説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】容量制御装置全体を大型させることなく作動機構の動作信頼性を向上し、メンテナンス時の作業性を向上する。
【解決手段】吸入弁33に当接することで吸入弁33が吸入部11を開いた状態に保つ第1作動軸37と、第1作動軸37を軸方向に移動する作動機構39と、吸気室用シリンダ31の弁カバー35に固定され作動機構39を支持するケーシング40と、を備える。吸気室用シリンダ31に設けられた弁カバー35とケーシング40との間には、スペーサ41が弁カバー35に隣接して配置されると共に、ケーシング40の外気から熱を吸収する吸熱部材43がケーシング40に隣接して配置される。スペーサ41は弁カバー35よりも熱伝導率が小さい。吸熱部材43はスペーサ41よりも熱伝導率が大きい。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の上蓋を締め付けているボルトとナットの締付けと弛緩をすることができ、大きさの異なる圧力容器にも対応できるボルトテンショナを提供する。
【解決手段】ボルトテンショナ(1)を、ナット締付け装置(2)と、その左右の側部に所定の取付角度で設けられている第1、2のガイド装置(4、5)とから構成する。第1、2のガイド装置(4、5)には、ガイド部(7、8)を設け、ボルトテンショナ(1)が複数本のスタッドボルト(B、B、…)に沿って円周方向にスライドされるとき、スタッドボルト(B、B、…)がガイド部(7、8)を通り、それによってナット締付け装置(2)がガイドされるようにする。第1、2のガイド装置(4、5)の取付角度は変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ処理装置における被処理体へのレーザ照射部のガス雰囲気を良好に形成する。
【解決手段】被処理体(非晶質半導体薄膜10)の外形寸法と略同じ外形寸法を有し前記被処理体全体が載置される試料台12上の前記被処理体にレーザ光3を相対的に走査しつつ照射して前記被処理体の処理を行うレーザ処理装置において、照射雰囲気を形成するガスを前記被処理体の照射部分近傍に噴射するガス噴射部(レーザ光照射口兼ガス噴射口8)と、前記試料台12の走査方向端部に設けられ、前記走査方向に沿って伸張する端部整流面(端部整流板17a、17b)とを有している。試料台端部側でのガス雰囲気を走査方向内側、外側ともに良好に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高強度低合金鋼の水素環境下での脆化感受性を簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】大気中引張強度が850〜1050MPaで、焼入れ組織を有する高強度低合金について、JISG0552(鋼のフェライト結晶粒度試験方法)の比較法により測定した結晶粒度番号から換算した平均結晶粒径dと、X線回折法によって測定した局所ひずみから得た転位密度ρと、炭素当量Ceqおよびニッケル当量Nieqとから、Z=2/(d√ρ)×(Nieq/Ceq)の式によって算出されるZパラメータに基づいて高圧水素環境下における脆化感受性を評価するので、高圧水素環境脆化感受性を簡易的に把握することが可能となり、さらには、実際に高圧水素環境下で行う試験の回数を最小限に抑えることができ、研究開発に要する時間と費用を大幅に削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1対の挟持部に少なくとも1個の固定ブロックと回動自在な1対のブロックを設け、各挟持部の接近により、各ブロックによってパリソンの上部の外周を挟持して移送することを目的とする。
【解決手段】本発明によるパリソン移送方法及び装置は、1対の挟持部(50,51)に少なくとも1個の固定ブロック(54,55)及び回動可能な1対の第1ブロック(61,61)を設け、各挟持部(50,51)を前進させ、固定ブロック(54,55)と各第1ブロック(61,61)間にパリソン(P)の外周(P2)が挟持された状態でパリソン(P)を移送する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリアランスピストンのロッドに螺合するナットを、ばね部材を介して係合する二体とし、ガタの無い螺合により安定した動作と遠隔操作等を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による往復動圧縮機のクリアランスポケットは、クリアランスピストン(58)に設けられおねじ(59a)を有すると共に廻り止め(84)により非回転状態に保持されたロッド(59)と、前記おねじ(59a)に螺合するナット(74)と、前記ナット(74)を形成しばね部材(77)を介して互いに逆方向に付勢されて係合する第1、第2ナット部(75,76)とを有し、ねじの噛み合いにガタがなく、ロッド(59)に変動荷重が作用しても安定動作を得ることができる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出機の起動前に原料供給部の温度を上昇させた後に、押出機を起動させ、トルクピークを下げて減速機の寿命を長くすることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出成形方法及び装置は、押出機(2)の起動前に前記原料供給部(6)の流量調整弁(8)を介して冷却水(9)の供給を制御し、前記原料供給部(6)の温度を上昇させた後に、前記押出機(2)を起動させる方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】半導体の製造に際し、熱負荷を増大させることなく、また、高エネルギーのイオン注入機を必要とすることなく深い領域までドーパントを注入して活性化することを可能にする。
【解決手段】半導体の表層にドーパントを浅く注入する第1の工程と、該表層を前記ドーパントの注入領域よりも深く溶融させて前記ドーパントを液相拡散させることによって、前記ドーパントの深い注入と活性化とを一括処理する第2の工程と、前記表層に前記第2の工程における注入深さよりも浅く第2のドーパントを注入する第3の工程と、前記表層を前記第2のドーパントの注入深さ以下に浅く溶融させて前記第2のドーパントの活性化を行う第4の工程とを有することで、低熱負荷でドーパントを深い領域まで拡散させ、同時に活性化させる。 (もっと読む)


【課題】Ti一V−Fe系合金に他元素を添加し、フェロバナジウムなどのFeが混入した原料を用いても優れた水素吸蔵放出特性を有するBCC固溶型の高容量水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】一般式TiFeMo(a、b、c、dは原子量%表示、a+b+c+d=100、13≦a≦20、b≧59、0<c≦11、0<d≦10の関係を満たす)で表される組成を有し、体心立方構造を有する水素吸蔵合金とする。フェロバナジウムとTiに、Moを合金化させることにより、Feを高濃度含有するにもかかわらず、優れた水素吸蔵特性を有する高容量水素吸蔵合金が得られ、組成を適宜変化させることにより、プラトー圧力の制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロスヘッドの下方位置に、動作機構を介して複数の非接触型のセンサを直線移動させ、パリソン長、ドローダウン量、パリソンスウェルの観測を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるパリソン長測定方法及び装置は、パリソン(3)の下方に複数の非接触型のセンサ(92)が動作機構(91)を介してラジアル方向(A,B)に直線移動可能に配設され、パリソン(3)の最下部(3a)と各センサ(92)との距離を演算部(94)で演算し、パリソン長、ドローダウン量、パリソンスウェルの観測を行う方法と構成である。 (もっと読む)


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