルコール縮合反応させて得られるアルコキシ基を有するシラン変性エポキシ樹脂 (A)、硬化剤(B)及び硬化促進剤(C)を含むことを特徴とする保護膜用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


燃焼によりガスを発生させるガス発生剤2を装填するカップ体3と、電気を通電するための2本以上の電極ピン4と、通電により発火する点火機構を有する点火部20と、前記電極ピン4及び前記点火部20の位置を固定し、前記カップ体3と係合して前記ガス発生剤2を封止するホルダ5とを備えるガス発生器において、ホルダ5に、各電極ピン4がそれぞれ貫通する孔23が形成され、各電極ピン4の径方向周囲の一部にプラスチック部材6が配置されており、プラスチック部材6の一部、あるいは全部が孔23に挿入され、プラスチック部材6が挿入されている部分のホルダ5を塑性変形させることによって、電極ピン4及びプラスチック部材6が固定されていることを特徴とする。
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【課題】
銀または銀合金等からなる半透明反射膜または全反射膜を有する光ディスク基板を接着した貼り合わせ光ディスクにおいて、従来の金半透明反射膜を使用した光ディスクと同等の高い耐久性と、反射膜と接着剤硬化物、及びポリカーボネート基板と接着剤硬化物との高い密着強度が得られる接着剤が求められている。
【解決手段】
ビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート(A)、ジ(メタ)アクリレート(B)及び光重合開始剤(C)を含有し、ジ(メタ)アクリレート(B)がアジペート構造を有するジ(メタ)アクリレート(B−1)、カプロラクトン変性構造を有するジ(メタ)アクリレート(B−2)、アルキレンオキサイド変性ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート化合物(B−3)、及びアルキレンオキサイド変性1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート化合物(B−4)からなる群から選ばれる1以上であることを特徴とする紫外線硬化型接着用樹脂組成物。 (もっと読む)


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