説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】 熱源機からの給湯を利用するミスト発生システムにおいて、熱源機側の制御内容に基づく制限があってもミストの連続使用を可能にしたり、熱源機側の制御事情により快適なミスト活用が制限されることのないようにしたりする。
【解決手段】 暖房用循環熱媒である高温水を加熱用熱源として液・液熱交換器31に循環供給する。液・液熱交換器に被加熱対象として熱源機2からの給湯又は給水配管63からの給水のいずれかを選択的に供給切換可能にする。熱源機2から浴槽への湯張り途中にミスト噴霧させるときは給水電磁弁631を開いて給水を用いたミスト運転を行い、給湯電磁弁611を開いて給湯を用いたミスト運転中に湯張り指令が出力されれば、給湯電磁弁を閉じ給水電磁弁を開けて給水を用いたミスト運転に切換える。 (もっと読む)


【課題】水管の伝熱性能や水管の強度を高め、複数の水管を有する配管部の構造や配管部とヘッダー部を接合する接合部の構造を簡単化した多管型熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の水管4を有する配管部3と、この配管部3の両端部に接続されるヘッダー部2,5とを有し、配管部3とヘッダー部2,5とをロストワックス鋳造法でステンレス鋼の鋳造品として一体的に鋳造し、複数の水管4のうちの少なくとも一部の水管4の内部に補強リブ8を、水管4の外面側に熱交換用のフィン12を一体的に形成した。 (もっと読む)


【課題】出湯用ヘッダの下部に出湯口を設けた場合であっても、そのチャンバ内にエア溜まりが発生しないようにし、エア溜まりに起因する騒音や腐食の発生などの不具合を適切に抑制することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換用の複数の水管5の端部に繋がり、かつ複数の水管5内を通過してきた湯水が流入するチャンバ61Bを内部に形成している出湯用ヘッダ6Bと、この出湯用ヘッダ6Bの下部に設けられている出湯口60bとを備えている、熱交換器Bであって、チャンバ61B内の上部領域に位置する上部開口部23を有し、かつこの上部開口部23に進入した湯水を出湯口60bに導く流路24を内部に形成している湯水ガイド手段2を備えている。 (もっと読む)


【課題】 天板との接続を上面で行なう場合でも、フランジと天板との接合ラインが目立たないようにし、化粧板を一掃して流し台の製造コストの低廉化、製造の簡単化、容易化を図る。
【解決手段】 開口上面1の周りに形成しているフランジ2の側端面2aを、流し台の天板3の開口部の内周端面3aに接合する。フランジ2を、天板3に上面を面一にして接続する。上記のフランジ2に連なる上縁部4を、傾斜面状に形成する。この傾斜面状の上縁部4とフランジ2の上面とに、シボ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの流速が従来よりも遅くなる傾向にあってもショートサイクルの発生を確実に抑制・防止し得る給排気構造を提供する。
【解決手段】 建物の外壁2の取付孔21に通した排気筒3の先端にフランジ部材5、増速部材6、排気トップ4、ドレン受け7を結合し、フランジ部材により外壁に固定する。増速部材に排気筒の通路断面積よりも小さい開口断面積の透孔61を形成し、通過する排気ガスを増速させる。透孔の最下縁部611が排気筒の内壁面30の最下部位置に位置するように透孔の形成位置を下方に偏心させて、排気ガスドレンが排気筒からドレン孔46まで流下するようにする。 (もっと読む)


【課題】 その時の優先要請を満足させつつも、高出力化と高効率化というように相反する双方の要求を共に満たし得る温水循環式暖房機の温水供給制御方法を提供する。
【解決手段】 ホットダッシュ要求があれば、ふろ熱動弁を開いてバスヒータ循環路に高温水を素通りさせて戻り温水に戻して混合させることにより低温水温度をより高温にして高出力化させる(S1,S2)。設定時間Tだけ維持した後、ふろ熱動弁を閉じて高出力化優先から高効率化優先に切換える(S3,S4)。低温水の検出温度が65℃まで低下すれば、ふろ熱動弁を再度開いて高出力化に戻す(S5,S6)。ホットダッシュ要求のある低温端末数が減少するか、設定時間が経過すれば、ふろ熱動弁を再度閉めて高効率化優先に切換える(S7,S8,S9)。 (もっと読む)


【課題】 熱回収装置の設置状態によらず放熱手段が放熱能力を安定して発揮可能な熱回収装置、並びに、当該熱回収装置を備えたコージェネレーションシステムの提供を目的とする。
【解決手段】 コージェネレーションシステム1は、燃料電池5において発生した熱エネルギーを回収するための熱回収装置3を備えている。熱回収装置3は、貯留タンク10が高温の湯水で満杯で、熱エネルギーの貯留限界に達していることを条件として送風機29bを作動させ、加熱流路20を流れる湯水を冷却する。放熱手段29において放出された熱エネルギーによって加熱された空気は、送風機29bによって貯留タンク10の底部側から頂部側に向けて吹き出され、貯留タンク10に貯留されている湯水を保温する。 (もっと読む)


【課題】 浴室などに設置し、圧縮空気を任意の温度、任意の強さ、任意のタイミングで放出させることのできる空気砲装置を提案すること。
【解決手段】 空気砲11は、内部に空気を溜めることのできる空間と、内部の空気を外部に放出させるための開口部13とを有するケース12の内部に弾性体からなる弾性膜14を設け、弾性膜14に衝撃を与えることによって、圧縮空気発生させ、この圧縮空気を開口部13から浴室内の一定方向に放出することができるようになっている。また、ケース12にペルチェ素子18が設けられ、ケース12内に設けた内部熱交換器19と接続されており、ペルチェ素子18に通電することにより、ペルチェ素子18を吸熱又は発熱させ、内部熱交換器19を介してケース12内の空気を冷却或いは加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 浴槽の下側の高さを抑えることができ、又流入する湯水を迅速に排水できるよう形成した浴槽の排水用配管部材を提供する。
【解決手段】 浴槽1又は浴槽載置パン3の排水孔1aに接続し、排水孔1aから流れ出る排水を横方向に導いて送水管2を介して流すための浴槽1の排水用配管部材であって、扁平状に形成し、上記の送水管2を接続する排水流出口6を、側面に横長状に開口する。この排水流出口6の開口面積を、上記の排水孔1aに接続する排水流入口7の開口面積より大きく形成する。排水流出口6に、上記の送水管2をバックル式の止め金具9で接続する。 (もっと読む)


【課題】中和器に対する凝縮水流入のスムーズ化などを可能としつつ、凝縮水の排水経路などに詰まりを生じたときに凝縮水が中和器の外部に簡単に溢れ出ないようにし、凝縮水による給湯装置各部の汚染を適切に防止する。
【解決手段】熱交換器8を利用して燃焼ガスから熱回収を行なう際に発生する凝縮水を中和するための中和器Aを備え、この中和器Aは、中和剤1を収容する容器2と、この容器2内を外部と連通させる通気手段とを有している、給湯装置Bであって、前記通気手段は、内部に空気流路31が一連に形成され、かつ基端部が容器2に繋がるとともに、先端部に開口部31aを有する通気管体部3を含んで構成されており、通気管体部3の少なくとも一部分が上方に向けて起立していることにより、空気流路31は、前記基端部よりも上方に延びている。 (もっと読む)


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