説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】電力系統からの電源供給が停止しても発電ならびに排熱回収を継続でき、しかも、発電部の状況監視や遠隔操作ができる排熱回収装置を提供する。
【解決手段】燃料電池本体1を有する燃料電池ユニットAと、燃料電池本体1の排熱を回収する排熱回収ユニットBとが別体に構成された排熱回収装置において、燃料電池ユニットAのパワーコンディショナ3に、燃料電池本体1の発電電力を変換するDC−DCコンバータを備え、このDC−DCコンバータから排熱回収ユニットBに直流電力を供給するように構成するとともに、排熱回収ユニットBの各部をこのDC−DCコンバータから供給される直流電力によって動作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 出湯温度を精度良く制御しつつ、エネルギー消費効率の最適化を図り得るヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】 目標値テーブルから設定出湯温度、検出入水温度、検出外気温に対応するCOP最大となる吐出温度〜凝縮温度間の目標温度差を決定する(S1)。圧縮機の回転数を、検出凝縮温度が目標凝縮温度になるように変更制御する(S4)。そのときに圧縮機11から吐出される冷媒の検出吐出温度と検出凝縮温度との温度差を演算し、その温度差の値が目標温度差になるように膨張弁13の開度を変更制御する(S5)。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の軽微な水漏れや水位検出手段の異常など凝縮水槽の水位上昇についての異常を検出できる排熱回収装置を提供する。
【解決手段】燃料電池の排熱を回収して貯湯する貯湯タンク1と、排熱回収の熱交換器2で生じる凝縮水を回収する凝縮水タンク3と、凝縮水タンク3の凝縮水を燃料電池に供給する凝縮水供給路4と、FC制御部5とを備えた排熱回収装置において、貯湯槽タンク1の湯水の温度を検出する貯湯サーミスタ35の検出温度と、凝縮水タンク3の水位を検出する水位スイッチ14の検出水位とに基づいて、凝縮水タンク3などの水漏れや水位スイッチ14の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の濃炎孔に対する濃混合気の供給について濃度及び/又は供給量の均一化を図り得る濃淡バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35a,35bを順に配列する。濃混合気が導入される筒部38内に対し、中央濃バーナ部3aの下端部60を突出させ、両側の壁に連通孔61,61を形成する。外側濃炎孔列35a又は35bに連通する連通孔41,41を筒部38内に開口させる。連通孔61,61を中央濃炎孔列33と等しい開口面積に、連通孔41,41を各外側濃炎孔列35a又は35bと等しい開口面積に形成する。それぞれに所定の低減率を乗じて各濃炎孔よりも小さい開口面積に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】ドレインが排気アダプタの外部に流出する不具合を防止しつつ、管径が異なる複数種類の排気管に的確に対応することが可能な排気アダプタを提供する。
【解決手段】排気アダプタAは、上下高さ方向に起立した筒状壁として、内側筒状壁41と、この内側筒状壁41との間に上部が開口した有底の環状凹部43を形成するように内側筒状壁41を囲む外側筒状壁42とを備え、かつ内側筒状壁41の内側および環状凹部43のいずれかの部分を利用することにより管径が異なる少なくとも2種類の排気管2A,2Bを接続可能であり、環状凹部43に流入したドレインの液位が上昇したときに、このドレインが内側筒状壁41を越えて排気口14に流入することにより、ドレインが外側筒状壁42を越えて外部に流出することが防止されるように、内側筒状壁41の高さH1は、外側筒状壁42の高さH2よりも低い。 (もっと読む)


【課題】 濃混合気を連通孔を通して濃炎孔に供給する際に、濃混合気を構成する空気に含まれているかもしれない塵埃の付着・堆積の発生を回避して耐リンティング性能を向上させ、これにより、燃焼安定性の向上を図り得る濃淡燃焼バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。濃混合気が導入される筒部38内に対し、中央濃バーナ部3aの下端部60を突出させ、両側の壁に内部空間62と連通する連通孔61,61を短手方向に対し一直線状に並んで貫通するように形成する。各連通孔61を内部空間62の内幅Pよりも同等以上の大径にする。両連通孔を筒部38内の上方寄り位置であって、背後に塵埃が溜まる空間が残るように前方寄り位置に配置する (もっと読む)


【課題】熱消費側回路の温度が安定し、且つ消費側の温度を使用用途目標温度に近づけることができるコージェネシステムを提供する。
【解決手段】熱源ユニット101と貯湯ユニット102によって構成されている。熱源ユニット101には、排熱回収側循環回路107がある。冷却液用温度センサー108が設けられ、ガスエンジン105に導入される冷却液の温度が監視されている。貯湯ユニット102には貯留タンク120と、循環ポンプ121と、排熱・消費熱交換器112が内蔵されている。貯留タンク120を迂回するバイパス流路125が形成されている。循環ポンプ121の上流側には、混合弁126が介在されている。冷却液用温度センサー108の検知温度が所定の冷却液目標温度に一致する様に、混合弁126の開度が制御される。加熱水用温度センサー113の検知温度が貯湯目標温度から外れた場合には、冷却液目標温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、さらなる施工性の向上、並びに、給湯器本体(熱源部)とポンプユニットの外観上の統一化を図ることができる給湯システムを提供することを目的とした。
【解決手段】給湯システム1は、湯水を加熱する燃焼装置8を有する給湯器本体2と、循環ポンプ13を有するポンプユニット3とが配管によって接続され、双方の機器を含む間の循環回路19内に所定温度の湯水を滞留させることができる機能を備えている。給湯器本体2とポンプユニット3は、個々に筐体5、6を有し、それらの筐体5、6は同一寸法に形成されている。また、各筐体5、6には、同一方向の面に複数の配管接続部が設けられており、両者の配管接続部のうちの少なくとも1組が、ほぼ同一の位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】運転終了後のポストパージが完全に終了しない状態で給電を停止し、すぐに次の運転を開始した場合において、温風暖房装置の内部が通常以上に昇温されていた場合であっても、温風暖房装置の内部の各機器の温度変化や動作状態に関する情報に基づいた制御を正確に実施可能な温風暖房装置の提供。
【解決手段】バーナと、送風機と、運転スイッチと、記憶手段と、制御装置とを有した温風暖房装置において、ポストパージ開始及び終了に関する運転状況情報を前記憶手段へ書き込み、運転終了後の給電停止時においても記憶手段が運転状況情報を保持する。そして、運転動作が開始されたとき、以前の運転でポストパージが開始されてからポストパージが終了するまでの間に給電が停止されたか否かを判別し、判別結果に基づいてバーナの点火前に送風機を運転させる送風運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】前後幅よりも小さい左右幅を有する温水装置の上部を覆う天部材にパレット部材の左右幅と略同一の幅の緩衝部を取り付けて温水装置の移動や揺動を防止する温水装置の包装構造を提供し、且つ輸送コストを減少させ得る温水装置の包装構造を提供すること。
【解決手段】温水装置1を載置固定する為のパレット部材11と、温水装置1の上部を覆う天部材13とを有する温水装置の包装構造10において、パレット部材11は、温水装置1の左右幅よりも左右方向に幅広に構成され、天部材13は、温水装置1の左右幅と略同一の幅を有する本体部15と、前記パレット部材11の左右幅と略同一の幅を有する緩衝部16とを備えている。 (もっと読む)


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