説明

オルガノ株式会社により出願された特許

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【課題】イオン交換膜対の数を低減させてイオン交換膜対の膜間電圧を低減させることにより、膜電圧と電極部の電圧の和である総電圧を低減させ、低消費電力化を実現することができる省電力化に有効な電気透析装置を提供する。
【解決手段】電気透析装置におけるアノード電極材料10AとしてPtあるいはSeを用い、カソード電極材料10KとしてLaBを用いた。 (もっと読む)


【課題】脱塩性能を回復し、洗浄後の運転再開において、早期に高い水質の脱イオン水が得られるEDIの洗浄方法。
【解決手段】脱塩室2室構造の電気式脱イオン水製造装置10の洗浄方法であって、カチオン交換体を含むイオン交換体が充填されたカチオン除去室52に酸性液を流すカチオン再生操作を備えたカチオン洗浄工程、及び/又は、アニオン交換体を含むイオン交換体が充填されたアニオン除去室54にアルカリ性液を流すアニオン再生操作を備えたアニオン洗浄工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期間にわたって安定した運転を可能にする浸漬型膜分離装置の運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水を活性汚泥により処理する処理槽に設置された中空糸膜モジュールによる被処理水の濾過工程と、濾過方向とは逆方向に洗浄水を前記中空糸膜モジュールに流して前記中空糸膜モジュールを逆流水洗浄する逆洗工程と、を繰り返し行う浸漬型膜分離装置の運転方法であって、前記逆洗工程は、塩素又は酸を含む洗浄水を前記中空糸膜モジュールに流して前記中空糸膜モジュールを逆流水洗浄する薬液逆洗工程と、前記薬液逆洗工程後に、清澄水を前記中空糸膜モジュールに流して前記中空糸膜モジュールを逆流水洗浄する水逆洗工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、液体への気体の溶解率が高く、圧力損失の小さい気液溶解タンクを提供する。
【解決手段】気体を液体に加圧下で溶解するための気液溶解タンクであって、噴流を生じる噴流発生部材を先端に有し、気体と液体の混合物をタンク内部に導入するための内挿管と、噴流の流出方向に配置された阻流板と、を備える気液溶解タンクである。 (もっと読む)


【課題】 通水速度(SV)が2000h−1を超えるような大きなSVで通水したり、触媒の充填層高を薄くしても、大型の触媒塔を必要とすることなく、過酸化水素を高効率に分解除去して過酸化水素分解処理水を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】モノリス状有機多孔質アニオン交換体に白金族金属が担持されてなる白金族金属担持触媒と、過酸化水素含有水とを接触させることを特徴とする過酸化水素分解処理水の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】通水速度(SV)が2000h−1を超えるような大きなSVで通水したり、触媒の充填層高を薄くしても、大型の触媒塔を必要とすることなく、被処理水中の溶存酸素を高効率に除去して溶存酸素除去水を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素溶存水に、水素を溶解させた後、モノリス状有機多孔質アニオン交換体に白金族金属が担持されてなる白金族金属担持触媒と接触させることを特徴とする溶存酸素除去水の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】モノリスイオン交換体の強度が高く、通水時の圧力損失を低下させることができ、処理水水質が良好かつ消費電力が小さい電気式脱イオン液製造装置を提供すること。
【解決手段】第1有機多孔質イオン交換体が充填された脱塩領域と、該脱塩領域のイオン排除側に隣接して配設される被処理液の一部が透過する第2有機多孔質イオン交換体が充填された液透過領域と、該脱塩領域と該液透過領域の両側に配設される電極と、被処理液を通液する被処理液流入管と、該液透過領域から透過した液を排出する電極室又は濃縮室と、該脱塩領域から脱塩液を排出する脱塩液流出管と、を少なくとも備えるものであって、該第1の有機多孔質イオン交換体が、骨太骨格の連続気泡構造のモノリスである電気式脱イオン液製造装置。 (もっと読む)


【課題】イオンクロマトグラフィー装置用として、イオン分解能を保持しながら低圧通液が可能な分離カラムを提供することにある。
【解決手段】有機多孔質イオン交換体を充填した分離カラムであって、該有機多孔質イオン交換体は、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径0.01〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.01〜5mg当量/mlであり、イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%であるイオンクロマトグラフィー装置用分離カラム。 (もっと読む)


【課題】通水差圧を小さくでき、流速が上がっても、イオン交換体長さを短く維持することができ、且つ体積当りのイオン交換容量が大きい吸着モジュール及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも被処理水が流入する開口を備える容器と、該容器に充填される気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である有機多孔質イオン交換体とを備えるイオン吸着モジュール 。 (もっと読む)


【課題】縦型脱塩室に充填されるモノリスと粒状イオン交換樹脂との混合イオン交換体の利点を保持しつつ、モノリス強度が高く、通水時の圧力損失を抑制し、処理水水質が良好で、且つ消費電力が少ないEDI及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】縦型脱塩室を有するEDIであって、該脱塩室に充填されるイオン交換体が、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%であるモノリスと粒状イオン交換樹脂の混合イオン交換体である。 (もっと読む)


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