説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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【課題】 長時間のアクロレインの酸化反応において、目的生成物となるアクリル酸の選択率がより一層高いアクリル酸製造用触媒を提供するとともに、この触媒を用いるアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアクリル酸製造用触媒は、一般式(1):
MoCu (1)
(ここで、a=12のとき、1≦b≦14、0≦c≦12、0≦d≦10であり、かつ、0<c+dであり、xは各元素の酸化状態により定まる数値である。)
で表される金属元素組成の酸化物および/または複合酸化物を必須の触媒成分とするアクリル酸製造用触媒において、銅が該触媒の表面側に偏在するか、および/または、タングステンが該触媒の芯側に偏在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医薬品、農薬、生理活性物質等の種々の分野に用いられる高い光学純度を有するアシル化誘導体を、工業的に優れた生産性で、かつ環境に低負荷に得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールとアシル化剤からアシル化誘導体を製造する方法であって、超臨界二酸化炭素の存在下、酵素を用いて立体選択的エステル化反応を連続的に行う超臨界連続反応工程を含むアシル化誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材シート表面の一部だけに電気泳動表示用マイクロカプセルを正確なパターン形状で効率的に担持させることができる電気泳動表示用シートの製造方法、それにより得られる電気泳動表示用シートおよびその用途の提供。
【解決手段】 電気泳動表示用シートの製造方法は、(a)基材フィルム上に導電層を形成してなる帯状の基材シートを連続走行させ、外周面の軸方向に断続的にグラビアパターンが形成された塗工ロールを有するキス・リバースコート方式の塗工装置を用いて、電気泳動表示用マイクロカプセルを含有する塗工液を塗工する工程と、(b)前記塗工液を乾燥させて、前記導電層上に前記マイクロカプセルを含む層を形成し、マイクロカプセル担持部と導電層露出部とが幅方向に交互に配置されている電気泳動表示用シートを得る工程とを包含する。この製造方法により得られる電気泳動表示用シートは、電気泳動表示装置および電子機器に適用される。 (もっと読む)


【課題】 目的生成物となるアクリル酸の選択率がより一層高いアクリル酸製造用触媒を提供するとともに、この触媒を用いるアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアクリル酸製造用触媒は、一般式(1):
MoCu (1)
(ここで、a=12のとき、1≦b≦14、0≦c≦12、0≦d≦10であり、かつ、0<c+dであり、xは各元素の酸化状態により定まる数値である。)
で表される金属元素組成の酸化物および/または複合酸化物を必須の触媒成分とするアクリル酸製造用触媒において、バナジウムが該触媒の芯側に偏在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボン酸系セメント分散剤の製造効率を向上させる。
【解決手段】化学式1で表される単量体の少なくとも1種以上と、化学式2で表される単量体の少なくとも1種以上とを重合してポリカルボン酸系セメント分散剤を製造する際に、光重合を採用する。また、単量体の濃度が高い条件下で重合反応を進行させて、溶媒含有量が少ない重合体組成物を得る。具体的には、単量体および溶媒の全質量に対する単量体の濃度が50〜100質量%の条件下で、単量体を重合する段階と、形成された重合体を冷却して、固化させる段階と、固化した重合体を粉砕する段階とを含む粉末状ポリカルボン酸系セメント分散剤の製造方法である。

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【課題】 排ガス中に含まれる低濃度COを効率良く除去できる、低濃度CO含有排ガス処理用触媒と、それを用いた低濃度CO含有排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる低濃度CO含有排ガス処理用触媒は、担体としてのチタン系酸化物にPt、Pd、Rh、Ru、Ir、およびAuからなる群より選ばれる少なくとも1種の貴金属が担持され、pKa≦+1.5の固体酸量が0.10mmol/g以上である。 (もっと読む)


【課題】透明樹脂が有する透明性等の種々の特性を損なうことなく透明樹脂材料を低吸水率化、撥水化させる添加剤等の用途に使用することができるフッ素含有化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);
【化1】


(式中、Xは、O又はSを表す。Rfは、炭素数4以上のフッ素含有アルキル基である。rは、芳香環に結合しているRf−X−の数であり、1以上の整数である。sは、芳香環に結合しているフッ素原子の数であり、1以上の整数である。また、r+sは、2〜5の整数である。)で表されるフッ素含有化合物。 (もっと読む)


【課題】 生細胞内にタンパク質及び/又はペプチドを効率的に導入するとともに、導入されたタンパク質及び/又はペプチドの動態・機能を効果的に解析することができ、例えば、免疫組織化学的な可視化を生細胞内の生理的な条件下で実現する技術「Live Cell Imaging」に好適に利用・応用することが可能な細胞内導入方法を提供する。
【解決手段】 タンパク質及び/又はペプチドを細胞内に導入する方法であって、該細胞内導入方法は、タンパク質及び/又はペプチドと細胞表面に吸着する化合物とがポリスルフィド結合を介して結合した結合体を細胞内に導入し、還元剤により処理する過程を含んでなるタンパク質及び/又はペプチドの細胞内導入方法である。 (もっと読む)


【課題】 錠剤製造時における結合剤としての使用量を少なくしても、その分、他に煩雑な工程が必要になることもなく、打錠率が低下する心配もないビニルピロリドン重合体を提供すること。
【解決手段】 濃度5〜40重量%のビニルピロリドン重合体水溶液を二流体ノズル式噴霧乾燥機により乾燥して得られる粉末状ビニルピロリドン重合体であり、粒子径35μm以下の粒子を90重量%以上含有し、平均粒子径が20μm以下である粉末状ビニルピロリドン重合体。 (もっと読む)


【課題】 ウエットプロセスであって、樹脂フィルム等のフィルム基材にも適用できる低温での成膜が可能であり、かつ、ダイレクトパターニングおよび均一な厚みの膜形成を低コストで容易に行うことのできるパターン膜形成方法、装置と材料および製品を提供する。
【解決手段】 本発明のパターン膜形成方法は、基材の表面に所望のパターンを有する膜を形成する方法であって、前記基材7に熱を持たせた状態で、膜形成材料を含むインク2をノズル1aから前記基材7の表面に供給することで、前記基材7の表面に所望のパターン8を形成することを特徴とし、本発明のパターン膜形成装置は、膜形成材料を含むインクをノズルから基材表面に供給する手段と、前記基材を加熱する手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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