説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】所定の電力貯蔵回路が設けられている電力供給装置を備えた電動射出成形機において、最大電力を低下させることができる電力供給方法を提供する。
【解決手段】サーボアンプ(SA1、SA2、…)に電力を供給する電力供給装置(1)を、交流直流変換器(2)と所定の電力貯蔵回路(3)とから構成する。射出工程以外の工程においては、交流直流変圧器(2)から電力を供給すると共に、電力貯蔵回路(3)に電力を貯蔵する。射出工程においては、交流直流変換器(2)と電力貯蔵回路(3)とを連動して制御して、射出に要する電力を電力貯蔵回路(3)に貯蔵された電力から供給し、交流直流変換器(2)から供給される電力が過大になるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】フィルムを搬送方向に弛緩させることが可能なフィルムの二軸弛緩処理機構であって、より少ない部品数でより簡易な構造で形成されるフィルムの弛緩処理機構を提供する。
【解決手段】フィルムの弛緩処理機構は、フィルム1の端部を把持して移動する台車3と、第1の面21と第1の面21とは反対側に位置する第2の面23とを有し、第1の面21と台車3とが摺接されながら台車3を案内する案内レール18と、台車3の進行方向に間隔を隔てて複数の台車3を連結し、屈曲可能に設けられたチェーン2と、を備える。台車3に設けられ、案内レール18の第1の面21に当接しながら回転する第1のローラ24と、台車3とは固定されずにチェーン2に設けられ、案内レール18の第2の面23に当接しながら回転する第1のローラ22と、をさらに備え、案内レール18は、第1の面21と第2の面23との間隔が異なる部分を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体膜のパルスレーザ光を照射してアニールする際に、適正なパルスエネルギー密度を高くすることなく該パルスエネルギー密度のマージンを大きくすることを可能にする。
【解決手段】パルスレーザ光を出力するレーザ光源と、パルスレーザ光を整形して処理対象の半導体膜に導く光学系と、パルスレーザ光が照射される前記半導体膜を設置するステージとを有し、前記半導体膜に照射される前記パルスレーザ光が、パルスエネルギー密度で最大高さの10%から最大高さに至るまでの立ち上がり時間が35n秒以下、最大高さから最大高さの10%に至るまでの立ち下がり時間が80n秒以上であるものとすることで、結晶化などに適したパルスエネルギー密度を格別に大きくすることなく、そのマージン量を大きくして、良質なアニール処理をスループットを低下させることなく行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの摩耗は小さく、高価なサーボモータや制御アンプを使用することなく、所望のタッチ力を得ることができるノズルタッチ方法を提供する。
【解決手段】 射出ユニット(1)を、ノズルタッチ方向に駆動している過程において、該ユニット(1)が設定位置に達すると、押部材(14、15、19、…)の駆動を低速度、定押し力に変更し、その後、押部材に設けられているストッパ(35、35)が射出ユニット(1)に取り付けられているブラケット(18)に当接すると、押部材の駆動が停止し、そして押部材に制動(25)をかける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でスクリュの温度、さらには、溶融樹脂温度を制御することができる射出成形機のスクリュ温度制御装置及びその温度制御方法を提供する。
【解決手段】溶融した樹脂材を搬送するスクリュフライト部11を有するスクリュ2と、スクリュ2の、スクリュフライト部11に対して溶融した樹脂材の搬送方向の上流側の位置に設けられスクリュ2の温度を制御するペルチェ素子6と、を備えることで溶融樹脂温度を制御する射出成形機のスクリュ温度制御方法および、射出成形機のスクリュ温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】平滑及び平坦、かつ転写性に優れた微細構造体の製造に好適な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微細構造体の製造方法は、溶融樹脂供給装置の樹脂供給口をスタンパに沿って移動させることによりそのスタンパに溶融樹脂を塗布し、形成された樹脂溶融体を押圧して冷却・固化することにより微細構造が転写成形された微細構造体を製造する製造方法であって、前記スタンパへの溶融樹脂の塗布が、前記樹脂供給口から供給される溶融樹脂の量がその樹脂供給口と前記スタンパ上面との隙間量に規制される範囲の隙間で行われ、かつ、その規制された供給量を補填しつつ行われることによって実施される。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金を利用して水素ガスを分離精製するシステムにおける、CO、COによる水素吸蔵合金の被毒を小さくして性能劣化を抑える。
【解決手段】COおよびCOの一方または両方と、水素とを含む被処理ガス中から水素を分離精製する水素精製システムであって、前記被処理ガスを導入する導入路1aと、該導入路が接続されたチャンバ(水素分離精製部1)と、該チャンバ内に収容され、前記被処理ガス中の水素を吸蔵・放出する水素吸蔵合金と、前記チャンバに接続され、前記水素吸蔵に伴って水素以外の前記被処理ガスを前記チャンバ外に排出するガス排出路(1c)と、前記水素放出に伴って水素を前記チャンバ外に移送する水素移送路(1b)と、前記水素吸蔵合金を120〜200℃の操作温度に加熱して該水素吸蔵合金で水素の吸蔵・放出を行わせる加熱手段(低温排熱熱源2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度調整の応答性や熱交換効率に優れ、且つ簡易な構造を有するスクリュ温度調整装置を提供する。
【解決手段】熱交換媒体を用いてスクリュ2の温度を調整するための射出成形機のスクリュ温度調整装置9に係る。スクリュ2のスクリュ軸4の外周面を被覆する第1のジャケット10と、第1のジャケット10の内周面に形成された溝11とスクリュ軸4の外周面とで形成された熱交換媒体を流す流路12と、を備える。流路12は、第1のジャケット10の外周面から熱交換媒体を溝11へ供給するための供給口13と、溝11から熱交換媒体を第1のジャケット10の外周面へ排出するための排出口14と、を有し、溝11は、供給口13から排出口14まで一定の流路幅を保つように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 成形体の形状精度を低下させることなく、成形体の生産性を向上することができる成形体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、成形体の形状に合わせて形成された型部12a及び12bを有する一対の金型本体7a及び7bを備え、一対の金型本体7a及び7bのうちの一方の金型本体7aに塗布された熱可塑性樹脂18を他方の金型本体7bで押付けて成形体を成形する成形体の製造装置である。型部12a及び12bを一対の金型本体7a及び7bに複数有し、他方の金型本体7bが熱可塑性樹脂18を一方の金型本体7aへ押付けている状態で、隣り合う型部12a及び12bの間に位置する熱可塑性樹脂18の部分に開口を形成する開口形成手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】ペレットの製造コストを低減することができる造粒方法及び造粒装置を提供する。
【解決手段】ダイス106の孔から押出された被処理媒体を循環箱109に内在するカッタ刃により切断するとともに、切断されたペレットをペレット冷却輸送水(PCW)により冷却しつつ循環箱109から搬送するアンダーウォーターカット(UWC)装置107を用いた造粒方法であって、造粒を開始する前に、PCWを循環させるとともに、カッタ刃を回転させながらダイス106に押し当てた後にPCWの循環を停止し、PCWを排出して循環箱109に所定量のPCWを貯留させ、循環箱109に貯留したPCWを69℃以上の温度に加熱する。 (もっと読む)


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