説明

日本化薬株式会社により出願された特許

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本発明の偏光フィルムは、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムにヨウ素が吸着、配向したものであり、例えば、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムにヨウ素による染色処理、延伸処理、硼酸処理、さらに塩素化合物含有水溶液中に浸漬する補色処理を施すことにより製造される。偏光フィルムは、染色処理、延伸処理、硼酸処理により硼酸含有量を5〜40重量%に調整されるとともに、補色処理により塩素イオン200〜10、000ppmを含む。本発明の偏光フィルムは、パラレルニコルに配置した際に無彩色な色相を保ち、且つ高温高湿条件下及び高温条件下での光学特性の耐久性を向上させる。 (もっと読む)


本発明は炭素数が5から20の少なくとも1種類の脂肪族アシル基により水酸基が置換され、該水酸基の置換度が1〜3であるセルロース誘導体から形成されたフィルムを配向処理して得られた位相差フィルムに関するものであり、膜原料の該セルロース誘導体を適宜選択して位相差フィルムを作製することにより、種々の波長分散特性、複屈折の正負、視野角特性を有する位相差フィルムを得ることができるもので、特にアクロマティック位相差フィルム及び複屈折性の高い位相差フィルム等を得ることができる。 (もっと読む)


イニシエータシェル(9)とクロージャシェル(8)とで形成されるハウジング(10)と、前記ハウジング(10)に形成され、燃焼室(12)で発生したガスを放出する複数のガス放出孔(7)と、イニシエータシェル(9)とクロージャシェル(8)のいずれか一方又は両方が、半球形状又は半楕円球形状の鏡板部(18,16)と前記鏡板部(18,16)から連続して形成される筒部(17,15)と、ガス発生器とからなる、自動車の助手席用エアバッグモジュールのガス発生器(1)の取付構造。 (もっと読む)


本発明は下記一般式(I)
【化7】


(式中Rはそれぞれ独立に水素原子又はC1−C3アルキル基を示し、n、mは0〜5の繰り返しの数を示す。)で示される化合物(A)及び光重合開始剤を必須成分とする紫外線硬化型樹脂組成物を用いることにより、青色レーザーの透過性、透明性、低吸水性に優れ、かつ反りの少ない高耐久性を有する高密度光ディスク用保護コート膜若しくは接着剤層を得ることができるものである。
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イニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)とで形成される金属製のハウジング(3)と、ハウジング(3)内に形成され、燃焼により高温ガスを発生するガス発生剤(4)が装填された燃焼室(5)と、燃焼室(5)の周囲に配置されたフィルタ部材(6)と、ハウジング(3)に装着され燃焼室(5)内のガス発生剤(4)を着火燃焼させる点火手段(7)と、ハウジング(3)に形成され、燃焼室(5)で発生したガスを放出する複数のガス放出孔(8a,8b)を有してなるガス発生器(30)であって、ハウジング(3)を形成するイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)のいずれか一方又は両方が、半球形状又は半楕円球形状の鏡板部(14,10)と鏡板部(14,10)から連続して形成される直径Dの筒部(13,9)を有し、筒部(13,9)の直径Dとイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)の各鏡板部(14,10)の底部間距離Hとの比H/Dの範囲が、0.4以上1.3以下であり、ガス放出孔(8a,8b)の開口面積の総和(At)に対するガス発生剤(4)の表面積の総和(A)の比率(A/At)が1300を超え、2000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


ビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート(A)、環状エーテル構造を有するジ(メタ)アクリレート(B)及び光重合開始剤(C)を含有する接着剤組成物(紫外線硬化型樹脂組成物)及び該組成物の硬化物により接着された貼り合わせ光ディスクを提供する。該組成物を用いて銀または銀合金等からなる半透明反射膜または全反射膜を有する光ディスク基板を接着し、貼り合わせ光ディスクを得ることにより従来の金半透明反射膜を使用した光ディスクと同等の高い耐久性と、反射膜と接着剤硬化物、及びポリカーボネート基板と接着剤硬化物との高い密着強度が得られる。 (もっと読む)


本発明の目的は、本発明の目的は、染料内に含まれる副生成物の影響が少なく、可視光領域及び紫外領域で優れた偏光性能および耐湿性・耐熱性を有する高性能な偏光板を提供することにある。
遊離酸の形で下記式(1)


(式中R1、R2は、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシル基又はカルボキシ基を示し、R3、R4は、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシル基又はヒドロキシル基を示し、Xは、O、S、NH又はNCHを示す。また、l、mは0、1又は2を表し、l+m>0である。)で表される水溶性染料又はその塩の90%以上の高純度品をポリビニルアルコール系樹脂フィルムに含有する染料系偏光膜の少なくとも片面に380nmにおける透過率が70%以上のフィルムが貼合されている偏光板。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用記録液として普通紙及び加工光沢紙に適用した場合、鮮明なイエロー色を呈し、記録物の耐光、耐ガス及び湿潤堅牢度に優れたインク組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示されるジスアゾ化合物を含有するインクジェット用インク組成物を用いてインクジェットプリントする事により、耐光、耐ガス及び湿潤堅牢度に優れた鮮明な黄色着色体を得る事ができる。


(式(1)中、Xは特定のジアミン残基を表し、Y、Yはスルホン酸基及び/又はカルボキシル基で置換されたアルキルアミノ基、スルホン酸基及び/又はカルボキシル基で置換されたフェノキシ基、又はスルホン酸基及び/又はカルボキシル基で置換されたアニリノ基を表す。) (もっと読む)


【課題】スタンプに使用可能で、可視光下では普通の有色インキとの見分けがつきにくく、インキの安定性および印字物の発光強度および耐光性が良好で、ブラックライトの光を当てるなど簡易的な方法で検出可能な印字物を得られる蛍光発光性のインキ組成物の開発。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物(A)、着色顔料(B)、植物油脂(C)を含有することを特徴とする蛍光発光性のインキ組成物。
【化1】 (もっと読む)


【課題】光感度に優れ、得られた硬化物は、屈曲性、耐金メッキ性、密着性、鉛筆硬度、耐溶剤性、耐酸性、耐熱性等に優れた感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記に示される化合物(A)、化合物(B)、化合物(C)、及び化合物(D)を反応させて得られることを特徴とするポリウレタン化合物(E)及び該ポリウレタン化合物(E)、光重合開始剤(F)及び架橋剤(G)を含有する感光性樹脂組成物。
化合物(A):分子中に2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(a)と分子中にエチレン性不飽和基を有するモノカルボン酸化合物(b)とを反応させて得られるエポキシカルボキシレート化合物化合物(B):ジイソシアネート化合物化合物(C):カルボキシル基を有するジオール化合物化合物(D):分子中にエチレン性不飽和基を有するエポキシ化合物。 (もっと読む)


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